「ドラマ『パンセ』出演のリアクションを研究せよ!」
あ〜ちゃん「私たちPerfume、3月31日(金)4月1日(土)の2夜連続で放送される、テレビ東京ドラマスペシャル『パンセ』に初主演することになりました(苦笑)」
3人「あ、あ〜…(苦笑)」
あ〜ちゃん「先週もお知らせしましたが、ついに発表になりまして。」
かしゆか「なっちゃいましたね。これね…(苦笑)」
あ〜ちゃん「自分たちで話すのも恥ずかしいし、見ないで、もう〜!って(笑)。でも、脚本の木皿泉さんは最高よね。完全に木皿泉イズムが発揮されていまして。」
のっち「Perfumeへのあて書きです。」
あ〜ちゃん「まさに、私たちのことを思って書いてくれたであろうという内容。最高のプレゼントよね。いい思い出。」
かしゆか「どんな物語になっているかと言いますと、まず3人の役柄ね。あ〜ちゃんはOLの『どんちゃん』。」
あ〜ちゃん「どんちゃん!呼ばれたことないよ(笑)」
かしゆか「そして私、かしゆかが、実家の乾物屋の家事手伝いをしている『おかみど』。」
のっち「“おか”何とか“みど”何とかなんだろうね。」
あ〜ちゃん「かしゆか的なことね。」
かしゆか「そして、のっちがフリーターの『のりぶぅ』です。のりぶぅって!(笑)」
のっち「いいよね。ちょっとあか抜けない感じの絶妙なあだ名具合がね。」
かしゆか「親しみやすさのある名前というか。」
あ〜ちゃん「青春がずっと終わってないっていうか、まだまだ青春したいっていうか、時間が止まってる感じが、そこにも出てて。」
のっち「幼なじみなんだよね、3人とも。生徒の皆さんからも、たくさんリアクションが届いています!」
Perfumeがドラマ主演!?!?!?
Perfumeがやるなんて思いもしてなくて、びっくりしすぎてたくさんサイトを見て回りおわるまで信じられませんでした!!!
3人が演技してる姿が気になります!!
力丸ってだれ!!!!笑 今からわくわくです!!
演技をするとき大変だったことはなんですか?
まなぱふゅ
女性/19/岐阜県
女性/19/岐阜県
かしゆか「質問聞かないでよ、何にも(笑)」
のっち「でも、それはビックリしたと思う。」
かしゆか「だって、何の予告も前触れもなくだもん。急に。」
あ〜ちゃん「デビューしてから話題になって、そこからバンバンバンとテレビに出て行く過程の中で、演技も挑戦してみました!なら、よくあるでしょう。道を広げて行く、有名になるというのに、ひとつありますよね。そういう時でもない。え?今〜!?(笑)私たちが一番ビックリしている。でも、『演技してる姿が気になる』って書いてくれてる。」
のっち「でも、演技するってことに不安がありすぎて、後藤庸介監督という方に撮ってもらったんですけど、監督とプロデューサーの阿部真士さんとその他諸々スタッフさんとでワークショップみたいな、『じゃあ、1回みんなで演じてみよっか。』みたいなのがあって。『電車の中という設定で、演技をみんな、はい!』みたいな、そういうことしてみたの。そういうことをしたりしたよ(笑)」
あ〜ちゃん「報告じゃなくて!その後の気持ちを聞きたいわけ(笑)。そういうのはしましたよ。入るにあたって、勉強しなきゃってのはありました。」
かしゆか「そういう機会を、用意してくださってね。」
のっち「でしたよ(笑)」
かしゆか「大変は大変だったよね。」
あ〜ちゃん「超大変だったね。慣れないことをやる時のドキドキワクワクするのはもちろんなんだけど、3人のことだったら3人が責任取ればいいなって。何があっても、どうなっても、自分たちの責任だっていう意味で、出来る、やりきれる所がある。でも、人の作品だし、人の所に入ってやらせてもらうのに未熟者だしっていう、戦いはあったよね。だから、絶対にミスとかないようにしようって思ってても、撮影してると思わぬところで真っ白になったりとか、『え?目線って?』とか。台本を読んでた時は全然普通に想像できてたのに、今ここに立ってこの俳優さんを目の前にすると、何でとんじゃったんだ!?っていう。『私って、何でここにいるんだろう?』って。『あれ?どんちゃんだった!そうだった!どんちゃんはOLさん!』って(笑)。だから、人を演じるって難しい。冗談でやってる時とか、その場でふと思い付いたものだったら、自分の想像の範囲だけど、こういう役柄って決められた物をやるって難しいんだなって思った。」
かしゆか「PVとかで、多少、演技したりその世界の人とかはやったりするけど、細かい設定がないもんね。その人の生い立ちというか、過去の背景とか、3人の関係性とか、そんなに決まってなくてざっくりした中で、曲のイメージを伝えるための演技だから、人じゃないんだよね。そこが、実際にいる人って感じを演じるってのがすごく難しくて、分かんない部分が多くて、自分で決めていいのかみたいな。」
のっち「私、かしゆかのおかみど好きよ。」
かしゆか「ウソ〜!?恥ずかしい!(笑)」
あ〜ちゃん「おかみどちゃんは、実物よりも、ちょっと心の中のザワザワした部分があるよね。」
かしゆか「3人にあて書きしてもらったとはいえ、ちょっと違う部分があるからね。」
あ〜ちゃん「普通のゆかちゃんより、もうちょっとやんちゃっていうか。もうちょっと全部気持ち出ちゃったみたいな。」
のっち「分かる分かる!おいしいシーンが結構あるんだよね。」
あ〜ちゃん「あそこも観てほしい。」
かしゆか「観てほしいっていうか…(苦笑)」
あ〜ちゃん「木皿さんの作品は観てほしい!(笑)だけど、何ていうか、自分たちが出てくるってのはちょっと、その…(苦笑)。ほかにもたくさんリアクション届いておりまして、『驚いてる』って意見が一番です。でも、私たちも驚いてるから。決めるのに1年もかかったし。でも、言えるのは、やってよかった。新しい自分たちと向き合えたし、あと、ひとつの出会いじゃん。楽しめたよ。…合ってる?(笑)」
のっち「う、うん(笑)。楽しんでもらえると思う。」
あ〜ちゃん「木皿泉さんの作品はね(笑)」
かしゆか「どうしよう。しまらない(笑)」
のっち「3人で言う?せーの…」
3人「ドラマ『パンセ』、皆さん、楽しみに待っていてください!」
「Perfumeから卒業生に贈るメッセージを研究せよ!」
のっち「3月になりまして、既に卒業式を迎えた生徒もいるかと思います。まずは、卒業おめでとう〜!」
2人「おめでとう〜!(拍手)」
のっち「高校生、大学生は、卒業式を終えてる人もいるはずです。どんな気持ちなんでしょう。ということで、今から私たちPerfumeから、この春卒業する皆さんに向けて、メッセージを送りたいと思います!」
まずは、かしゆかからのメッセージ!
『笑顔に気持ちがついてくる』
かしゆか「卒業のタイミングって言うのは、次のステージや世界に行くタイミングだと思うんだけど、そういう時って、卒業した喜びとか切なさの中に、次へのドキドキが絶対混じってくると思うのね。その中で気持ちが揺れると思うんだけど、どんな時でも笑顔を、形でもいいから笑顔にする事で、気持ちがついてくると思うの。結構、私も不安になったりとか反省したりとか、気持ちが落ちてる時に、まず形からでも鏡を見て笑顔を作ることで、気持ちも付いてきて笑顔になれて、本当に心からの笑顔になれて前を向いて、次に向かうことが出来る。だから、みんなには次に向かう時に、笑顔でいて欲しいし、新しい世界の不安も楽しんで欲しいなと思って、この言葉にしました。」
続いて、あ〜ちゃんからのメッセージ!
『青春謳歌』
あ〜ちゃん「なんか青春って学生までだと思ってたんですよ。で、私は青春っていうものを全部Perfumeに注いできたなっていう自信と、でもその分、損したなみたいな。遊べなかったなっていう風に思ってた。当時はね、学生の頃は。でも、今、28歳になって、今でも青春を謳歌してるんですよ。それは学生だからとか関係なくて、自分の信じてるものとか自分の大切なものを持ち続けて生きていくから、全然この歳でも謳歌出来るんよね。じゃけん、卒業はひとつのステップアップの中に、寂しい気持ちをいっぱい想像しちゃうけど、全然続きます。あなたはまだ、これからが青春。頑張って欲しいです。おめでとう!」
最後に、のっちからのメッセージ!
『がんばった』
のっち「卒業おめでとうございます。本当にがんばったから、卒業を迎えられたと思う。在学中は苦しいこといっぱい我慢して、いっぱい耐えて、よく頑張ったと思う。本当におめでたいことだと思います。卒業してから、やっぱり毎日のことだし、何か自分から無くなっちゃったというか、足りないみたいな気持ちになって、腑抜けちゃうかもしれないけど、今は新しいことを始めるチャンスだから、先に進んでる友達が隣にいたりして、私はダメだな〜みたいに思ってる人も、部屋片付けてみるとか、毎日走ってみるとか、とにかく行動を起こすことで、何か自分の中に見つかるかもしれないので、焦らずに卒業した後も、自分と向き合っていきましょうね。」
あ〜ちゃん「改めて皆さん…」
3人「卒業おめでとう!!」
この春、卒業を迎えた生徒のみんな、卒業おめでとう!
Perfumeからのメッセージを胸に、新しい世界に進んでください!
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