* 放 送 後 記 *


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RN.けりーぬからの依頼 
「『あ〜、日本に帰ってきたなあ』と思う瞬間について研究せよ!」

かしゆか「『日本に帰ってきたなぁ』と思う時・・・」

あ〜ちゃん「やっぱり匂いじゃろ。匂いが違うね。」

のっち「飛行機降りた時の。」

かしゆか「空気しっとりしてる。あったかい。」

あ〜ちゃん「ニューヨークが最後じゃったけ、日本が暖かくてしょうがなく感じたよね。」

かしゆか「暖かくて、逆に何着ていいか分かんなんくなっちゃった(笑)」

あ〜ちゃん「でもさ、10日ぶりに帰ってきた日本は、町を歩いてる人の服装が冬に変わってたよね。」

かしゆか「コート着たり、マフラー巻いてたり。」

あ〜ちゃん「毛の物を身にまとってる人が増えてて、なんかルンルンした。『わあ!もうクリスマスかも!』って思って。」

のっち「日本帰ってきて最初に何食べた?『あ〜、日本だ〜!』って思ったの何?」

かしゆか「自分でお米炊いた時。『お米炊いてる、私〜!』ってなった。」


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あ〜ちゃん「帰りがのっちと一緒で、『日本帰って何食べる?』みたいな話した時に、のっちが『私は決めとんじゃ。』って。『何なん?』って聞いたら『納豆!(ドヤ顔)』って(笑)」

のっち「そんなドヤってた?(笑)」

あ〜ちゃん「こっちも『納豆いいね〜!』ってなって、それから私の頭は納豆になってたんですよ。それでオクラと山芋を切って納豆とかき混ぜて、お醤油と・・・」

2人「醤油〜!日本だ〜!」

あ〜ちゃん「あとカツオ節。」

2人「うわ〜!!」

あ〜ちゃん「ご飯にかけて、ドロロロロロロ!ってやつです(笑)」

のっち「そうなのよ。飛行機の中で思いついて、『納豆食べたい!』ってなって、それをずっと楽しみにしてて、お家帰ってまず最初に納豆かき混ぜて食べた。そのままいったよ。」

あ〜ちゃん「すごい!何も付けたり、アレンジせずに。シンプルにそれだけでいった(笑)」

のっち「いったね。美味しかった〜!」

かしゆか「やっぱり食事だね。あったかいご飯とか。」

あ〜ちゃん「あと時差ボケは?」

のっち「ある。」

かしゆか「私、まったくない。」

のっち「その辺、すごいよね。」

あ〜ちゃん「やっぱ、どこでもいつでも寝れるから、その調整もうまく効くんだろうね。だって、ちゃんと計算してるじゃん。『この時差的には、今から飛行機の中でこれだけ早めに寝といて、その後起きとけばいいですよね。』って。」

のっち「でさ、飛行機に乗った瞬間って寝れんじゃん。そこを、かしゆか寝れるから。」

あ〜ちゃん「MIKIKO先生もすぐ寝るよね。『あそこって気を失うよね〜。』って。いや、失いません!(笑)着陸とか離陸の時って、絶対寝とるもんね。あれ、すごいと思う。ひとつの才能だと思う。」

のっち「無理だわ〜。」

かしゆか「じゃあ、二人とも時差ボケ?」

あ〜ちゃん「うん、ボケてる。」

のっち「2時間とかしか寝れない。」

かしゆか「え〜!?つらいね。」

のっち「一日中ずっとバッキバキ。」

あ〜ちゃん「分かる!で、ハイなんよ。何かがうまくいったら、一人で『ヒュ〜ッ!』とか言っちゃう。『今、一人で言った!』ってビックリする(笑)。やっぱ海外の空気吸ってきたから、ハイになっちゃったんですよね。」

のっち「ナイズされてね。」

あ〜ちゃん「ま、いいとしましょ(笑)。という事で、改めて『Perfume WORLD TOUR 3rd』を終えて、私たち日本に帰ってきました〜!!」

M Spending all my time (Radio Mix) / Perfume

あ〜ちゃん「これはRadio Mixだね。会ったよね、このRadio Mixを作ってくれたディーンさんに。結構若い人を想像しとったんよ。そしたら結構年配の方で。」

かしゆか「白髪まじりの人でしたね。」

あ〜ちゃん「しかもテイラー・スウィフトさんもやってたりする、めっちゃ大御所さんで。知らんで『ハ〜イ!』とかやってたけど、『やべ!すごい人じゃん!』ってなって(笑)。お会い出来て良かったです。」


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たくさんの生徒からの依頼
「『Perfume WORLD TOUR 3rd』の感想を研究せよ!」


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あ〜ちゃん「台湾とシンガポールはお話しましたよね。そして、この10日間で行ったのが、ロス、ロンドン、ニューヨークですね。」

かしゆか「全部で5都市。」

のっち「飛行機、地球一周するくらい乗ったんだって。」

あ〜ちゃん「って書いてあってビックリしたね。」

のっち「だって、ロス行ってロンドン1回行って、またニューヨークに戻る。」

あ〜ちゃん「時差的にそれが一番ラクなんだって聞いたじゃん。でもあれって、ただ納得させる為の理由付けをされてただけで、実は別にそうじゃなくて、ニューヨークの会場の兼ね合いで、どうしてもロンドンをそこに入れたいっていう理由だったらしいよ(笑)。ウチら、行く前そんなの知らんかったじゃん。そしたら、アミューズの会長の奥さんが『そんなわけないじゃない!どういうことなの!?』って。めっちゃ怒ってたよね(笑)」

かしゆか「『こんなスケジュールどういうこと!?』って(笑)」

のっち「でも『どうしてもロンドン来てください!』っていう声があったから、間に挟んでくれたって。」

あ〜ちゃん「しかも『平日でもきっと埋まると思います。』ってロンドンの人が言ってくれたから。でも、そんな経緯とか知らなかったから、ウチら行く前の取材とかで『なんか時差的にラクらしいんですよ〜。そんな事まで考えてくれてるスタッフさん信じてます!』みたいな、結構いろんな所で言っちゃたよね(笑)。普通につらかったよね。ロンドンが一番つらかったもんね。ロンドンの時、3人ともめっちゃ顔赤いしさ(笑)」

かしゆか「ずっと体熱くて火照って、喉ずっと乾いてんの。全然、時差対応出来てないよね(笑)」

あ〜ちゃん「だから、人をあまりに信じすぎるのは良くないよ(笑)」

のっち「どこもすごい会場大きかったじゃん。ホールで。」

あ〜ちゃん「スタンディングの所の幅がめちゃくちゃ大きくて、空の状態を見た時、『無理!こんなん埋まらん!』って思っちゃったけど、でもお客さんパンパンだったね。で、みんな本当に楽しみにしてくれてて、超聞いてきてくれてるし、ずっと口動かして歌ってくれとるし。自分のリズムを奏でながら、歌ったり踊ったりしてくれて。ロンドンは一緒にノるとか一体感とかを重視してるってよりは、自分が本当に楽しんでるんだよ!って状態を見せてくれる。アメリカはニューヨークもロスもどっちも超スタンディングで、一体感だったよね。ロスはあんまり盛り上がらないって、ONE OK ROCKが言っとったんよね。」


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かしゆか「そう聞いてたから、構えてたんだよね。」

あ〜ちゃん「私たち、英語の曲も1、2曲しかないし、『あまり構えないで大丈夫。私たちのパフォーマンスをやればいいから!』みたいな。」

かしゆか「『よし!頑張ろう!』って、割り切ってたんだよね(笑)」

あ〜ちゃん「でも、めっちゃ盛り上がってたよね。」

かしゆか「すごかった!一番すごかったよね。出る前からすごい鳥肌立って。お客さんの声援が地響きみたいになってて。幕が落ちた瞬間に、バーって涙出てくるかと思って、『いけん!こらえんといけん!』ってなって。すごかったね。」

のっち「私も『ワンルーム・ディスコ』で、2人が向き合って歌う所あるじゃん。あの時、ウルウルウルって泣きそうになって。『うぅっ・・・♪気分は かる〜い うぅっ・・・』って。」

あ〜ちゃん「全然、かるないやん!(笑)」

のっち「もう超泣きそうになった。」

あ〜ちゃん「そういうシーンがいっぱいあったね。また、自分たちの曲の新しい顔もいっぱい見せてくれたし。こんな風に聞かれてるんだなっていう、海外での楽曲の理解の幅が、自分も広がったし。本当に行ってよかった!ライブビューイングもそうよ。」

のっち「ニューヨーク公演が日本でライブビューイングされてまして、その感想がたくさん届いております。」



ワールドツアーお疲れ様でした。後は日本へ戻るだけですね。印象に残った場面を今回はベスト5にします。5位は、Hold Your Handの、文字を使った演出です。皆さんが作った文字がまさかそのまま使われるなんて。驚きと感動が入り混じりました。4位は、GAMEのライトセーバーです。映像とマッチしてかっこよかったです。3位は、Dream Fighterの、英語歌詞付きの映像です。前回もやったと思いますが、やっぱこの歌は、歌詞が深いので、アメリカの方々にも、理解してもらいたいですよね。2位は、アナと雪の女王の小芝居です。のっちのオラフは、つい爆笑してしまいました。1位は、終わり際のあ〜ちゃんのMCです。あ〜ちゃんの愛に溢れた名場面だったと思います。
腹胃 多無蔵
男/20/青森県




のっち「(あ〜ちゃんのMCで)これも泣いてた、みんな。」

かしゆか「泣きが多いですね、今回。」


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のっち「伝わってたよ、アメリカの方々にも。」

あ〜ちゃん「伝わったかな〜?(笑)言葉は通じんでも、伝えたいって思いや伝えてくれたことを受け取りたいって思いで、ほんまに通じ合えるんだなって事は、一年ぶりにワールドツアーを行ってまた思い出して。アメリカに行けるってだけで夢みたいで、行けたらそれでいっかって正直思ってた。けど、行ったら自分たちの想像以上のお客さんが待っててくれた感とすごい熱さがあって、『これはアメリカのいろんな州回らんと申し訳ないわ。待ってくれとる人たちがほんまにおる!』って。じゃけ、アメリカのいろんな所も回れたらいいよね。」

かしゆか「みんな『私の州にも来てください!』って言ってたもんね。」

のっち「『Perfumeのライブを見るために、初めてニューヨークに来ました。』とか『初めて飛行機乗ったんだよ。』って人とかいて。」

あ〜ちゃん「また私たちの夢が出来ました。でも私たち日本人なんで、日本でのことは絶えずやっていきますよ。そんな中でも、日本の人のちょっとでも自慢になるようなことがこれからも出来たらいいなとは思っていますので、どうか皆様これからも応援よろしくお願いします。」

2人「お願いします!」

あ〜ちゃん「ずっと見守ってくれて本当にありがとう!」

という事で、Perfume WORLD TOUR 3rdを終えて、3人が日本に帰ってきました。みんな、たくさんの応援メッセージとライブビューイングの感想の書き込みありがとう!
引き続き、Perfume研究員への研究依頼、メッセージ、感想、質問は、[ Perfume掲示板 ][ メール ]まで!お待ちしてます♪


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