・・・・タン タン タン タン タン
尾崎「また落書きが増えてる。」
屋上に続く踊り場。ココが"社会"の講師クリープハイプ先生の教室です。
生き急ぎたい、世界よりもはやく。
雨と雨
男/15/徳島県
男/15/徳島県
尾崎「かっこいいですね世界よりも速くってその先になにがあるんだろうな。でも尊敬します。」
もうめんどくさいから誰か俺の人生のシナリオ書いて
ドドリア
男/17/群馬県
男/17/群馬県
尾崎「うーん。書いてあげたいですけどね。なんでもいいなら。でもそういう時もありますよね。うまくいかなかったりする時に、どうせならめちゃくちゃになれよ。って思うから気持ち分かりますね」
反省はしてないが、後悔はしている。
*あるみかん*
女/15/北海道
女/15/北海道
尾崎「これめちゃくちゃ好きですね。なんか・・・なんか、いいですね。自分のことばっかりなのかがいい。これなんかに使いたいなっていうくらい好きですね。」
あっ!みなさん。
尾崎世界観先生も言ってましたが、基本的には『落書きは禁止』ですからね!
でも、この私たちの"踊り場"では自由解放にしたいと思います。
落書きしたい時は、みんなが昼間、通っている学校の壁じゃなくて、この屋上に続く踊り場の壁にしてくださいね。
これからもいっぱい待っています!!!
尾崎「掲示板を見ていると、生徒のみんなはテストに追われている人が多いみたいだけど…クリープハイプは、レコーディングに追われています。テストみたいなもんですから、ずっと練習したものをそれを本番で出すという。憂鬱ですよ…やっぱり。すごい緊張するし、声でなかったらどうしよう。。とか思うから。でも完成した時うれしいから辞められないですね。作ったものを残したい!っていうこう本能みたいなものがあって曲って形にならないものだから、CDに出来るとやっぱり本当にうれしくて、だからレコーディングは本当にうれしいですね。
掲示板に見てて思うけど、テストってそんなにあるんですね今1年間に5回。2回くらいの記憶だったけどそんなにあったかなと思って、俺の学校だけ少なかったのかもだけど。。。本当に勉強ができなくて毎回落ち込んでましたね。勉強しないといけないという気持ちはあるけど、仕方がわからないから毎回、『うーんなんでだろーなー』と思いながら時間が過ぎていって、、、でも勉強出来なくてなんとかなるなと今は思ってますけどね。数学とか出来なかったけど、お金の計算は出来ますから、僕。全然大丈夫ですよ(笑)
テストに関しては反省はしているが後悔はしています(笑)」
尾崎「では、今日も授業を進めていきたいと思います。教室で、体育館で、電車の中で、見慣れた自分の部屋で。フと頭によぎった言葉。誰かに伝えたいけど、誰に伝えていいのかわからない言葉。いつもは、飲み込んでしまうその"声"を、あなたの周りで鳴る"社会の音"と一緒に、録音して送って下さい。」
「社会の講師」クリープLOCKS!では、そんな生徒の皆さんが送ってくれる「社会の声」を元に授業していきます。
ここはみんなで一緒に"考える"場所です。
では、早速「社会の声」を聞いていきましょう。」
RN りんゴあめ 東京都 17歳
尾崎「LINEってよく分かんないんですけど…おっさんみたいで恥ずかしいんですけど(笑)既読になるんですよね?あれはなんでそんな?そんなのがあるとモヤモヤしますよね。なんでそんな機能がついてるんですかね?
普段全然待てなくて。誰かを待ってるのを好きっていう人もいるけど、我慢出来ないんですよ。だから飴とかもすぐ噛んじゃうんですよ。口に入れた瞬間噛んじゃう(笑)すごい性格が出る」
RN あさこっこ 福岡県
尾崎「うーん(笑)本当にコレに関しては申し訳ないとしか言いようがありません。まぁたしかにそんな自分の大事な人がどこの誰かも分からないなんか声の高いバンドマンにそんなこと呟かされたら、怒るでしょう!それは!本当にこの場に借りて謝りたいと思います。。。
大変申し訳ございませんでした。ただ、またやります!!」
尾崎世界観先生も謝罪してくれたので(笑)
彼氏とは仲直り出来たのか、あさこっこちゃん!カキコミして下さいね。
RN めぐみ 兵庫県
尾崎「そっか。。。みんな自分の部屋ですね今回は。
そうだなー、なんでこれ聞いたんだろう。なんか世間話とかしてる中で聞いたのか、、うーん。そっか。。なんか、このさっきのあさこっことかはケンカしちゃった。ってメッセージくれたけどそう考えるとケンカ出来るのもいい事だなと思いますね。
そうだなー。なんだろう、、また次があるよとか言えないし。うまく言えないですね。うーん。でも自分のバンドの曲とかでも、うまく説明出来ないから聞いてもらいたいなと思います。クリープハイプの曲を。」
尾崎「今回は"恋愛"の声が3つ届きましたがあのすごいうれしくて。『こんなことがあったんだ!!』って報告してくれる感じではないから。なんかすごい悲しいことがあって、例えば家族とかに『なんか嫌なことあったって?』って聞かれても『いや、別になんでもないよ。』って言っているような状況だとしてもこうやってメッセージを送ってきてくれるんだな。と思ったら凄くうれしくなるし、授業やっててよかったな。と思います。
尾崎「作品だなと思います。いいものじゃないものなのかもしれないけど、ちゃんとそうやって届けてくれるのはうれしいです。ちゃんと返せるようにもっと頑張ります。」
今日の授業はここまで!
みなさんからの、[ 社会の声 ]そして[ ラクガキ ]も待ってます!