タンタンタンタンタンタンタンタン
いつもはSCHOOL OF LOCK!の屋上へ続く階段の踊り場から授業をしているクリープLOCKS!ですが、最近一部の男子生徒が放課後の教室に残ってギターを弾いているということで…今夜は尾崎先生直々に説教をしに行きます。
尾崎「ここが問題の教室か…」
尾崎 ガラガラッ(ドアを開ける)「おい!」
男子生徒A「は、はいっ!!!」
男子生徒B「うわー見つかったかー…」
男子生徒C「やべぇ」
男子生徒D「…」
尾崎「何してるのかな?こんな遅くまで」
男子生徒A「勉強です!
尾崎「へー。ギター持って?」
男子生徒B「そ、そう!音楽の勉強です!」
尾崎「そうかそうか。明日は音楽のテストだもんな。よしじゃあ今弾いてみてよ!」
男子生徒A「え?今ですか…?」
尾崎「そう今。だってクリープハイプ歌ってくれてるんでしょ?」
男子生徒A「はい…分かりました。じゃあ…歌います。お前らもいいよな?」
男子生徒BCD「うー」
…男子生徒4人がおもむろにギターを弾き出し、歌い始めたのはクリープハイプ先生の『欠伸』実はこの4人は、新曲『百八円の恋』のMVに出た4人なんです!!」
…というわけで今夜はクリープLOCKS!初のゲストを迎えての授業です!!!
それでは男子生徒の諸君自己紹介をお願いします!
男子生徒A 「はい!メガネをしていて、ギターを弾いています。広瀬です!」
男子生徒B「彼女がいません!森山です!」
男子生徒C「彼女、恋人、愛人どれもいません!並木です!」
男子生徒D「嫁はいつも心のなかに…宮岡です!」
尾崎「ありがとうございます。お忙しい中」
…実はクリープハイプのMVを作っている松居監督が、
彼らの演技、そして芝居の最後に演奏したクリープハイプの楽曲『欠伸』を聞いた事がきっかけなんだんそう!」
尾崎「すごいきっかけだよね!松居監督とは話した?」
広瀬「はい、少しだけ…」
並木「有名人に会ったみたいな感じでびっくりしました」
尾崎「4人は演劇部なんだよね?」
4人「はい!」
尾崎「松居監督が見た芝居ってどんなものだったの?」
宮岡「さっきの歌(欠伸)みたいにどうしようもない感じです(笑)どうしようもないまま進んだら大人になったらどうなっちゃうのかな?って劇です(笑)」
尾崎「(笑)MVでは最高の演技をしていただきまして…もうMVは見た?」
4人「見ました!」
尾崎「どうだった?」
宮岡「なんか広瀬がずるいって思いました」
森山・並木「そうだね!広瀬がヒロインのさおりさんの彼氏みたいな役でさー」
尾崎「でも、みんなさおりさんに広瀬くんが告白して、で…みんな殴られるんだよね。これ何て説明したらいいのかな…(笑)」
広瀬「うーん。一芝居打ったというか…」
尾崎「そうそうそうそう!」
広瀬「僕がさおりさんに告白するために、不良のふりした友達に手伝ってもらって…さおりさんを助けて…めでたしめでたしかと思ったら実はさおりさんに計画がバレてて…」
尾崎「それで全員殴られる(笑)」
4人「はい」
尾崎「MVの撮影の時、みんなに話しかけたら『やばいやばい本物だ』とか言ってたでしょ?(笑)」
広瀬「そりゃもう…」
尾崎「ずっとそばにいんのにさー。あと2番のサビの時、松居監督からいろいろ言われてたよね?」
森山「監督からは『暴れろ』とか『メンバーに3回触ること』とか言われて…」
並木「まだ、握手もしてないのに『肩ぶつけろ』とか言われちゃってビックリしました」
尾崎「そうなんだ(笑)みんなの触り方がすごく気を遣ってて、そこが『かわいいな』と思ってたよ。」
森山「内心『言葉交わす前に体で当たるなんて、アメリカじゃなあるまいし。』と思ってました」
4人「(笑)」
尾崎「印象に残ってることとかあった?」
並木「あっという間に終わっちゃって、『夢だったのかな』って思ったのが正直なところです」
尾崎「撮影の時はもっと元気よかったじゃん!」
4人「いつもこんな感じですよ?」
尾崎「なんか4人で喋ってるときは無敵な感じなのに、外のものが入ってくると急に『どうしよう』ってなるのがすごくイイよね(笑)」
…4人の演技をぜひぜひぜひMVでチェックしてみてください!
そしてクリープLOCKS!では【社会の声】の授業が行われているということで、
4人の半径3メートルの社会を聞いていきました。
尾崎「この人とキス出来たら死んでもいい!って思う女の人は?」
森山「キスしちゃったら、生きたくなっちゃうからなー。えっー」
尾崎「じゃぁそういう人でいいよ」
広瀬「うーん(笑)橋本愛さんとか素敵ですよねぇ」
尾崎「いいね!森山くんは?」
森山「えーそうですねぇ…(笑)」
尾崎「はっきり顔浮かんでだろ!それ!(笑)」
森山「あのーえっとー三次元にはいないんですけど…」
尾崎「いいよ!三次元で!ほら早く!3・2・1!(笑)」
森山「エヴァンゲリオンのアスカちゃんかなぁー」
並木「うわー出た(笑)」
森山「そういう並木はどうなんだよ!」
並木「ぼくは…『僕とキスしたい人待ってます。』ですかね」
尾崎「誰でもいいんだ(笑)宮岡くんは?」
広瀬「どーせ2次元だろ?」
宮岡「けいおん!の平沢唯さんとか…」
並木「お前も無難じゃねーか(笑)」
尾崎「(笑)普段4人で何してんの?」
4人「ボードゲーム…とか」
尾崎「ボードゲーム?」
宮岡「コアなボードゲームを並木が見つけてきて、それをみんなでやるってかんじですかね」
尾崎「そうなんだ。いつもはなんの話してるの?」
広瀬「いつもは森山くんの“顔芸"で2〜3時間もっちゃうので、なに話してるのか覚えてないです(笑)」
並木「『森山くんの顔芸で2~3時間もつよね』って話をしてますでもこの何もない感じが長続きする感じ」
尾崎「なんかいいなぁ。『バカだなぁ(笑)』とは思うけど客観的に2時間くらい聞いてたいもん。ここに女子とか入ったらどうなるんだろうね」
森山「でもね?最近は女子が、ね?ボードゲームするよっていったら入ってきてくれたりね?」
広瀬「そのまま、一緒にご飯いったりね」
森山「なんか…精神衛生的によくない…」
4人「(笑)」
尾崎「そのまま卒業まで過ごしてほしいなぁー。みんなは卒業したらどうするの?」
広瀬「何も決まってないですけど…僕は音楽をやっていきたいです。」
尾崎「そーなんだ!今曲とか作ってるんだっけ?」
広瀬「一応(照笑)」
尾崎「そっか。みんなでこんな風に真面目な話することもあるの?」
並木「真面目な話が始まって3分で『ゲームしようぜ!』ってなるんですよ」
尾崎「(笑)卒業してもこんな風に繋がってて欲しいな。俺も仲良い3人組がいてさ、みんなみたいに高校で知り合ったんだけど、そいつらと今でも大みそかは過ごすんだよね」
森山「じゃあ俺らも大みそか集まろっか!」
尾崎「あ、でも彼女が出来たりするとバランス変わってくるけどね」
宮岡「そーですよねぇ…」
尾崎「でも客観的に見てキミたちはまだ大丈夫そうだね(笑)」
4人「えーーーーー」
宮岡「みんなで一緒にいようね♥(笑)」
広瀬「一刻も早く抜け出したいよ」
森山「やだよ(笑)」
尾崎「(笑)」
…広瀬くん、並木くん、森山くん、宮岡くん、本当にありがとう!!
これからも仲よく!
そして来週火曜日はいよいよクリープハイプ先生が生放送教室にて授業を行います!
新曲『百八円の恋』についても改めて語ってくれます!
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それではまた来週の生放送教室をお楽しみにーーー!!