七味五悦三会!

Official髭男dism 2020.12.30 水曜日

SOL!


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聴取期限 2021年1月6日(水)PM 10:00 まで



(※教室のドアが開く音)

小笹「SCHOOL OF LOCK! “公式”の講師。
Official髭男dismギターの小笹大輔です!」

楢崎「ベースの楢崎誠です」

小笹「もう終わるよ!」

楢崎「年の瀬でんな!」

小笹「年の瀬ですよ!あともう紅白だけなのか!」

楢崎「ほうよ!」

小笹「早かった〜」

楢崎「何しようたかなと思うぐらい1年早かった!去年も早かったけど今年も早かった!」

小笹「早さの種類が全く違う!2019と2020で、こうも変わるかっていう!」

楢崎「割と両方とも記憶に残っていないっていう。結構いろんなことが目まぐるしかった時もあるし。」

小笹「今年の自粛期間とかも本当にも記憶抜け落ちてるわ…。それを取り返すぐらい来年はバッチリやりたいね!」

楢崎「バッチリやりたいね!」

小笹「さあ、今夜は2020年最後の授業です。
SCHOOL OF LOCK!のヒゲダン掲示板の書き込みを紹介していきます!」


髭男先生こんばんは!
髭男先生にとって2020年はどんな年でしたか??
ライブとかなくなってしまい大変だったと思いますが
私にとって2020年は髭男のみなさんに出会えた年でした!
来年も活躍を楽しみにしてます!

ラジオネーム りなかむ
東京都 15歳 女の子 



髭男先生、今年も残すところあと少しですね!
2020年は、髭男先生にとってどんな年でしたか?
休校や行事の中止などいろいろ大変なことも多かった今年ですが、
1月に髭男先生を好きになってからミュージックビデオやライブ映像を見まくったり、
夜遅くまで起きてラジオを聴いたりと、
新しい楽しみもたくさん増えた1年だったかなと思います!
1年間たくさんの楽しみをありがとうございました。
紅白歌合戦のI LOVE…も楽しみにしています!
そして、来年もよろしくお願いします‼︎

ラジオネーム をと
北海道 17歳 女の子

 
楢崎「ありがとうございます!2020年どんな年だったか。冒頭で”ほとんど抜け落ちちゃってる”って俺たち言っちゃってるからね。」

小笹「(笑)」

楢崎「でも、素敵な言葉があるじゃないのよ!”何個美味しいものに出会って、何個嬉しいがあって、何個素敵な出会いがあったか”みたいなのをベスト3とかベスト5ぐらいを思い出すみたいなやつ!古い言葉で!なんだっけ?”エシェシェンエンシェン”みたいなやつ(笑)!!」

小笹「(笑)」

楢崎「なんだっけな〜?俺書いたんだけどな〜ファンクラブのやつで!あ!これ!『七味五悦三会』!」

小笹「職員の方が見つけてきてくれました!ありがとうございます!」

楢崎「これですよ!七味五悦三会!”七つの味と五つの嬉しかったことと三つの会えて嬉しかった出会い”これを思い出すといいよって言われて。一年思い返すと見つかりそうな気がするじゃん!」

小笹「確かにこんくらい 言われると意外と時間かかるね!美味しいものでも7つ選べと言われたら余裕で1月まで遡らないと見つけらんない気がするわ!」

楢崎「新たに出会った味でもいいし、なんか久しぶりに食ったらこれやばかったわっていう味でもいいし、その感動みたいなものとか喜びとか感謝みたいなやつらしいんですけどね。」

小笹「なるほどね!」

楢崎「これみんなやってほしいなと思いつつ…なんとなく、あるかな…俺最近出会った一味で、岡山の津山に干し肉屋さんっていうのがあって!」

小笹「それはずっと言ってるね!」

楢崎「これね、マジで七つの味の中に入る!もうめちゃくちゃ美味しいんやけど、その干し肉が!大輔はなんか喜びあった?」

小笹「喜びか。カレンダーをじっと見て……」

楢崎「これを除夜の鐘を聞きながら思い出す…」

小笹「除夜の鐘で思い出したんだけど、村上隆さんの『イン ザ・ミソスープ』っていう小説があって、それがなんか年末の話なのよ。結構ダークな話だからここで万人にお勧めするような本でもないと思うんだけど、まあすごい面白くて。
不気味というかどっちかというと怖い本に分類されるんだけど、結構自分の心の中を見返す良いきっかけになった本で、ずっと知ってて、名作なのよね。ファンクラブのブログにも書いてあるけど。でもなんか『イン ザ・ミソスープ』っていうタイトルだけを見た時に、どんな話なのか分かんなくて、ずっと読まずに過ごして、読んだらめっちゃ面白かったから良かったなと思って!」

楢崎「村上龍さん!」

小笹「村上龍さん『イン ザ・ミソスープ』、これ一悦!」

楢崎「じゃあこれは総決算的な話になるかもしれないけど、ヒゲダン 的に出会えてよかったのは… 今年で言うとやっぱり SCHOOL OF LOCK! かな!早いっていうよりか、なんてんだろう…ほんとこのチームで1年やってきましたからね!」

小笹「職員さんから「ヘタやな」って(笑)」

楢崎「いやいや(笑)「キレイや」って言ってくださいよ(笑)」

小笹「でもリアルな話さ、SCHOOL OF LOCK!なかったらと思うとゾッとするよ!」

楢崎「バンドとしてね、喋れるとかね。」

小笹「そう、接点が!みんなと意見の交換とか、繋がれる時間が奪われた一年だったから。
SCHOOL OF LOCK!と出会えて良かったなと本当に思います!」

楢崎「今の大輔の締め方は良かったと思うよ!」

小笹「(笑)」

(職員「半笑いですやん」)

小笹・楢崎「『半笑いですやん!』(笑)」

小笹「そんなことない」

楢崎「だからまあ本当ヒゲダン 流の提案として一つ…やっぱ31日に七味五悦三会考えるのもしかしたら大変かもしんないから、今12月30日じゃん?だから先に予習として一味一悦一会、これこれ聴きながら皆さん考えてみましょう!こんなことを提案しながら、じゃあお聴きください!Official髭男dismで『I love...』」

小笹・楢崎「(笑)」

小笹「締まるな〜」

楢崎「締まるんだよな〜」

M. I LOVE… / Official髭男dism

小笹「いや…締まるね!」

楢崎「しゃべりがあれでも曲がかかると締まるから(笑)」

小笹「僕ら今年で再認識したことがあるんだけど、やっぱり音楽を作ること以外でできることってないんだなって思いましたんで!」

楢崎「特別面白いことを言えるわけじゃないし、なんか、この接点がある中で曲を聴いてもらえるっていうのが素晴らしい経験というか、ありがたかったなっていうのが。先ほども言いましたけど、本当に思ってる!」

小笹「本当にね!」

楢崎「今年もありがとうございます…したですね、ハイ!噛んでますけど…(笑)来年もよろしくお願いします!」

小笹「よろしくお願いします!」

小笹「 では、今夜の授業は以上です。
紅白歌合戦、いいパフォーマンス します!」

楢崎「あ ざ すーーーー!!!

…だって「力抜け」って言ったじゃないっすか(笑)!!」

小笹「(笑)」

(BGM: Pretender / Official髭男dism 「グッバイ〜♪」流れる)

小笹・楢崎「(笑)」


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