RN 山さん 福岡県
尾崎「ありがとう。お風呂にはいちゃったんだねすぐに(笑)多分福岡で見てくれたと思うんだけど、ロッカーとか心配なの分かるなーそういうの。この間ライブに行ったんだけど、それが指定席で、ライブが始まったら真っ暗で、自分の席を確認したいのにもう全然わからなくてFの何列とかわからなくて、だから近くにある席の番号を確認して、そこに座ろうとしてるわけじゃななくて、近く席の番号をまず確認しようと思って、ここが何番か分かれば自分の場所がだいたい分かるから見てたら『いやーそこは私の席です。』みたいな.....感じでいわれて、さらに奥さんみたいな人にも『そうよね。そこはあの人の席よね』みたいな空気だしてきて…別に俺はそこに座りたい訳じゃないんだけどな。っていう話でした!」
…怒ってますね…怒っているのは、社会の講師クリープハイプ 尾崎世界観です。
尾崎「山さんの“社会の声”へ感謝の声からだんだん自分の社会の声になってしまいましたが(笑)本当にライブに来てくれてありがとう。そしてGIRLS LOCKS!で話をしてくていましたが川口春奈ちゃんが東京のライブに来てくれました。見たときに『あっ!本物だ!』と思いましたね。あんまりそういうこと思った事ないんですけど、思いましたね。あれは川口春奈さんでした。そしてなにが嬉しかったって俺が川口春奈さんだったら、もし好きになったとしてもこんなバンドのライブに行ったなんて言わないね。あれだけの尺を使って、あんな限られた時間なのに…。ありがたいと思いました、この器の広さ!ぜひまた来ていただければなと思います。」
尾崎「先週発表になりましたが、5月9日に公開になる映画“脳内ポイズンベリー”の主題歌をクリープハイプが担当する事が決定しました!“失恋ショコラティエ”の水城せとなさんの少女漫画が原作!真木ようこさん。西島秀俊さん。そして、神木隆之介さんなどが出演しています。映画の主題歌を書き下ろすのは、『百円の恋』に続き2作目!今回は内容に寄せないでくれっていう難しいオーダーでしたね。曲のタイトルは『愛の点滅』。今、クリープハイプのInstagramで、毎日歌詞をUPしています。その辺も楽しんでみてもらえたらと思います。」
尾崎「そして『 映画 』といえば、今年はじめの授業でこんな事を言ってしまいました。」
…“映画50本観ます!もし観れなければスポーツ刈り”にします!
(2015年1月6日(火)23時18分頃)
尾崎「言ってましたね(笑)。でもこの間テアトル新宿という映画館で“尾崎世界館”というイベントを深夜12時〜朝の6時まで行いました。その時に2本観ましたね。で、その時のトークイベントの時に言ったんですけど、メンバーも連帯責任ということで、僕が50本観れなかったらメンバー4人坊主になります。…あっ、違うスポーツ刈りか(笑)そうだ!僕はスポーツ刈りで3人は“モヒカン”にします!今決めました(笑)。だからなんとしても50本観たいと思っています。2月17日、今日現在、今年観た映画の本数は……8本! 」
…これは結構順調!しかしこの先どうなるか分かりませんので、
今回は尾崎先生の知り合いの方にオススメの映画を紹介していただいちゃいました!
尾崎「知り合い…誰だろう? 普段、映画を観るときに選ぶ基準は紹介してもらったオススメの映画を観る時もあるし…でもそれに逆らいたくなる時もありますね…ひねくれてるから(笑)。でも今日はこうやってコメントを届けてくれているので、素直にそこに従ってみたいと思います。」
尾崎「まず、声を届けてくれたのは…この人!」
「こんばんは。[Alexandros]の川上洋平です。」
川上「この間尾崎くんと他のボーカリストと集まって僕の家で映画を観たり新年会みたいなことをして、その時にはじめてくらい語りあったんですけど…尾崎はいいやつですね!もっとひねくれてるのかなーとも思ったんですけど(笑)いや!ひねくれてるし、毒づいてる感じはするんですけど、根本にあるものは本当にこの子いい子だな、って。家族の事もすごく大事にするし、そういう所は見習わなきゃなと思ったし、そしてなにより、人懐っこいですよね。『すげー友達いないんですよー』って言いながら、めっちゃ友達多いやんけ!っていう。尾崎コミュニティがすごくて、さすが“尾崎ワールド”ですね(笑)。さて尾崎くんが今年中に映画を50本観ないとスポーツ刈りにするという事で…私からも、とっておきの一本をおすすめしたいと思います。」
川上「私が紹介するのは。」
『イコライザー』
川上先生いわく…
●ハリウッド版・必殺仕事人
●とにかくストレート!とにかく気持ちいい!
●音楽でいうなら8ビートをずっと叩いてて、
サビになったらハイハット叩いてバーンみたいな感じ。
川上「ぜひ観てもらえたらなと思います。僕は今の所15本観ていますね。今年僕は200本観る予定なんで、ぜひ年末に何本観たか言い合いましょう!」
尾崎「笑…200本とか言われちゃうとこの授業自体がだめになっちゃうじゃないですか!(笑)これは洋ペインさんですね。ペインさんはこの紹介してくれた映画みたいな人ですよね。本当にまっすぐで、そのまんまの人ですから。入り口のドアは入って真っすぐ歩いて行ったら出口にでるような人ですね。俺なんてグチャグチャドロドロしててすぐ出られない(笑)」
尾崎「この間のRN せつこ時々せなの【社会の声】で、貸してたCDにヒビが入って返ってきたっていうのがあったけど、おれもあの子と一緒で気にしちゃうけど、川上さんは気にしないもんね。『貸してたっけ?』みたいな感じだもんなー。そいういうのをサラッと出来る大人になりたかったけど、もう30超えちゃったからな…。川上さんありがとうございました!」
尾崎「そして、もうひとり。おすすめの映画を紹介してくれるのは…!」
「こんばんは、池松壮亮です。」
池松「尾崎さんの印象は、そうですね。まぁみなさん知ってると思いますけど、天才ですよ。尾崎さんに言ったら一回ニヤけて否定すると思いますけど。俺はこういう人を天才だと思います。たとえどこにいても、どんな時代でも、すごい事を成し遂げるんだろうなと思います。まぁでも尾崎さんは先生に向いていませんね。ハッキリ言いますけど(笑)生徒さん達が自分で何かを感じ取る事はとてもいい事だとは思いますけど。尾崎さんに何かを習いたくないですね、僕だったら(笑)」
池松「えーっ尾崎さんが今年中に映画を50本観ないとスポーツ刈りにするという事で…まぁ僕はスポーツ刈りに逆にして欲しいんですけど。。。まぁ今まで映画をたくさん紹介してたはずなんですけど、多分尾崎さんは1本も観てないと思うんですけど。何回も観返してるこの作品を。でも、18歳以上の人しか観れないのですが、いつかみたくなって、ご興味あればといった感じで。」
『ドリーマーズ』
池松先生いわく…
●舞台はパリ60年代革命まっただ中。
●時代に動かされつつもその場で動いている男女3人の変な話
●ちょっとエッチなシーンが多いのでそういうのが苦手のコは観ない方がいいと思いますー(とのこと!)
池松「年内映画50本。絶対無理だと思いますけどがんばってください。」
尾崎「こっち側の逸材ですよね(笑)池松壮亮さん。もう“さん”ですね。最近全然会ってくれなくて、テレビでしか観れないですから。『またなんか賞とってるわ。』みたいな。アイツすぐ賞とるからな。観てますよ!薦めてくれた映画。でもあいつの方が俺が薦めた映画を観てくれてると思いますね。でも、なんであいつ18歳未満の生徒が観れない映画を紹介するんだ!まぁ、あいつらしいですけど(笑)さっき言ってたけど、“いつか見たいな”ってそういう気持ち大事ですよね。その気持ちを持って観たらスゴイ感動するだろうし、よくも悪くも色んな気持ちがあると思うから。今年の目標は映画50本もそうだけど、誰かに薦めてもらったモノを素直に観てみるというのもいいなと思いました!人の意見を聞く。うん。やってみよう!」
…新たな目標が決まった尾崎先生。
「素直に他人の意見を聞く!」
生徒のみんなもオススメ映画、書き込んで下さいね!そしてオススメ映画を書き込んでくれた生徒の中から[Alexndros]の川上先生が紹介してくれた「イコライザー」
そして、池松壮亮先生が紹介してくれた「ドリーマーズ」のDVDをプレゼントしたいと思います。
※ただし!「ドリーマーズ」は18歳以上限定です!
尾崎「とーやま校長もこの企画にのってくれたんですけど、本当に心配です。スタートも遅いし、“エアフォースワン”しか映画知らないのに…お互い、頑張りましょう。もし校長だけ達成出来なかった場合は半分だけスポーツ刈りにします!そういうつもりでお互い、頑張りましょう!」