生徒に聴いてほしいクリスマスソングを選曲!

Official髭男dism 2020.12.23 水曜日

SOL!


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聴取期限 2020年12月30日(水)PM 10:00 まで




(※教室のドアが開く音)

小笹「 SCHOOL OF LOCK! “公式”の講師、
Official髭男dismギターの小笹大輔です!」

松浦「ドラムの松浦匡希です!」

小笹「やってきました、年下組!
何か聞くところによると、ヒゲダンLOCKS!の職員さんが、この2人の組み合わせが好きらしい!(笑)」

松浦「まあ 愛されてるからしょうがないよね〜!」

小笹「なんかね…”好物”らしい!(笑)」

松浦「好物!?なんか言い方が違うね(笑)」

小笹「獲物としてみてる(笑)どう料理してやろうか、みたいな(笑)」

松浦「弱肉強食の世界だったっけ?(笑)」

小笹「のんきなことを言ってるのは、ちゃんまつだけですから!」

松浦「本当か?(笑)」

小笹「そんなことないよ!(笑)優しく生きましょう!」

松浦「いいじゃない、たまにはゆるゆるで(笑)」

小笹「たまには、ちゃんまつが締めてよ(笑)」

松浦「たまに俺が締める?無理なことを言うんじゃない!(笑)」

小笹「そうね、無理だわ、ごめんごめん(笑)」

松浦「歯車がね、どこにどの歯車をつけるとかあるじゃん… 
あ、この話長くなるからやめよっか!(笑)」

小笹「本当にいい加減にしろよ?(笑)」

松浦「(笑)」

小笹「気づけばもう12月下旬も下旬なわけよ。だからどっちか、もしくは二人ともかもしれないけど、今年最後の放送になるかもしれない!」

松浦「マジで!」

小笹「だから思い残すことないように…!」

松浦「でもそれを言われるとさ、ハードルが上がるけん!」

小笹「ちょっとやっぱ1回くらい、ちゃんまつの良いところ見たいな!」

松浦「そんなコールされても(笑)」

小笹「いや、これは今年一回も良いところがなかったとか、そういうことが言いたいわけじゃないけど(笑)そっちの角度から突いてみたのに、それが伝わらないって、もう本当…(笑)」

松浦「確かに(笑)俺が悪かった(笑)良い回にしような!」

小笹「良い回にしよう!」

M. I LOVE… / Official髭男dism

小笹「さあ、先週は、お兄ちゃんチームの二人が今年を振り返りながら、個人的な「2020年の1曲」をそれぞれ紹介していましたが…
今夜はクリスマス直前ということで、「SCHOOL OF LOCK!の生徒に聴いてほしいクリスマスソング」を僕たち“二人で一曲 選曲して”聴いてもらいたいと思います!」

松浦「なるほど…1曲だけ!?なかなかシビア!」

小笹「そう!とりあえずオレは、人生で初めて強烈に印象に残ったクリスマスソングがあるんだけど…松任谷由実さんの『恋人がサンタクロース』!」

BGM.恋人がサンタクロース / 松任谷由美

小笹「これ、すごい歌詞じゃない?”恋人がサンタクロース”っていうパンチライン!」

松浦「あとさ、ギターが良くない!?」

小笹「ドゥレドゥレドゥ〜ってやつでしょ?(笑)」

松浦「うん!(笑)それ弾きたくなるフレーズじゃない!?(笑)」

小笹「確かにね!あのカウンターメロディめっちゃいいよね(笑)」

松浦「そうだね!
はい…じゃあ決まりかぁ!(笑)」

小笹「…ふざけんなよお前!!(笑)最初の誓いはどこに行ったんだよ!!(笑)」

松浦「正直ね、ぐうの音も出ないじゃん!名曲が多すぎて!」

小笹「じゃあもう一つね!「恋人はサンタクロース」が歌詞にでてくる俺の好きな曲で、キリンジの『千年紀末に降る雪は』って言う曲があって!」

BGM. 千年紀末に降る雪は / キリンジ

小笹「楢ちゃんとかもすごい押してるけど、Aメロでいきなり『恋人はサンタクロース』って歌詞を引用しているわけよ!すごいパンチワードなわけじゃん?でもキリンジの知性にかかってしまえば、めちゃくちゃインテリジェンスにまとまるわけよ!そんな突飛なフレーズが入ってても!!」

松浦「なるほどね〜!」

小笹「もう、この曲はクリスマスじゃなくてもめちゃくちゃ聴くんだけど!」

松浦「いいですね〜!」

小笹「良い流れ!素晴らしき日本のポップス!」

松浦「俺も最近の曲と、ずっと流れてる曲と、迷うんだけど、なんだっけ俺らがカバーしたの?」

小笹「マライア・キャリー? 『All I Want for Christmas Is You』 だね!」

BGM. All I Want for Christmas Is You / マライア・キャリー

松浦「出だしから…ああクリスマスきた!みたいな!(笑)あのウキウキする感じ!俺らがカバーしたのもあるし、良いなと思いつつ、でも最近のクリスマスソングもディグってみたんだけど、サム・スミスが新曲を出してて、その一曲目の『The Lighthouse Keeper』 がめちゃめちゃ良かったのよ!」

小笹「チェック漏れしてたわ!」

松浦「歌詞もね、“あなたが旅に行っても家に帰っても、見ているよ”みたいな!灯台ってさ、照らすじゃん?で、その灯台を守ってる(「The Lighthouse Keeper」=灯台守)っていうのがじーんとしちゃって!」

小笹「それはクリスマスソングなの?」

松浦「クリスマスソングなのよ〜!これも!」

小笹「ちょっと…聴きます?」

松浦「聴きたい!」

M. The Lighthouse Keeper / サム・スミス

松浦「これ面白いよね!」

小笹「いいですね〜!!」

松浦「後ろのコーラスにエフェクトかかってたり、ティンパニも…ほぼティンパニじゃん!(笑)ストリングスと。淡白だけど声に厚みがあって、それからのサム・スミスだけの声になるところとかさ!静かな曲の中での緩急が俺の中でドンズバだった!」

小笹「なんかクリスマスの曲ってすごいたくさんあるわけだけど、なんかまた違った角度があるんだなって!そんなに英語理解できないながらも歌詞を見ながら聴いてみたけど…面白いっていうか、本当にあったけえな!」

松浦「俺思ったのが、新時代の”真っ赤なお鼻のトナカイ”みたいな!」

小笹「なるほど!」

松浦「キミがいて見えるよ!みたいな!そういうクリスマスソングの中の人間関係の温かさとかさ、そういう温かみがめちゃめちゃ感じられていなと思って!」

小笹「ここで、サム・スミスからオフィシャルコメントが届いてます!(笑)」

 松浦「え!?(笑)」

小笹「ごめん(笑)俺らに届けてくれたわけではなくてオフィシャルのです…(笑)」

松浦「びっくりした…(笑)」

小笹「ごめんごめん(笑)記事をディグっただけです(笑)」

『他の年と比べてみた時に、2020年こそがクリスマスが楽しみな年だと思うんだ。今年は友達や家族とより一層一緒にいたいと思うから。少なくとも自分にとってのクリスマスはそうだから、クリスマスソング を書いてみたいと思った。ラビリンスと自分は魂を込めてこの曲を作ったのだけど、この楽曲を作るのは本当に楽しかった。みんなも気に入ってくれるといいな。』

松浦「ラビリンスね。共同で楽曲を制作した方ね!」

小笹「いや、すごい、良い曲!」

松浦「今年色々あったけど、クリスマスはこの曲聴いて、穏やかな気持ちで迎えてみるのも良いんじゃないかなって思ったから、この曲いいと思う!」

小笹「本当に今年ちゃんまつに何回迷子にさせられるかと思ったけど、最後ちゃんと導いてくれてありがとう!!」

松浦「やった!灯台になれた?(笑)」

小笹「お前はヒゲダンの灯台だよ!(笑)」

松浦「ありがとうございます!(笑)」

M. SWEET TWEET / Official髭男dism

小笹「では、今夜の授業は以上です。
Official髭男dismギターの小笹大輔と!」

松浦「ドラム兼、サンタクリ…(噛む)」

…。

松浦「ドラム兼、サンタクロースの松浦匡希でした!(笑)」
 
小笹「(笑)
本当に波がすごいね(笑)!感情どんだけ揺さぶられれば良いんだって思うわ」

松浦「(笑)」

小笹「今日ちゃんまつすごい頼りになるなって思ったけど、やっぱりいつものちゃんまつなんだな!」

松浦「”やっぱり、いつものお前じゃん”っていうのをさ!生徒のみんなにも見せたいじゃん?(笑)」

小笹「うん…やっぱちゃんまつは、ちゃんまつだった…っていうことで(笑)みんなあったかい気持ちで年を越していただけたら!(笑)」

松浦「これが僕からの精一杯のプレゼントです!(笑)」

小笹「もしかしたら 本当に今年最後かもしれないんで、良いお年を!ということで!お体を大切に、健康で、来年もよろしくお願い致します!今年も残り楽しく過ごしましょう!」

松浦「良いお年を!」


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