外に出てみると、もうすっかり暗くなってて、僕は幸せだった。みんなが集まってきて自分の旗を笑顔で見せてくれた。ありがとう。僕は幸せで、それはみんなの幸せを少しずつ元気玉みたいに受け取ったからだと思う。
自分という名の旗を掲げる準備はできたかな? まだかな? まだでもいいよ。心に空いた穴の場所。それだけしっかり見つめてくれ。みんなが色とりどりの旗を掲げられるように、また来るよ。今日は新しい人生のスタートで、明日も明後日もそう。
だから、また来るよ。ZEPP FUKUOKA。ありがとう。
text by
やんも先生
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