「成人ブルー」

新しい学校のリーダーズ 2025.1.29 水曜日

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2025年2月5日(水)PM 10:00 まで



SUZUKA「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の青春の講師!新しい学校のリーダーズSUZUKA!」

RIN「RIN!」

KANON「KANON!」

MIZYU「MIZYU!」

SUZUKA「今夜は、まずは書き込みを紹介します。」

KANON「はい。お願いします。」



リーダーズ先生こんばんは。私は今年成人の日を迎えました。 ちょうど成人年齢が 18 歳に引き下げになったぐらいの年代なので、 2 年前には大人になっているハズなのですが、正直大人という実感がありません。リーダーズ先生はどんな時に大人だなぁと実感しますか?

ツミー
東京都 20歳 女の子


SUZUKA「RN.ツミーちゃんは、今年の成人式、振袖とか来たんかね?」

RIN「ね。そうなのかな。」

SUZUKA「振袖姿、ちょくちょく街で見かけたね。」

RIN「うん、見かけた。良いですね、華やかで。」

SUZUKA「どんな振袖やった?みんな。」

RIN「私は緑色の振袖に、帯とかも全部1個ずつ自分で選んだんだけど、黄色の帯に オレンジ色の紐を巻いてみたいな。自分でこだわって選んだから、すごい気に入ってた。」

KANON「おしゃれだったね。RINの。」

SUZUKA「1発目やからさ、独自でやればええけど、わし3姉妹やから、お姉ちゃんから全部引き継いで、って感じで。」

RIN「それも良いよね。」

SUZUKA「ちょっとした小細工だけ自分で選んで、みたいな感じやったけど。」

KONON「それもいいね。」

SUZUKA「KANON赤やったっけ?」

KANON「私は赤と白、紅白。」

SUZUKA「パッとするね。」

KANON「凛とした女性になれるように、そういう気持ちで選びました。」

RIN「髪の毛もっと長くしてたもんね。」

KANON「そう、髪の毛をすっごい長くしてポニーテールしてたんだけど、その余った毛で『まさ毛カンナヴァーロ』ていう私たちの楽曲のわき毛を作った。」

MIZYU「そうだね。それが演出の毛。毛をね、自分たちのセーラー服の上からつけたい日があったんですよね。それをKANONの成人の髪から。」

KANON「わき毛になりました。」

SUZUKA「そんな時がありましたね。」

MIZYU「私は真っ赤でした。赤にちょっと黒いラインが入ってるような桜の。」

RIN「MIZYUの実家に遊びに行った時にさ、成人の時に撮った写真見せてもらって。」

MIZYU「前撮りみたいな。」

RIN「鞠を持って遊んでるMIZYUがめっちゃ可愛かった。」

SUZUKA「“まり”ってなに?」

MIZYU「鞠ってさ、KANONが「夕凪五月雨の〜」で持ってるようなやつの本物バージョン。お手玉のでかいやつを、3歳の七五三みたいに遊んだような写真を20歳の前撮りでも撮ったんだけど。」

RIN「可愛かった。」

SUZUKA「成人の日って、成人式ってか20歳?すごい大事な年だと思うね。写真も撮ったりとかさ、振り袖着て、家族に大人になった姿を見せれるしさ、すごい大事な年やからね。」

KANON「そうだね。ということで、今夜はこちらの授業をお届けしたいと思います。」

KANON「成人ブルー!

KANON「私たちも成人になってまだ少ししか経っていませんが、そんな私たちでも「あれ?もしかして私、今、大人?」という瞬間が…、ありますかね?」

MIZYU「あるかな?」

KANON「そんな、自分で大人になったな、と思ったことを紹介していきたいと思います。なんかありますか?」

MIZYU「でもさ、思ってた大人よりも、子供の延長だなっていうのは大前提思う。」

SUZUKA「そらそやで。」

MIZYU「私、今26歳ですけど、子供の時、小学生とかの時に思ってた26歳ってもっともっと、もっともっと大人なの。」

KANON「確かにね。」

RIN「今の50歳ぐらいの貫禄みたいな。」

MIZYU「みたいな。まあ、時代もあるのかもしれないけど、やっぱ思った以上に子供の延長というか、ずっと全部が繋がってるから、大人を感じる瞬間は大事よね。大人になったんだな、って思うと、やっと年相応に思えてくる。」

SUZUKA「でもわかりやすくさ、20歳を超えるとお酒を飲める、とかで言ったら、わしらで言ったら、打ち上げとかさ、行ける場所とか行ける時間みたいな部分がさ、解放されるよね。あそこで「大人の入口に入ったんや」とは1発目は思うかも。」

RIN「確かにね。」

KANON「私、実家にお正月に実家帰ってたんですけど、親孝行したいなって最近思うことがすごい増えて。親からやってもらうことよりも、自分がしてあげた時に大人になったのかもって。

SUZUKA「確かに、親ね。」

KANON「親父の日、母の日を合わせて、去年もその前の年も、ご飯に連れてってあげてるんだけど、それした時も自分がお金を払うってあんまりないじゃん。子供だったらできなかったなって思う、最近。」


SCHOOL OF LOCK!


SUZUKA「確かに、親とご飯行って自分が出すっていう、「いや、お母さんいいよ。今日は」っていう。」

MIZYU「かっこいい、かっこいい。」

SUZUKA「良いよ、お母さん。ここはわしが払わせてくれ。」

MIZYU「めっちゃ関西。」

SUZUKA「それをできるようになった時も、確かに大人になったなって感じるかも。」

RIN「すごい感じる。」

KANON「そんな感じするよね。」

SUZUKA「荷物持ってあげるよ、とかさ。」

MIZYU「お母さんだけじゃないけどさ、関係性がさ、ずっと守られてきたのに「守らなきゃ」って思うようになってくる。心配をしたりとか。こないだ、お母さんと旅行したんだけど、お母さん転んだのね。いや、めっちゃ面白かったんだけど、お母さんも、もうめっちゃ笑ってたんだけど、それで。」

SUZUKA「MIZYUのお母さん転ぶのおもろい。すごい可愛らしいお母さんやからな。」

MIZYU「ゆ〜っくり転んだのね。「え〜!転んだんだけど!」みたいな。なんかそういう時って、心配っていうか、その時は友達みたいに楽しく、きゃっきゃきゃっきゃ転んでましたけど、心配が勝つっていうか。今まで私が転んで泣いて、「大丈夫?」って振り払ってもらってたのに、お母さんを起こしてあげて、雪を振り払って「大丈夫?」とか言って手を取って歩くのとか、関係が対等を通り過ぎて変わっていく、友達みたいな親子感ではあるけど、親子のありかたとかが、大切さとかが、逆転していく感覚はありました。


SCHOOL OF LOCK!


KANON「そうだね。」

SUZUKA「親との関係も、すごい大人になってるっていうのを感じる瞬間はあるかもね。」

RIN「あとはなんだろう?」

MIZYU「ちっちゃいことでも良いけど。」

RIN「でも、友達が車運転できるようになって、友達だけと、まあ私は助手席担当だけど、車乗って出かけたりするのは大人になったな、って感じる。

SUZUKA「RINちゃん、助手席上手やもんね。」

RIN「助手席上手?」

MIZYU「助手のプロ。」

RIN「でも、確かに普段もリーダーズで車乗ってても助手席担当が多くて。」

SUZUKA「OTAって私たちのマネージャーさんが運転してて、その隣にRINがいて。で、それで真ん中にSUZUKAとMIZYUがいて、1番後ろ、後部座席がKANONさんがいてね。KANONは後ろでもう爆睡してる。」

KANON「横になれるからさ。」

SUZUKA「その感じはまだ子供やけどね。」

KANON「すっごい顔して寝てるんですよ。」

MIZYU「助手席大人よね。私たちは乗ってすぐバッて寝ちゃったりするけど、RINはちゃんとマネージャーさんの会話相手…、いや、OTAが話し相手になってあげてんのかな?」

RIN「うん、それはある。私が話したいことを話すだけ喋って、今、集中してるから喋りづらいなっていう時は最近ようやく感じ取れるようになったけど、意外とここの曲がる道集中してるなみたいなのはあるけど、とりあえず喋りたい。この日、喋りたいことを一通り喋って、口開けて寝てると思う。」

SUZUKA「4人で大人になったな、って感じたのは「乾杯〜!」とかってできた時でさ。中2からわしらおってさ、4人でお酒を持って「乾杯〜!」とかって、それこそワールドツアー中とかさ、フォトグラファーのリンジって子が、すんごい面白いマルガリータを作ってくれるんですけど、それをMIZYUと私でね、一緒に、KANONはちょっとその時あれやったけど。」

KANON「弱いのよ、私。」

SUZUKA「ちょっと飲んだけど、みんなで「イエ〜イ」ってな。」

MIZYU「大人じゃないとできないよ。そんなのはなかったね、今まではね。みんなで大戸屋行って帰るぐらいしかなかった。」

RIN「よく行ってた。」

SUZUKA「懐かしい。」

MIZYU「大人になったんじゃない?」

KANON「大人になりました〜。ということで、RN.ツミーちゃん、私たちの大人のエピソード参考になりましたか?」

全員「なったかな〜?」

SUZUKA「でも、親子関係らへんは参考になるんちゃうか?」

KANON「確かに。」

MIZYU「大人、楽しんでいきましょうね。」


<M : オトナブルー / 新しい学校のリーダーズ>




SUZUKA 「新しい学校のリーダーズ LOCKS!、そろそろ今夜の授業も終了の時間です。 いや、楽しかった。」

KANON「楽しかったね。」

RIN「昔から一緒にいるって思うと、やっぱり大人になってるね、私たちはいつの間にか。」

KANON「どんどん仲良いっていう、その仲良いっていう事実は変わらないまま形が変わっていって大人になっていってるのが、振り返ると面白いよね。」

SUZUKA「おもろい。」

RIN「今度改まって振り返り回もしたいね。」

SUZUKA「振り返り回しよう。」

MIZYU「いくらでも話せるから。」

RIN「新しい学校のリーダーズ LOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージをお待ちしています。 掲示板にぜひ書き込みしてください。」

SUZUKA「それではまた明日お会いしましょう。青春の講師、新しい学校のリーダーズのSUZUKAと。」

RIN「RINと。」

KANON「KANONと。」

MIZYU「MIZYUでした。」

SUZUKA「それでは、こもり校長、アンジー教頭・・・、お返しします!」

全員「お返しします!」

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