・・・タン タン タン タン

尾崎「先週発表した[ クリープLOCKS!学校訪問プロジェクト!踊り場実習 ]いつも授業をしているココSCHOOL OF LOCK!の屋上へ続く階段の踊り場を飛び出して、みんなの学校の踊り場で授業をしてしまうという、クリープLOCKS!初の学!校!訪!問!プロジェクト!!です!!!よし!言えた。」


尾崎「どうでしょうか?先生にちゃんと相談できてるかな?まぁ…めんどくさいけどね。でもなんとか先生の許可を!!先生を気持ちよくさせて、実現出来るようにお願いします!!!!!応募は一人でもグループでも部活単位でも女子高でも男子校でも共学でも中学校でも高校でも大丈夫です!!早くやりたい!!!ホントに行きたいので!!お願いします!」



尾崎「SCHOOL OF LOCK!の屋上に続く踊り場から送る、半径3メートルの社会ついて考える"社会の講師"クリープハイプ尾崎世界観です!!!っていうところがっ!!!!SCHOOL OF LOCK!の偉い人たちが集まる会議で褒められたということで…今日もやってみました! (笑)多分先週はなんかイイことがあったんでしょうね。来週も…褒められますように!!!!!!!!!!!(笑)」


尾崎「最近は新曲『エロ/二十九・三十』のキャンペーンをしてますね。少しでも多くの人に聴いてもらえるように、届けられるように、"福岡"・"大阪・"京都・神戸"に行ってきました!
移動中とかね、なんか『歌詞とか書けたりするかな?』と思ったけど、移動の時間が15分刻みとかで何もできないんですよ。なんか考えてたらすぐ着いちゃうし。あと一番嫌なのが、タクシーに乗った時奥に詰めるのが嫌いで…あのなんともえない所にグッと入ってくのが…。あれをキャンペーンしてる時に往復合わせたら70回ぐらいはあったから・・・それが一番嫌でしたね(笑)」

尾崎「まだまだキャンペーンはあると思うので、普段行けないところへライブ以外でも行けるのはすごくうれしいので、皆さんに会いにいけたらなと思います。」


…私たちSOL職員も閃光ライオットで今移動をたくさんしているので、タクシー事情少し分かる気がします(笑)
それでは授業を進めていきましょう!!!!


尾崎「 "バイトしてます" 」


尾崎「いつも話をしているこの屋上へ続く踊り場は、"教室"から"屋上"へ向かう途中の場所。アルバイトは"子供の社会"と"大人の社会"の途中の場所。この踊り場で、そんなアルバイトの話をしたいと思います。」


尾崎「もうすぐ夏休みだからバイトを始める人たちも多いと思いますが、これからバイトを始める生徒の何かそーゆー不安な気持ちに少しでも応えられレバいいなと思います。」

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スーパーでレジ打ちのバイトをしています!
作業にも人間関係にも慣れてきた、今日この頃です。
しかし、ひとつ困ったことがあります。
それは「お待たせいたしました」が噛まずに言えない事です。
毎回決まって噛んでしまいます。
噛まずに言えるコツとかありますか?

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尾崎「なんか手紙みたいでかわいいな(笑)
これ…すっごい分かりますね。
普段は言えてもお客さんの前では言えないんですよね。
キャンペーンで一番多いのが『○○をお聞きのみなさん』っていうとこなんですけど、これが言えなくて…。」



尾崎「あとクリープハイプの曲で"おやすみ泣き声、さよなら歌姫"って曲があって『さよなら歌』が言えなかったなぁ。だから曲紹介の時はいつもドキドキしてましたね(笑)」

尾崎「言えない言葉はみんなあるので言えなくても大丈夫です。なんとなくニュアンスで相手も分かってくれるので!」

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バイトはじめました!ファミレスです!
でも、みんな長く続けてる人ばかりなので、
なかなか食い込んでいけません。
尾崎先生は、先輩とどうやって仲良くしますか?
あと、かわいがられる後輩の秘訣教えてください。

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尾崎「すごく良いラジオネームですね。あっー僕、後輩の友達がいないですね。。。ほとんど。先輩か同世代か…。あと年が下でも仲良い人は全部タメ口をきいてくるような人ばっかりですね(笑)でもあの、長く続けている人たちの中に入っていくあの感じは嫌だな…。『これどうやってやるんですか?』とか『連絡先教えてください!』とか話しかけられて嫌な思いすることはないと思うので分かんないこと全部質問していくのもいいかもしれないですね。でも意外と『分かんなかったら何でも聞いて。』って言っていざ聞くとイラッとされたりするんだよなぁーー。うーん、難しいですね。。。」



尾崎「あとお客さんとかで『あのお客さん面白かったですね!』とか『あのお客さん怖かったですね。』みたいな"第三者イジリ"で距離を縮めるってパターンが多かったかな。そーゆーところで二人っきりの時間なんだけど、話に別の誰かが入ってくることによって上手く進むような気がします!こんなステキなラジオネーム考えられるんだから大丈夫だと思います!」

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自分が一番若くて、あとはおばちゃんしかいない所で
バイトしてます。
お昼休憩が1時間半ぐらいあるのですが、
一緒にお昼になったおばちゃんから悪口を永遠に聞かされます。
あたし、全然休憩じゃない、みたいな。
何かおばちゃんの悪口を聞かなくて済むような
休憩方法はないですかね、、、?

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尾崎「これはさっきと逆のパターンですね。仲良くなってしまったがゆえの悩み…ですね。おばちゃんとホントに相性が悪くてもう戦争でしたよ。各バイトのおばちゃんにはイジめられ抜きましたね。いまだに腹立ってますもん!!あの世代に嫌われる何かが僕にあるんでしょうねぇ。だから羨ましいけどなぁーこうやって話しかけられるって。」



尾崎「話しかけてくれるおばちゃんがホントにひとりもいなかったから、工場で同世代の友達と2人で歩いてるともう1人のやつだけ『こっちおいでー』って言われて"飴"をもらってて…だから俺そいつに『それ毒入ってるから食うなよ!!』って言ってましたけどね(笑)」


…というわけで今日は、バイトについて色々と話してくれた尾崎世界観先生。
授業の最後は黒板で締めたいと思います。



尾崎「とりあえずやってみて、色んな事が変わっていくと思うので、良くも悪くもダメになっても。それはきっと前に進んでいると思います。それでも『バイトやだな。こんなの合わないから辞めよう。』ってことも、きっと次に新しいことが待っていると思うので…その時はマイナスに思うかもしれないけど…それでも前に進んでると思うので、頑張ってください。」


Ｍ　二十九、三十 ／ クリープハイプ


尾崎「これは"十九、二十"という小説から借りたというか、ちょうど自分が今年二十九でもうすぐ三十になるから、このタイトルにしようと思ってつけました。聞いてくれている生徒のみんなは、まだ"二十九、三十"になるには時間があるかもしれないけど、絶対何か感じてくれると思います。いろいろ感想を聞かせて下さい!」


尾崎「そして来週7月22日は"エロ/二十九、三十"のフラゲ日です!フラゲ日…とか恥ずかしくて言えないけど、言ってしまった(笑)ということでクリープハイプメンバー全員で登校します!それではまた来週、踊り場で会いましょう。あっ!!あとメンバー全員で来たから嬉しそうとか。メール送ってこないように(笑)」


…"アルバイトとは"子ども"から"大人"へと昇る途中にある踊り場のようなもの。"そんなメッセージを届けてくれた尾崎先生。
今日はそんなバイトの話をしてもらったんですが、尾崎先生がキミの学校にある踊り場で行う授業があるんです!

[ クリープLOCKS!学校訪問プロジェクト!踊り場実習 ]
詳しくはサイトをチェックしてください!
締め切りは、7月20日、日曜日!
夏休みに入る前の今!今!!今!!!応募してきてください!!
先生の許可を忘れずに!!!