尾崎「先日クリープハイプの全国ホールツアー“一つじゃつまらないから、せめて二つくらいやろう 後編”初日を行いました。このライブで母 ユミコが来ていたんだけど、MCで“エロ”って曲を歌う前に、エロい事言わないといけないなと思って、ユミコが昔家で『ソックスとって』って言おうとしたのを、間違えて『セックスとって』って言った。っていうのを、ライブの時にして気まずかったなっていう話をライブでしたら、ライブ後に電話が来て『MCおもしろかった！ふふふ。MCおもしろかった!!ふふふ。』ってずっと言っててまた気まずくなった…（笑）………これピューンってないんですか…？」
…JINGLE!!!!
JINGLEまで欲しがるとはよっぽど不安だったのでしょう（笑）
尾崎「SCHOOL OF LOCK!の階段の踊り場から送る…クリープLOCKS!クリープハイプ 尾崎世界観です。担当科目は『社会』。自分の周り、半径3mの社会を考える授業です。」
尾崎「この春から一人暮らしを始める生徒の皆さんに一言アドバイス！あれ？先週から始まった“今週の尾崎のコーナー”は？（笑）“一言アドバイス”のコーナーに変わりました！初めて一人暮らしした時に、加藤さんって大家さんが『ヤザキさんヤザキさん』ってドアをドンドン叩いてきたって思い出はありますけど、なんで名前を一文字間違えんだよって思うけど。いい思い出ですねー（笑）大家さんとの関係は大事だと思いますね。僕は家賃を毎月滞納していたんですけど、最初お菓子を持って行っていた時は機嫌がよかったんですけど、もう2ヶ月目位から軽薄な関係になりましたね。毎月遅れてましたからね…ちゃんと家賃は振り込むようにしてください！引き落としの方がいいと思います！（笑）」
尾崎「先週の土曜に全国ツアーの初日あったんですけど、楽しかったなー。ライブというよりコンサートでした。すごくやってる時に楽しいなと思えて。いい時は余裕がある。意味なく歩いてみたりとか、そいういうことが出来る時はいいんですよ。よく見といてください。歩いている時は尾崎調子いいなってときだから（笑）そしてその日のライブでクリープハイプの新曲『愛の点滅』をはじめてやりました！緊張して、でも聴いてもらえてよかったなー。ライブで聴いてもらえるって一番うれしいから、すごいドキドキしたし、でもみんなも同じくらいドキドキして聴いてくれたらうれしいなと思いながら演奏しましたね。そして今日はそのライブ後に非常勤講師達が社会の声をとってきてくれたという事ですね？では聞いてみましょー!!」
カオナシ「いやーお疲れさまでしたー！今日も楽しいライブでございました！みなさんどうでした？」
小川「初日は独特な緊張感があるじゃん。ライブやってお客さんがどういう風に反応してくるか分かんないし、でもやってみてお互いの気持ちが通じてるようないいライブだったなって。」
カオナシ「拓さんはどうでした？」
小泉「俺ね楽しくて、ずっとヘラヘラしてた（笑）」
カオナシ「ヘラヘラしてた？まじめにやってくださいよー（笑）」
小泉「いやいや、真面目にやってたんだけど楽しかったんだよなー」
カオナシ「まぁ我々はそうなんですけど、せっかくだから、生徒さんにお話を聞いてみましょう!!!」
カオナシ「社会科の非常勤講師の長谷川カオナシです。」
小泉「小泉拓です」
小川「小川幸慈です。」
あんころりん「あんころりんです。」
やえぽん「やえぽんです。」
カオナシ「今日は『愛の点滅』という曲を初めてやったんですけど、よければ感想をおうかがいしたいなと思っていまして…」
あんころりん「インスタで歌詞を見てたんですけど、結構せつないのかな？って勝手な先入観で聴いてたんですけどすごい明るくて、歌詞と自分の気持ちをリンクさせてたんですけど、逆に明るかったから安心しました。」
カオナシ「インスタ見てくれてたんですね。ありがとうございます！すごくいい生徒さんですね。」
やえぽん「武道館の頃から好きなんですけど、最近聴いてなくて…あっ、でも前半のライブは行かせてもらって、すごい楽しくて…でも最近ずっと聴いてなかったんですけど、新曲を聴いてやっぱりいいなって思って、聴こうと思いました！」
尾崎「えっ!!!聴いてなかったの？なんで？それが知りたい。」
と前にのめりながら、尾崎先生も突っ込んでましたが…
改めるほどよい曲『愛の点滅』!!!!
小泉「ライブの感想とかどうですか？」
やえぽん「今日はあれだったんで…（笑）テンションが“バッ”とあがって楽しかったです（笑）」
カオナシ「これからライブに来る生徒さんにいう事ってあります？」
小泉「うまいね！うまいこと聞くね！（笑）」
やえぽん「私今日制服なんですけど、気楽な気持ちで来ても帰り楽しく、明るい気持ちで帰れるので。」
あんころりん「うん！だから絶対に来て欲しい!!今iPhoneとかで聞けるけど、絶対、生で聴いて欲しい!!!!」
カオナシ「それは嬉しいです!!!!!!みなさん聴きにきて観にきてくださいませ!!!」
尾崎「素材が終わりましたね…。とっても優秀な生徒さんですね。カオナシが使う“生徒さん”って表現いいですね。非常勤講師のみなさん…改め、ポコチントリオのお三方に参加してもらいましたが（笑）あと、あんころりんとやえぽんもありがとうございました。かわいらしい声でしたね。でも正直すぎますね（笑）ずっと聞いてなかったって、これをきにぜひ聴いてください!!!!ずっとよろしくお願いいたします!!!!!!」
尾崎「この曲はだいぶ前に作っていたから、不思議な感じもするけど、本当に大事な曲なので届くといいな…と思います。“脳内ポイズンベリー”という映画の主題歌です!!でもあまりごちゃごちゃいってもあれなので、とりあえず聴いて下さい！いけっ!!!!!!」
…と、尾崎先生の思いが全部こもった“いけ”を合図に『愛の点滅』を初OAです。
尾崎「ご清聴ありがとうございました！どうでしょうか？感想も待っていますが、そうだな…信号に例えたんですけど…気持ちの移り変わりを。この曲を作る時、歌詞を悩んでたんですけど、この信号を思いついてからは早かったな…。アレンジもすごく迷ったんですけど、サビのリズムを悩んだりしたんんだけど…入り口が見えてからは早かったというか…歌詞の内容もそうだけど、悩みながら探していくっていう、曲の作りも似てたかな。歌詞の内容とその歌詞を作ってる状況と。そうやってきて、スッキリするような曲に仕上がって良かったなと思いますね。今までなかったタイプの曲になったと思うし、これがしっかり届くといいな。」
尾崎「あのー信号ってすごい不思議ですよね。3つの色しかなくて、単純なのにそれに支配されているし、守らなければ危ないし、まぁ当たり前なんだけど、考えたら不思議だなと思って。あの3色をしっかり守って生活してるのはおもしろいなと思って。でもすごく無機質なモノだから、自分の今の感覚も分かるというか、赤信号の時に考え事して待ってるときは、心に余裕があるときだし、赤信号のときにイライラしてしたりする時もあったりするから、自分の状態がすごく分かる物だなと思って。」
尾崎「うちのベッドの所から信号が見えるんですよね。目の前が横断歩道だから、信号が見えてカーテン越しにいつも赤になったり青になったりするのが見えてて、それが結構好きなんだよな。安心するっていう。寝る前とか、夜になるにつれて周りが終わっていくっていうか、だんだん何もなくなっていく感じがして。信号の点滅をみてるとなんかこの部屋以外の外と繋がってる感じがして…あーそれで思いついたのかな。信号いいなと思ったのかもしれないな。ぜひたくさんの人に届けばいいなと思います。感想も待っています!!」
…本日 初OAした『愛の点滅』は5月5日リリース!!!!!!!
映画「脳内ポイズンベリー」の主題歌！
そして!!!初の野音が決まりました!!!
「一つじゃつまらないから、せめて二つくらいやろう」総集編 〜東京の中心で○○○を叫ぶ〜」
5月16日、日比谷野外大音楽堂!!!!!
風に吹かれるよい季節!!!!!
楽しみに待っていましょう!!!!!
それでは尾崎先生とはまた来週この踊り場で!!!