新曲『Universe』の授業!
Official髭男dism 2021.1.13 水曜日
聴取期限 2021年1月20日(水)PM 10:00 まで
(※教室のドアが開く音)
藤原「 SCHOOL OF LOCK! “公式”の講師。
Official髭男dismボーカルの藤原聡です!」
松浦「ドラムの松浦匡希です!」
藤原「や〜!ちゃんまつ、元気かい?」
松浦「さっき会ったよね?(笑)」
藤原「さっき会ったんだけどね(笑)スタジオに籠ってますからね(笑)
本当に寒くなりましたね!」
松浦「雪が降ったりするけど…」
藤原「東京では雪が降ってもスタッドレスタイヤの出番があまりないですけど…履いておくに越したことはないですよね!車をお持ちの方はね。我々の実家の山陰は、結構雪も降りますんで冬用タイヤに変えるって言うのはなんとなく”そろそろ冬なのかな”っていう行事だなって思います!」
松浦「恒例だよね!」
藤原「そういうことが車を持ちの人あるのかもしれませんけれども、
引き続きね、寒いので寒さ対策しっかりして…!レコーディングスタジオの方はいつもあったかいですから!」
松浦「ぬくぬくと(笑)」
藤原「演奏してるとね、なんなら汗かきますよね!」
松浦「わかる〜!今日も汗かいた!
今回もいい感じのができつつあります!(笑)乞うご期待ということで!」
藤原「面白いことになってきていますので、こちらの方もやっていこうじゃないかと思うところですけれど、僕とちゃんまつのペアでは今年初の授業でございます!新年一発目の今年の運勢を占うかのように!(笑)」
松浦「やべえ〜!ハードル上がった!(笑)」
藤原「しっかりやっていこうと思います!」
藤原「先週はね、なんか楢ちゃんがね、俳優デビューしたいっぽいって話をね(笑)」
松浦「妙にリアルなんだよな(笑)」
藤原「声優デビューなら果たされるみたいですよ!楢崎さん含め、我々4人がドラえもんに出させていただけるということで…!恐縮でございます、ありがとうございます!
今夜こそは!先週土曜にMVも解禁になりましたし、我々の新曲『Universe』の授業していこうじゃないかと思います!たくさんのメッセージを頂いてますんでちょっと紹介していこうかな!
千葉県 13歳 女の子 ラジオネーム さくぼうから…」
髭男先生、こんにちは〜!!
新曲『Universe』の解禁、ずっと楽しみに待っていました。
イントロのピアノからグッと心を掴まれました。
私はこの曲のベースラインが大好きです。
新曲『Universe』の解禁、ずっと楽しみに待っていました。
イントロのピアノからグッと心を掴まれました。
私はこの曲のベースラインが大好きです。
藤原「あ〜なるほどね、ピアノにグッとつかまれたけれども、やっぱベースラインに、楢ちゃんに…役者に持っていかれたわけですね(笑)」
松浦「(笑)」
藤原「楢ちゃんのこの曲のベースライン、ヒゲダン史上一番好きかも知れんなぁ!
本当に素晴らしいプレイをしていますからね!あ、続きがあるね!」
特に2番のAメロに入る時のフレーズが神がかってます……。
松浦「あーなるほどね」
藤原「さらにさくぼうから」
サビの藤原先生から出る『Universe』、絶対歌えない曲だと確信しました。笑
藤原「確かにキーの高い曲ではありますね。でもそう言わず、ぜひ歌う際には挑戦してみていただきたいなと思いますけどね。チャレンジですね!
え〜他にも…
神奈川県 14歳 女の子 ラジオネーム stillレモネード」
松浦「stillレモネード」
藤原「stillレモネード、おしゃれな名前ですね。」
『Universe』のMV、みてきました!なにより、あのジャズ感が最高です‼︎
藤原「ジャズっぽいコードだったりしますからね!ピアノはジャズっぽいかも知れない!
ブラックミュージックとかいろんな要素が入ってますけど、それに影響されているかも知れません。」
藤原「続きまして
群馬県 15歳 女の子 ラジオネーム 明治時代のファッションリーダー
明治…すごいですね、タイムリーパーですね!」
松浦「(笑)」
『Universe』のOfficial Video、見ました‼
宇宙をイメージした部屋、公園のセット、そして『Universe』のCDのジャケットの器材など『Universe』という曲の世界感がとても感じられるMVでした。
宇宙をイメージした部屋、公園のセット、そして『Universe』のCDのジャケットの器材など『Universe』という曲の世界感がとても感じられるMVでした。
藤原「なんとこの明治時代のファッションリーダー、明治時代からタイムリープしてきて今受験を目前に控えているそうです」
松浦「チャレンジャーですね〜」
「自分の実力をもっと上げなきゃ」とか、「もっと勉強しなきゃ」とか自分に焦りを感じていて、すごく苦しいです。今の自分から逃げようとしていた自分もいました。
しかし、この『Universe』eを聴き、「未来のことよりもまずは今の自分と向き合おう」と思え、
今の自分と真正面からちゃんと向き合えるような気がしました。
しかし、この『Universe』eを聴き、「未来のことよりもまずは今の自分と向き合おう」と思え、
今の自分と真正面からちゃんと向き合えるような気がしました。
藤原「と、頂いておりますけれどもね。
確かに受験のシーズンでもありますよね。」
松浦「そっか〜受験シーズンか…」
藤原「この曲のなんか大事なところというか、なんか素敵だなと思うところがいくつかあるんですけど、歌詞の面で言うと3番のサビの『今日は帰ろうかな』。
いろんな問題に直面しますけど、”その日は頑張れた、頑張れなかったんです、今日は帰ろう、明日また”その感覚すごく大事だなと思ってて。なんかこの『Universe』っていう曲は、自分たちがレコーディングしてる時にすごく大事にしてる心情も入ってるような気がするんだよね。」
松浦「過去の自分がやってきたこともその無意味じゃないんだよって…救いの楽曲でもあると思うんだよね。」
藤原「これ、主題歌発表の時のコメントでも書いたんだけど、結局子供の時どんな大人になるかわかんなかったじゃない?まさか、このバンドで、こうやって音楽を作って届けることが仕事になってる未来なんて全く想像してなかったし。」
松浦「何もわかんないよね」
藤原「だからそういう風にして、未来は未知だから…大人になってもわからんじゃん?だから子供も大人もどんな未来が待ってるかとか、どんな人生を歩んでいくかはわかんないから、懸命に今日をやるっていう。それが入ってるのがすごくこの楽曲では素敵なことかなと思いましたけど。歌詞もさることながら、音もすごく素敵ですね!」
松浦「自分たちの楽曲のことだけどさ、“まだこんないい曲作るん!”ていう(笑)」
藤原「すごく幸せなことだと思うよ!結局音楽は誰かの能力で生まれているみたいな部分もあるのかもしれないけど、閃く閃かんみたいな世界だったりするじゃない?」
松浦「まあたしかにね、その時々のね。」
藤原「うん。だから、曲としていいものが生まれても、そのバンドとしてアレンジしていくうちに何かちょっといい着地点が見つけられないっていうことも、やってりゃあるし、この形にすごくきちんと完成できたっていうことは、ラッキーなことだなと思いましたけどね。この楽曲、俺たちのものにしていいんだ!いいのかな?みたいな(笑)」
松浦「(笑)
この曲本当ライブ頑張らなきゃな〜!」
藤原「ね!ライブで早く披露したいし!」
松浦「本当に歌詞もメロディーもいいし、アレンジのクオリティというか、2020年色々あったけど、その中で進化を遂げていってるなと、自分たちのことだけど思う!」
藤原「確かにね、ライブができない期間に形にした楽曲っていうのはあるからね!その期間に一週間スタジオにこもりきりになることも今までなかったからね!それによって納得のいくアレンジが深く掘れたっていうところあるのかもしれないね!」
松浦「めちゃめちゃ丁寧に作ったもんね。他の楽曲が丁寧じゃないとかじゃなくて、さらに丹精込めて作れた時間をもらえたというか、それもあいまってこういう神曲…自分で言う(笑)」
藤原「自分で言えるのは素敵なことだよ!俺もそう思うし。時間の有る無いはあるけど、今回はみんなのパートがすごく緻密に噛み合っていくアレンジだったから、楢ちゃんのベースが変わったからここのフレーズ俺もちょっと変えようかって言ってもう一回弾き直したりとかさ。」
松浦「そうだよね!レコーディングの最中で録った音をさらに変えて、って積み重ねていったもんね。」
藤原「そうそう。
積み重ね 野に咲く『Universe』!」
松浦「そういうことなんですよ!」
藤原「それではお聴きくださいOfficial髭男dismで『Universe』です
…ってなんだそりゃ(笑)」
松浦「(笑)」
M. Universe / Official髭男dism
藤原「お聴き頂きました!
ということで改めてこの『Universe』は、
3月5日公開の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』の主題歌!
リリースは2月24日となっております!
9月のオンラインライブも一緒になってるバージョンもあるんですけど、このライブも本当にぜひ見て欲しいなーって思ってます!」
松浦「音もだし、映像もこだわっているので、是非是非お願いします!」
藤原「ありがたいことに、映像作品として出して欲しいっていう風に、ファンの皆さんからも、生徒のみんなからも声を頂けたので実現しました。本当にみなさんのおかげです、ありがとうございます!」
藤原「では、今夜の授業は以上です」
聴取期限 2021年1月20日(水)PM 10:00 まで