校長教頭からも発表がありましたが、SEKAINO OWARI先生とSCHOOL OF LOCK! が立ち上げた、東日本大震災復興支援チャリティー・リストバンド『STAY STRONG』を通して届けることができた寄付金額が3000万円を超えました。
■ 【 東日本大震災復興支援プロジェクト「STAY STRONG」】
これは全て、STAY STRONGを手に取ってくれた君たち生徒のおかげです。
そして、STAY STRONGを立ち上げた時から言い続けている言葉『STAY STRONG、まだまだ強く!』の通り、この活動はこれからも続いていきます。
来年1月22日から始まるセカオワ先生のドーム・スタジアム・ツアーでも、新たに第7弾となる『STAY STRONG』を販売します。
これからも共に!
では、今夜の授業を始めていきましょう!
世界の始まり、世界始の講師『セカオワLOCKS!』、今夜の授業はこちら!!
『First Experience in U.S.A.』!!!!!
First Experience、日本語でいうと『初体験』。
今夜は、ここ最近アメリカに行くことが多いセカオワ先生が、アメリカで経験した「初めての体験」について話していこうと思います。
なんにしても初めての体験というものはドキドキするものですが、果たしてセカオワ先生が初体験したものとは…?
まずはSaori先生の初体験!!
Saori「私、初めて…アメリカでスーパーに行っちゃいました!」
Nakajin「日本でスーパーに行ったことなかったんですか?」
Saori「アメリカでの話でしょ!アメリカのスーパーにNakajinと行ってブリトーの材料を買いに行ったじゃない?」
Nakajin「うん」
Saori「そこで知ったことが衝撃的だったんですけど、アメリカのスーパーには薄切り肉が売ってないんですよね」
Nakajin「あ〜、はいはい」
Saori「しゃぶしゃぶとかに使うような肉っていうか、ああいうのが全く売ってなくて、全部がブロックかミンチだったんだよね」
Nakajin「そうだったね」
Saori「で、どうしても薄切り肉が欲しい時は日本食のスーパーか、アメリカのお肉屋さんに行って『paper thin(紙のように薄い)』とオーダーするとやってくれるらしいんだけど、普段やらないから下手な人に当たるとすごい分厚いカットができるらしいんだよね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「これは衝撃的だったな、アメリカの人はブロックかミンチでしかお肉を食べないのかなって思って」
Nakajin「うん。あとはスーパーにイートインスペースとかもあったじゃない?行ったのはWhole Foods Marketっていうオーガニック食品を主に扱うスーパーだったんだけど」
DJ LOVE「シャンプーとかもオーガニックだったし、テラスにイートインスペースがあったよね」
Nakajin「スーパーマーケット楽しいよね、アメリカの」
Fukase「本当にデカいしね」
Saori「オーガニックが進んでるイメージがあるね」
Nakajin「カルチャーショック。面白かったね」
続いて、Fukase先生の初体験!!
Fukase「はい、僕はアメリカで初めて...オープニングアクトしちゃいました」
Saori「みんなやったよ〜」
Fukase「やったんだけどさ(笑)でも俺らさ、対バンはしたことあるけどオープニングアクトはしたことなかったじゃない?」
Nakajin「確かに。対バンもあまりしたことないしね」
Fukase「でしょ?ワンマンのオープニングアクトなわけじゃん?だからやっぱドキドキしちゃってさ。受け入れられないんじゃないか、って」
Saori「Clean Banditっていうイギリスのバンドのオープニングアクトだったから、お客さんはみんなClean
Banditのファンだもんね」
Fukase「前日によく考えたらオープニングアクトって初めてだな...って思ってすげぇハラハラしちゃったけど、結果的にオーディエンスがすごいあったかくてよかったよね」
DJ LOVE「うん。本当によかったよね」
Fukase「アメリカは厳しいって話は聞いてたじゃない?だから本当によかったよね」
Nakajin「事前に別のライブでオープニングアクトをやっているアーティストを見に行かせてもらったじゃない。それでなんとなく『あぁ、こういうものなのか』っていうのは思ったけど、普通にフロアにいる人たちがおしゃべりしてたりね。まぁ俺たちのライブの時もそういう人たちはいたけど」
Fukase「まぁそういうスタイルだもんね。すごい見方が自由というか。バンドをやって何年めかで初めてオープニングアクトかぁ...って思ってたけど、本当にステージに上がって実際にやってみないとわからないなって思った」
Nakajin「そうだよ、だってお客さんも俺たちのこと全く知らないしね」
Fukase「全部英語の曲でアレンジし直してやったじゃない?前半は乗れるような曲を並べてみたりして、でも途中で『SOS』みたいなのも挟む流れだったけど、これを機に『なんだよこのノリの悪ぃ曲はよ』ってなったらどうしよう…みたいな心配をしながらライブしたのが久しぶりだったからすごくよかった。良い経験をさせてもらいました」
続いて、DJ LOVE先生の初体験!!
DJ LOVE「僕はアメリカで初めて…ローカルハンバーガーを食べました」
Fukase「お前ハンバーガーの話しかしねぇな!」
Nakajin「ホントにハンバーガーのことしか言わなくなっちゃったよね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「ハンバーガーしか食べてねぇのかよ!」
DJ LOVE「確かにハンバーガーを食べる率はすごく高かったけど、本当に美味しいんですよ!しかも日本じゃ食べられないわけじゃないですか」
Saori「私は日本でほとんどハンバーガー食べないけどファットバーガーは本当に美味しかった!」
Nakajin「そうだよ、Saoriちゃんも食べてたもんね」
DJ LOVE「あれはすごくいい経験だった。好きなものが増えていくのはいいなって思ったよ」
Nakajin「あとさ、ハンバーガーはアメリカ人に愛されてるなって思ったよね」
DJ LOVE「そうだね」
Nakajin「レコーディングした時にLOVEさんがハンバーガーの話をし始めたら、スタジオの人たちが『ハンバーガーはパーフェクトミール(完全食)だ!!!! って言い出して盛り上がってたのが印象的だった(笑)」
DJ LOVE「野菜も入ってる!肉も入ってる!炭水化物もだ!みたいなね(笑)」
Saori「食文化は本当に違うよね」
Nakajin「そうだよね」
最後は、Nakajin先生の初体験!!
Nakajin「僕はアメリカで初めて...チップ払っちゃいました!」
Saori「あ〜、チップね」
Nakajin「チップは本当に難しいよね。生徒のみんなも知ってる人は多いと思うけど、チップっていうのは...いわゆるお店とかでサービスを受けた時に代金とは別で支払うお金のことです。まぁすごく日本にはない特殊な文化だよね」
DJ LOVE「レストランで自分のテーブルに付いてくれた店員さんに『ありがとう』の気持ちで払うものとかね」
Nakajin「あとはタクシーでもタクシー料金と別で払ったり、ホテルでもベッドメイクしてくれた人に払ったりとかね」
Fukase「うんうん」
Nakajin「でもアメリカに行くとカード文化っていうか、支払いがカードになることが多いじゃない?そのカードでもチップが払えるんだよね。カードで払うとレシートが2枚きて、1枚は明細で、もう1枚にはいくらチップを渡すかを書き込むっていう」
Saori「ペンを渡されて自分で書くんだよね」
Nakajin「で、最初の頃俺すごい勘違いしてて、ペンで書いたらその金額を置いていかなきゃいけないと思ってたの、現金で」
Fukase「最初は本当にわからないことだらけだよね」
Nakajin「そしたらカードからその金額を後から引いてくれるのがホントじゃん。でも最初のうちは現金も出してたから二重に払ってたんだよね」
DJ LOVE「すごい!太っ腹!」
Nakajin「カードでも払ってるのにこいつ現金置いていきやがった(笑)って思われたんだよ絶対。もうセルフカモられ状態」
全員「(笑)」
Nakajin「チップ難しいよね。未だに慣れないし。あとウソかホントかわからないけど、カードでチップを支払う時のレシートを空欄で渡すなって言われたよね。空欄にして渡すとお店の人に勝手にチップの金額決められてものすごく高いチップを払うことになる場合があるって聞いたことある」
Saori「ちゃんと書かないとダメなんだよね」
DJ LOVE「怖ぇ!」
Nakajin「皆さんももしカードでチップを支払う時は気をつけて!」
ということでセカオワ先生の『First Experience in U.S.A.』、この他にも沢山あるらしいんですが今夜はここまで!!!!
生徒のみんなも最近初めて経験したことがあれば【 セカオワ掲示板 】に書き込んで教えてください!
それでは、また来週〜♪