Nakajin「リリースすると雑誌の取材があると思いますが、1日どのくらい取材を受けるものなの?」
Saori「って書いてありますね、紙に。」
DJ LOVE「完全に書いてますね (笑) 」
Fukase「どのぐらいっていうか、時間かな、本数っていうより。」
Nakajin「モノにもよるしね。」
Fukase「でも取材日とかだいたい10時ぐらいから22時ぐらいまでとかあるよね。」
Nakajin「雑誌だったら大体1時間、撮影あったらもう1時間とか?」
Fukase「雑誌によって聞かれることも違うしね。」
Saori「違う違う。」
Fukase「まだ駆け出しの頃さ、ファッション雑誌の取材を受けて「今日のファッションのポイントは?」って聞かれたことあるよね。」
Saori「それ聞かれた!」
DJ LOVE「まぁホント長い時は長いよね。」
Saori「でも最大5本ぐらいじゃない?1日で。」
Nakajin「そのぐらいかもね。」
・・・ということで、今夜は「取材」というキーワードからスタートしたセカオワLOCKS!
なぜこんなキーワードからスタートしたのかというと、今夜の授業が...
livetune adding Fukaseリリース記念『バーチャル・インタビュー』!!!!!!!
・・・なのです!
Fukase先生がボーカルとして参加したlivetune adding Fukase『Take Your Way』が今週リリースになったということで、今夜はNakajin先生、Saori先生、DJ LOVE先生の3人がインタビュアーとなって、Fukase先生に取材をしてみます!
音楽ライターになりたいという生徒も多いので、いつもセカオワ先生がどんな風にインタビューを受けているのかがこれでちょっとは分かるかも!
ただ、Fukase先生がどんなテンションで臨むかによってその度合いは変わってくるのであしからず!
では、インタビューをスタートしましょう!!!
Nakajin「はじめまして。『SEKAI NO OWARIと人』から参りました、ライターのNakajinと申します。」
Saori「『MAJICA』のライター、Saoriです。」
DJ LOVE「『ロッキング・オン・セカイ』のライター、DJ LOVEです。」
Nakajin「今日はよろしくおねがいします!」
Fukase「よろしくで〜す♪」
DJ LOVE「チャラい (笑) 」
Nakajin「まず今日のファッションからお伺いしたいんですけど、ポイントは?」
Fukase「ポイント?う〜んとね...身長がデカく見えるように〜、割とソールがデカい。」
DJ LOVE「デカいって (笑) 」
Fukase「え?あぁ、ソールが?なに?高い?」
Saori「そうですね、よくお似合いで (笑) 」
Nakajin「では本題に入らせて頂くんですけど、livetuneさんからオファーを受けたのはいつ頃だったんでしょうか?」
Fukase「え〜っとねぇ...あれはさぁ...う〜ん......」
Nakajin「あの、無理矢理キャラ作らなくてもいいですよ (笑) 」
全員「 (笑) 」
Fukase「いや、いつもオレこんなんっしょ?」
DJ LOVE「そうでしたかねぇ (笑) 」
Fukase「じゃあもういいよ!普通にやる!livetuneのkzくんとはレーベルが一緒で、会社の中で会って、それで握手ですよ。」
Saori「握手?」
Fukase「イェア、オゥ、ガシッ、バシッ、みたいな?欧米的な?」
Nakajin「ずいぶん欧米的なんですね (笑) 」
DJ LOVE「またキャラが変わってきたぞ... (笑) 」
Nakajin「kzさんはどんな方なんですか?」
Fukase「最初は年下だと思ってました。一緒に音楽作るのはもちろん初めてなわけだし、どんな人か分からないから「お酒を飲もう」って家に呼んだんですよ。」
Nakajin「そうなんですか。たぶん僕もいましたけど。」
Saori「私もなぜかいた気がします。」
DJ LOVE「僕もいたような気がします。」
Fukase「それで何て言うんでしょうか、一緒に音楽を作る上で気を使ったら終わりだなと思って「俺のチンコを握る勢いでこい!」と言ったんです。」
Nakajin「下ネタでいったんですね。それも聞いてましたけど。」
Saori「Fukaseさんは仲良くなる時はいつも下ネタなんですか?」
Fukase「そうですね、でもそろそろ年齢的にセクハラと取られてもおかしくないと思うのでみなさん気を付けて下さい。」
全員「 (笑) 」
DJ LOVE「SEKAI NO OWARIと歌うのと何か違うことってありますか?」
Fukase「ありますよね、俺のキーをわかってないんですよ。当たり前ですけど。でもそれがいいっていうか。」
DJ LOVE「なるほど。」
Fukase「自分がいつも歌うキーとは違うわけですから、すごい練習しましたね。めちゃくちゃダダこねながら。Saoriちゃんに引きずられて練習させられました。」
Saori「じゃあ、Saoriさんがディレクションしたということですか?」
Fukase「あ、そうですね。本当は俺の手柄にしようと思ってたんですけど、言っちゃいましたね。」
DJ LOVE「なるほど。」
Fukase「あ、そうそう。Saoriってウチのピアノなんですけど、最近『仕分け∞』とかにも出てたりとか。」
Nakajin「そうなんですね、露出が増えてきたってことでしょうか。」
Fukase「まぁ、そんな感じっすね。」
Saori「Saoriさんのディレクションはどうなんですか?的確ですか?」
Fukase「的確?....ですよ。まぁ、すぐキレるけどね。」
全員「 (笑) 」
Nakajin「よくケンカされるんですか?」
Fukase「よくするんすよ〜、もうしょっちゅう!」
DJ LOVE「これは初耳ですね。」
Fukase「今日だってここ来るまでにケンカしてましたからね!」
Nakajin「それはなんでですか?」
Saori「積年の恨みですよ!」
Fukase「...どうしたんですか?」
Saori「え?」
Nakajin「あれ?ライターさんですよね?」
DJ LOVE「突然食い込んできましたけど、『MAJICA』さんですよね?Saoriさんじゃないですよね?」
Saori「あ、ハイ!MAJICAのライターです (笑) 」
Fukase「他に聞きたいことはありますでしょうか?」
DJ LOVE「ミュージックビデオはご覧になりましたか?」
Fukase「あぁ、僕の身長がめっちゃ高いやつでしょ (笑) 」
DJ LOVE「初めてアニメ化されたってかんじですよね?」
Nakajin「そうですよね。」
DJ LOVE「どうですか、アニメ化されるっていう気分は?」
Fukase「いやいや、おかしいでしょうと。身長が高過ぎるでしょうと (笑) 」
Saori「スタイリッシュですよね (笑) 」
Fukase「パッと見190ぐらいありそうですから。」
Nakajin「だいぶカッコよく映ってましたけどね。」
Fukase「そうですね、あとは僕が最終的に死ぬっていう衝撃のMVでしたけど。僕は好きですよ、感動しました。」
Saori「あれは良いミュージックビデオでしたね。」
Nakajin「あ、そろそろFukaseさんが次のお仕事があるということで、お時間がきてしまいましたね。」
DJ LOVE「残念ですね。」
Saori「もっと色々聞きたかったです。」
Nakajin「では最後に読者のみなさんに一言頂きたいのですが。」
Fukase「えっと...普段はもう少し礼儀正しいです。」
全員「 (笑) 」
Nakajin「Fukaseさん、ありがとうございました (笑) 」
Fukase「おう、ありがとう (笑) 」
M Take Your Way / livetune adding Fukase (from SEKAI NO OWARI)
ということで、Fukase先生のスペシャルインタビューいかがだったでしょうか?
今回はライターの3人がものすごく親しい人達だったということで、いつもよりくだけた感じになってしまいましたが、Fukase先生の言う通り「普段はもう少し礼儀正しい」みたいですよ (笑)
それでは、今夜の授業はこのへんで!
また来週〜!!!