タン…タン、タンタタン
タン…タン、タンタタン
タン…タン、タンタタン
タン…タン、タンタタン
…今日はいつもより、多くの足音が踊り場へと響いてきます。
尾崎「…それではひとりずつ“けしからん”と思うものを言ってみなさい!」
カオナシ「“缶ぽっくり”です。名前の響きがけしからんかなって。」
小川「“ヌードル”響きが…けしからんって。」
小泉「“すじこ”これも響きがけしからんって。」
尾崎「(笑)うん。今日は、こんな感じで授業を進めて行く!!」
…今日は、SCHOOL OF LOCK!の人気授業「けしからんシリーズ」と
クリープハイプの尾崎世界観先生、長谷川カオナシ先生、小川 幸慈先生、小泉拓先生がコラボして授業をしていきます!
「けしからんシリーズ」とは、10代にもかかわらず×××な経験をした生徒を、大人として「けしからん!」と叱りつけていく“社会”と“道徳”の授業の事です。
尾崎「今まで“エロ”して“ラブホテル”…という曲を出していますが、なぜこの授業を見逃していたのかと!後悔でいっぱいです。」
尾崎「なので今夜は“けしからん!”をやってみようと思います!! 今日は、生徒のみんなが送ってくれた、“本当はエロくない…でも、なぜかエロく感じてしまうモノ・言葉”を紹介。さらに、4人で『けしからん』か『けしからんくない!』かジャッジしていきたいと思います。ひとりでも、『けしからん』と思ったら、『たいへんよく“けしからん”できました』という気持ちを込めて、クリープハイプとSCHOOL OF LOCK!のコラボ缶バッチをプレゼントします!ちなみにこれは残ってたやつです!(笑)」
尾崎「では、さっそくやっていきます!」
「ポンチョ」
FUNTOM
男/15/福岡県
男/15/福岡県
尾崎「ああー。」
小泉「確かにね、なるほどね。」
小川「シンプルにね。」
小泉「たしかにねー、うん確かに。」
尾崎「そんなに『確かに』『なるほど』っていうと、もうどっちか分かっちゃうから! それが“けしからん”わ!」
一同「(笑)」
尾崎「はい、じゃあいきますよ!!せーの。」
カオナシ・小川・小泉「けしからん!」
尾崎「けしからんくない。役立つしなーあんま悪く言えないかなー。って。」
カオナシ「ポンチョに気をつかった感じですね(笑)」
小泉「確かに。アイツ頑張ってるもんな。」
カオナシ「“ポン”と“チョ”って組み合わせすごいですよね。“ポチョン”でもヤバいと思うけど。これは“けしからん!”ですね。」
尾崎「まぁ、じゃあ、不満だけど… FUNTOMには、缶バッチをプレゼント!じゃ次!」
“海ぶどう” 響きも見た目もえろいとおもいます
マコト、
女/17/神奈川県
女/17/神奈川県
尾崎「じゃあいくよ。せーの!!」
尾崎・カオナシ・小泉「けしからんくない!」
小川「けしからん!食感がさ、あの潰れる感じが、気持ちいいんだよね。オレはそっちの方に行くかな?って。」
尾崎「そっちの方ってどっちなんだよ(笑)じゃあ、マコト、さんにも缶バッチあげます。では続いて!」
“もみほぐし”
もう、この5文字の組み合わせと並びと音と、すべてがけしからんです!
ぽわわ
女/14/東京都
女/14/東京都
尾崎「いきますよ、せーの!」
尾崎・小泉「けしからん!」
カオナシ・小川「けしからんくない!」
尾崎「正直この辺で“けしからん”って言っとかないと悪いなって。これは流れに気を使っちゃったところがある(笑)」
小川「なんか、これ裸を見てる感じがするんだよね言葉的に。」
カオナシ「あっー、あからさまだということですか?もう少し奥ゆかしい“けしからん!”が欲しかった小川さん的には。」
小泉「うるせえやつだな。」
尾崎「だまっとけよ。」
小川「ラジオで黙ったらもういないから!」
尾崎「あっそうか(笑)じゃあ、ぽわわにも缶バッチをあげます。では続いて!」
“プルタブ”
缶ジュースとかのプルタブ、何回も曲げれて折れてはずれる所とか、注意しないと手が切れる所
あめのあめ
女/13/茨城県
女/13/茨城県
尾崎「はい。では、いきましょう!せーの!」
カオナシ・小川「けしからん!」
尾崎・小泉「けしからんくない!」
カオナシ「“ぷる”って音なのかな?」
尾崎「あっー“ぷ”とか“ぱ”とかがそう思うのかな?」
カオナシ「僕は“ぷ”できましたね。」
小川「なかなかさ、固くて開かないやついるじゃん。あーいう手間がかかる感じが、わがままな感じっていうか、けしからんなーってさ。」
小泉「深いこと言ってるねー。」
尾崎「うるさいねー。総じて今日は(笑)」
カオナシ「こだわりありますね。」
尾崎「それじゃあめのあめにも缶バッチあげまーす。では続いて!」
黄桃の缶詰
もも粉ミルク
女/18/京都府
女/18/京都府
尾崎「あっー理由も無し?じゃあ行きましょう。せーの!」
小川「けしからん!」
尾崎・カオナシ・小泉「けしからんくない。」
尾崎「これは?一人だけ。」
小泉「これあんまよく分かんなかった。“三国志”的の響きを感じてね。」
尾崎「“応仁の乱”的な?」
小泉「だからあんまりなにも感じなかったなー。」
尾崎「でも、小川君が“けしからん!”ということで、もも粉ミルクにも、缶バッチをプレゼントします!それでは次!」
“アメリカンチェリー”
日本のより黒い所がエロいと思います。
校長の弟子(仮)
女/15/愛知県
女/15/愛知県
尾崎「じゃあいきましょう!せーの!!」
小泉「けしからん!」
尾崎・カオナシ・小川「けしからんくない!」
小泉「僕だけですね。なんか黒い所が。」
尾崎「適当じゃないか!」
小泉「いや、そのまま素直に“けしからん”って思ちゃった。直できた!」
尾崎「分かった(笑)校長の弟子(仮)にも缶バッチをプレゼント!」
尾崎「俺はさ、これが“けしからん!”なと思うんだけど。事務所にあって持ってきたんだけど。」
カオナシ「フエラムネ?ひとついただきますね。」
尾崎「この文字の“フエラムネ”の“フ”と“ラ”の間の“エ”がちょっと小さいの。これがなんかね、けしからん(笑)」
?「ぴーーーーーーーーーー」
尾崎「ちょっとうるさいよー、でさこれが…。」
?「ぴーーーーーーーーー」
尾崎「フエラムネのさ…。」
?「ぴーーーーーーーーーーーー」
尾崎「うるせーよ。オレ喋ってるから。」
?「…………………………………………すいません。」
尾崎「うるさいって言ってるよね?」
?「あの…フエラムネを吹いた方がより分かるかなって…。」
尾崎「1回で分かるでしょ?何回も吹くなよ。なあ!被ってたよね?聞いてる人も聞こえないと思うし、ね、遊んでんの?」
?「いえ私なりに気を使ったつもりだったんですけど、ちょっと余計でした…。」
尾崎「いやさ、気使えてないじゃん!だからさ。」
小川「でも確かにちょっとやり方あれだったけど…フエラムネ吹いたりして伝えようとしてたと思うけどね。」
?「ぴーーーーーーー」
尾崎「だからうるせーって!!!!!」
ジャン!!!<突然ですがここで問題です!!>
カオナシ「今日の授業中にフエラムネを吹いたのはだれでしょう?」
…と。
放送後記で書いてもこのヒリヒリとしたやりとり伝わったでしょうか?
これが本当のけしからん授業です!!!(笑)
この一連のやりとり授業を聴いてた生徒のみんなはどう思った…?
驚かせちゃったらごめんね!
ぜひこの問題に答えて、クリープハイプ先生全員のサインがはいったニューシングル「愛の点滅」を当ててください!!!
3人の生徒にプレゼント〜。
正解の答えは、[ クリープLOCKS!掲示板 ]に書き込んで下さいね〜!!!
(※締め切りは、今週12日金曜日の24時まで。)
本当にけしからん授業してすみませんでしたーーー!!!!