上京して就職する生徒の“普通にしんどい”
Saucy Dog 2024.1.10 水曜日
聴取期限 2024年1月17日(水)PM 11:00まで
石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也です!」
石原「もうね1月10日ですね!皆さん、学校始まった方もいらっしゃるんじゃないでしょうね。やっぱり1月9日ぐらいから学校始める人がたぶん多いと思うんですけども。どう?年始ボケしてない?…俺はしてるよ。毎年、年始ボケするんですよ。「どうやって生きたっけな?」みたいな。ま、そんな話はいっか(笑)。」
石原「というわけで、今週末13日(土)、セキスイハイムスーパーアリーナでライブございます!アリーナツアー宮城ですね。来られる方は是非、楽しみにしておいてください!」
石原「まずはSaucy LOCKS!掲示板に届いた“普通に聞きたい”宛の書き込みを紹介していきましょう!」
石原先生こんばんは!
以前のラジオでおすすめしていた
『うちの上司はど天然』のアニメを見始めました!
天然さが面白くて可愛くて、クスッと笑えて、毎日癒されています!
アニメをあまり見ない人でも面白いと感じる、おすすめのアニメ教えてください!
RN.みみみほし
千葉県 24歳
千葉県 24歳
石原「アニメをあまり見ない人でも面白いと感じる…分かんないけど、『薬屋のひとりごと』かな〜!あとは『葬送のフリーレン』とかな〜!あとは『アンデッドガール・マーダーファルス』とかね!あと『アンデッドアンラック』とかもあるよね!あとは『HUNTER×HUNTER』も最近やってますし、 『ひそねとまそたん』とかもね、良いかもしれないですね。あと、ま『ONE PIECE』は勿論ね、ずっと見続けてみてるんですけども。あと、アニメじゃないけど『VIVANT』面白かったよ(笑)。マジで最近、島根キテると思うんすよ。『VIVANT』に島根出てきたりとかするんでね、良かったら見てください!」
石原先生こんばんは!
世間は大谷翔平選手の移籍と破格の年俸の話でもちきりですね!!
10年で1015億円というお金に実感がわかないです!
1015億があったら何に使うかを友達に聞いてみたところ、
全部宝くじに回すとのことでした。
石原先生は、どんな風に使いますか?
RN.ピクルスの種
静岡県 14歳
静岡県 14歳
石原「えー、日本中のアリーナを買います!そして僕が「出て良いよ」と言ったアーティストしか出れません!で、「もし出たいんだったらね、僕とライブをしましょう!」という感じの売り方をね、するでしょうね(笑)。最悪だな、汚ねえ大人が(笑)。でもマジで言うと、土地買うかも。どんぐらいの大きさ変えるのか、全然分からないんですけど。まあ世田谷区とかね、目黒区あたりを買うでしょうな〜多分な。で、理事会長とかになってな「バンドマンは安く住め」とか言うんでしょうね(笑)。そんな夢みたいな話、あったら良いですね〜。」
石原「みなさん、ありがとうございました!では1曲、Saucy Dogで『夢見るスーパーマン』!」
<夢見るスーパーマン / Saucy Dog>
石原「『夢見るスーパーマン』をお聴き頂きました。」
石原「皆ね、頑張って働きましょうね。 大谷翔平だってね、頑張ってるから稼いでる訳、すごいよね!」
石原「さて、続いてはこちらの授業をお届けします!」
石原「それでは黒板を読み上げます!“普通にしんどい”」
石原「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucy LOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」。今ちょっと「しんどいなぁ」と思っている生徒と話をしていきます。」
石原「まずは、書き込みを紹介します。」
石原先生こんばんは!私は来年関東に就職します!
ずっと憧れてた職につけると思うとワクワクする反面、とても不安です。
知り合いも少なく、慣れない土地でやっていけるか心配ですが
アニメや漫画を見たり、サウシーの音楽聞いたりして頑張りたいと思います。
石原先生は上京する時不安と楽しみどちらが多かったですか?
RN.未来少女ラナ
福岡県 22歳
福岡県 22歳
石原「そうだね〜俺は楽しみが多かったっすね。すごい怖がりだったんですよ、昔。夏とかね、和室の奥の窓、網戸張ってるから窓開けてるんですけど、夜に鍵閉めに行くの怖いぐらい怖がりだったんですよ、高校まで。でも1人暮らし始めたら全然怖くなくなって、今となっては、この前1人で『リング』見たりしたんすよ。全然怖くないから「え、どうしよう」って思って、「俺、なんか感覚1個死んだんかな?」って思ったんですけど(笑)。上京、楽しみが多かったですよ。楽しみが多かったし、『未来少女ラナ』もね、楽しみが多いけど、なんか不安が少しあるんじゃないかなと思ってはいるんですけども。」
石原「それでは、お話をしていきましょう。もしもし。」
未来少女ラナ「もしもし!RN未来少女ラナです。」
石原「こんばんは。」
未来少女ラナ「こんばんは。」
石原「憧れていた仕事っていうと、どういう仕事?」
未来少女ラナ「理学療法士っていう仕事なんですけど。病気だったり怪我で体に障害を持った人の能力を回復したりとか、ケアをする仕事なんですけど。色んな分野があって、中でも自分が1番興味があるのが整形外科分野なので、そっちの方面に就こうと思ってます。」
石原「あ、そうなんだ!まず、おめでとう!」
未来少女ラナ「ありがとうございます!」
石原「福岡から上京するのはいつぐらいなんだろう?」
未来少女ラナ「3月から4月あたりに上京する予定です。ほんとに就職の時期っていうか。」
石原「みんなが不安と期待を持っている中、入ってくるわけだ。理学療法士さんの業務内容、整形外科分野の仕事って、どういうリハビリなんだろう?」
未来少女ラナ「骨折した人とか、アキレス腱とか人体とか切った人とかがメインになってくるとは思うんですけど。」
石原「なるほど。その夢を持ったのって、なんかキッカケとかあんの?」
未来少女ラナ「夢を持ったのは、6歳からずっと卓球をしてて、中学生の時に卓球のしすぎでちょっと手首を痛めてしまった時に、医学療法士の方に治療していただいて。こういう職もあるんだと思って、ちょっとそこから興味を持ち出しました。」
石原「そうなんだね〜、そっから憧れて。ちなみに、その先生に会ったのはそれが最後?」
未来少女ラナ「はい、そうです。」
石原「なんか挨拶しに行けたりしたら良いね!「あの時はありがとうございました」みたいな。」
未来少女ラナ「そうですね(笑)。」
石原「なんかちょっと不安も和らいだりするかもしれないしね。」
未来少女ラナ「福岡で仕事をするんじゃなくて、上京して東京でするっていうのは、なんか意味があったりするの?」
未来少女ラナ「私に大きな夢があって。もちろん賛否両論だったりとか、考えが甘いとか、無理だろうっていう人もいるんですけど、Saucy Dog先生とか、アーティストのケアもしたいっていうのがあって。」
石原「あ〜、なるほど。はいはい。」
未来少女ラナ「一緒にアリーナツアーとか帯同して、体のケアとかもしたいなっていうのを思ってて。それで色んな先生とかにも相談したら、「関東に行った方が情報量が多かったりとか、色んな経験が出来たとかて可能性が広がるから、行っても良いと思うよ」みたいな感じで、アドバイス頂いて。それで行こうと思いました。」
石原「なるほどな〜。実際、俺らのマッサージをしてくれてる人、2人滞同してきてくれてるんですけど。 その1人もSaucy Dog聴いてたみたいな言ってくれてて。」
未来少女ラナ「へ〜!」
石原「『ゴーストバスター』を聴いてくれてたのかな?その子にもよくマッサージしてもらうから、そういうこともあるんだね!」
未来少女ラナ「はい!」
石原「え、(上京したら)1人暮らし?」
未来少女ラナ「はい、1人暮らしです。」
石原「1人暮らしの不安がやっぱりあったりするのかな?」
未来少女ラナ「そうですね、1人暮らしは結構もう慣れてるので、あまり不安はないんですけど。関東っていう大きい都市で、いっぱい人口がいる中で、慣れない土地でっていうのが1番不安です。」
石原「いや〜マジね、なんていうんだろうね(笑)。22歳でお酒も飲める歳じゃないですか。」
未来少女ラナ「はい。」
石原「お酒を飲んでるような若者がね、いるわけですよ、やっぱり関東にもたくさんね。良い人ばかりではないからね、そういう面ではちょっと気を付けないといけないかもしれないですけども。そこさえ気をつけてればね、自分がやりたいことに向かって進む分にはね、良いような気もするし。みんなは“考えが甘い”とか言ってるかもしれないけど、夢に関しても、現実的な話だからね。」
未来少女ラナ「はい。」
石原「ちなみに今、不安なことって他にあったりするの?」
未来少女ラナ「1番はやっぱり慣れない土地での不安なんですけど。けっこう気にしすぎるタイプの性格で、嫌なこととか言われたりしたら、ずっとち落ち込んじゃったりとかするので。新しく人間関係が出来た時とかに、どういう風にみんなと仲良くしていこうかなっていうのはあります。」
石原「なるほどね、いや〜めっちゃ分かる。俺もめっちゃ気にするし。東京には知り合いはいるの?」
未来少女ラナ「幼馴染が2人、東京で就職する予定なんで。」
石原「あ、良かったね!」
未来少女ラナ「この2人ぐらいですね、今のところ。」
石原「なんか嫌なことあったら、その2人に申し訳ないけど頼ろう。」
未来少女ラナ「はい(笑)。」
石原「なんかちょっと今日、マジちょっと飲めん?みたいな(笑)。どの辺にちょっと住むかは分かんないよね?その幼馴染みも。」
未来少女ラナ「まだちょっと、ハッキリ分からないですね。」
石原「でもね、多分なんか嫌なことあったりしたら、俺もめちゃめちゃ落ち込むし、クヨクヨすんだけど。アニメとか漫画とか映画とか音楽とか、マジでそういうので1回、(心を)無にするっていうのが俺の中であって。何も考えないみたいな。」
石原「で、一時ハマってたのが、YouTubeの、心霊YouTuberを見る(笑)。…めっちゃ怖そうじゃん。で、怖いのを見ると、自分の感覚が1個“怖い”っていうものに置き換えられるから、不安みたいなのが怖いで浄化されるのよ(笑)。」
未来少女ラナ「(笑)。」
石原「これに関しては、不安と怖いが似てるから。「怖かった〜」ってなって、その怖さが抜けると一緒に不安も抜けていくんじゃないかっていうふうに思ってます。」
未来少女ラナ「あ、それ参考にさせてもらいます。」
石原「不安もあるかもしれないけど、全然、楽しみ優先になると思うんで、色々試してみてください。」
未来少女ラナ「はい、わかりました。!」
石原「ありがとう。頑張ってね!」
未来少女ラナ「ありがとうございます〜バイバイ!」
石原「そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいましたね。『東京』をかけさせていただいているんですが、 RN.未来少女ラナ、頑張って欲しいなと思っております。『夢見るスーパーマン』の中では、「夢の墓場で羽ばたいて」っていう表現にしたんですけど、夢を破れる人も少なからずいるんですよ。でもRN.未来少女ラナは、憧れたものに就職できるとなってくるわけですから、何も心配することない。何かあったとしても絶対乗り越えれるしね!僕が乗り越えれると言ったら乗り越えれるし!頑張ってくれ、応援してます!!」
石原「サウシーLOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待っています!そしてSNSのハッシュタグは「#サウシーLOCKS」です!ということで、僕とはまた来週お会いしましょう!普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也でした!」
聴取期限 2024年1月17日(水)PM 11:00まで