* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!



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聴取期限 2021年1月4日(月)PM 10:00 まで




たくさんの生徒からの依頼
『Perfumeの重大ニュースを研究せよ』


あ〜ちゃん「はぁ……(ため息)」

かしゆか「この時期恒例の研究ですわ(笑)」

あ〜ちゃん「本当に依頼されてるのこれ!?」

かしゆか「どこからの依頼でしょうね?(笑)」

あ〜ちゃん「もう〜これたいへんなんだよ〜!」

かしゆか「ということで、Perfumeの2020年を振り返って行きましょう!」

のっち「はい!」

かしゆか「今からPerfumeの重大ニュースを発表しますが、事前の打ち合わせなし、アドリブでBEST6を決めたいと思います。順番はウルトラサーバーによって決められます。だから、選ばれた順によって前後の雰囲気を見て…!後々のことを考え〜の、出していくっていう研究ですね。様子を伺う研究っていう。」

のっち「ふふふふ(笑)」


(ちなみに、前回配信分のAuDee『放課後Perfume LOCKS』#24では「2020年 重大ニュース」の7位をひと足先に研究しています!)


かしゆか「ムズい話!でも今年結構限られてるよね。」

のっち「まあね。」

あ〜ちゃん「イベントが6つも無いかもしれん。」

のっち「無いかも!だけど、あった事は全部大きい事な気がする!」

あ〜ちゃん「確かに。」

のっち「力合わせてこう!」

あ〜ちゃん「そうじゃね。」

かしゆか「うぅ〜、頑張ろう。」


ウルトラサーバー『No.6、のっち!』


のっち「あは〜!私かぁ〜!」

かしゆか「全部の流れを決めるからこの6位!」

あ〜ちゃん「ちょっと待って、あんま言わないでよ!マジで。」

のっち「(笑)」

あ〜ちゃん「あんまりトピック言っちゃわないで!」

のっち「わ、分かった!」

あ〜ちゃん「上の方でちびちびちび〜!ってやっていかなきゃってなっちゃうから!少しずつでやっていくことになっちゃうから。」

のっち「分かりました。では第6位発表します!」


第6位 『Perfume3家族合同グアム旅行』


かしゆか「あぁ〜〜!(拍手)」

あ〜ちゃん「分かる〜!!(拍手)」

かしゆか「入れるか迷ってた〜!」

あ〜ちゃん「かわいい〜!」

のっち「あはははは!」

3人「(笑)」

あ〜ちゃん「これは入れるね!確かに。」

のっち「2020年の1月に、初めてだよね。各々の家族旅行は毎年行ったり行かなかったりしてるけど、3家族しかも親戚も行かせてもらって。合同のグアム旅行に行きました。」

かしゆか「なんか1日まわるツアーの時にガイドさんみたいな人に付いてもらって。その人の写真の撮り方めちゃ上手いよね!」

のっち「そうだ!なんか“映え写真”ツアーみたいな!」

かしゆか「ちょっと目を離すとおばあちゃんと2人で映え写真を撮ってたりして!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「そうそう!(笑)」

かしゆか「おばあちゃん写真集出さないよ〜って(笑)」

のっち「おばあちゃんもうノリノリで!(笑)」

あ〜ちゃん「のっちのおばあちゃん、マジノリノリだったなほんまに。ポーズ決めとったもん。」

のっち「あ〜面白かった。」

あ〜ちゃん「気が付いたら、父さんと母さんね、石の上に座って肩に手をまわして…なんか、うん?みたいな写真撮ってた!なにやってんねん(笑) みんながお土産買いに行っとる時に森で何やっとんねん!ってなったよね。(笑)」

かしゆか「面白かったよね〜。」

のっち「写真撮りまくなったなぁ、楽しかった。これ第6位でした。」


ウルトラサーバー『No.5、あ〜ちゃん!』


かしゆか「うわああああっ!何!?」

あ〜ちゃん「はぁ…。これはもう言っちゃっていいですか?」

2人「ええ!ちょっと■※△$★○…!!」

あ〜ちゃん「まあ確かにこれはもう少し上か。でもこれぐらい行っておいたほうがいいのかなぁ?」

のっち「えぇ、何なんだよぉ〜。」

あ〜ちゃん「仕事はたくさんしてるしな。」

のっち「うん、してるしてる。」

かしゆか「えっ!?」

あ〜ちゃん「5位な、OK。じゃあこれです!Perfume 2020年第5位は…!」


第5位 『浴衣を着てお祭り』


のっち「あはは!」

かしゆか「そういう切り口!そういう切り出し方〜!あ、ああ、あああ…。」

あ〜ちゃん「(笑) 3人でお祭りに行くってことなんてほんとに中学生以来。しかもそれが浴衣を着て!」

のっち「着た〜。」

あ〜ちゃん「これが街にあるお祭りとかじゃなくて、(POP FES内で)お祭りに行けなかったからって(セットを)作ってくれたんですよ。リハーサルとかしないでね。もう愛でできた祭り会場。」

かしゆか「楽しかったあれ〜。」

のっち「最高だった、そうめん流し、タピオカ流し。」

あ〜ちゃん「タピオカはマジヤバかったね。めちゃくちゃ難しくなかった?」

のっち「難しかった〜。」

あ〜ちゃん「速〜っ!っていう(笑)」

かしゆか「箸で拾うのね。」

あ〜ちゃん「もう箸ヤバい!うぃ〜うぃ〜!ほんまに速い!来ると思ったらとぅるるるって行ってたんだもん。」

のっち「(笑)」

あ〜ちゃん「でもそれぞれがそれぞれを写真撮ったり。ここかわいいからここに立って!とか。」

のっち「やったやった。」

あ〜ちゃん「あれも楽しかったなぁ。」

かしゆか「お祭り感あっという間だったね、短く感じた。もっともっと遊べたなぁ。」

あ〜ちゃん「そうだね。」

のっち「ね、夏を感じられて楽しかった。」

あ〜ちゃん「楽しかったです。」


ウルトラサーバー『No.4、かしゆか!』


あ〜ちゃん「まぁ来るよね。」

かしゆか「となると、これかなぁ。2020年重大ニュースBEST4は…!」


第4位 『あつまれ どうぶつの森』


のっち「(はっと息を呑む)」

あ〜ちゃん「イエ〜イ!」

3人「(拍手)」

かしゆか「自粛期間中にね、みんな会えなかったけど、どうぶつの森の中で会って、それぞれの島に遊びに行ったりお洋服をあげっこしたりとか。その中でファンの人の島に遊びに行ったりして、中で交流したりして。あれはこの時期ならではというか、これが無かったら絶対にPerfumeでやることは無かっただろうなっていう新しい経験だったなと思って。楽しかったよね。中で会えただけでテンション上がって…!」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「うん。(どうぶつの)森で出会った〜!っていう。」

かしゆか「うわぁ〜!のっちの家〜!砂浜だぁ〜!って。」

のっち「うん、楽しかったなぁ。」

かしゆか「なんでも楽しくなっちゃったあの世界。」

あ〜ちゃん「嬉しかった。」

かしゆか「そういう繋がり方もあるんだなぁってほっこりしたし、安心できた部分だなぁって思って。」

あ〜ちゃん「うん、これ私、No.1でした。」

2人「えぇーー!?」

かしゆか「ウソ!1位だった!?」

のっち「最高なんだけどその1位!」

あ〜ちゃん「『森で出会った』」

かしゆか「タイトル(笑)」

あ〜ちゃん「もう涙が止まらんかったねぇ。」

のっち「なんかねぇ、あぁ、会えた…!って思えたんだよね。ファンの人に島に行く前にわざわざ3人で衣装を合わせていくのめっちゃ楽しくなかった?」

かしゆか「『ねぇ、次のファンの人の島に行く時にこれ着てこうよ』『1回、のっちの島に行って服あげるね!』」

あ〜ちゃん「準備するのに2時間くらいかかった(笑)」

のっち「そうそう!楽しかった〜!お待たせしちゃったけど。」

あ〜ちゃん「ねぇ、スタッフさんじーっと待ってたけど(笑)」

2人「(笑)」

あ〜ちゃん「面白かったね〜。」

のっち「本当にいい時間だったね。」

あ〜ちゃん「普通では過ごせない、いい時間だったね。」


かしゆか「残すはBEST3です!どうだろうな〜上手くハマるのか?」

のっち「えへへへ(笑)」

あ〜ちゃん「でもあと3つだから、自分の手札はいくつかあるし。」

のっち「ある!」

あ〜ちゃん「これが全部被ったとしても、それはもう意思疎通がすごいよね!ってことで。」

かしゆか「合ってね!ってなる。」

のっち「そうだね!」

あ〜ちゃん「それは嬉しいし、絞り出そう。」


ウルトラサーバー『No.3、かしゆか!』


かしゆか「うぁわああああ!」

あ〜ちゃん「ウソ!」

かしゆか「どうしよっ!?」

あ〜ちゃん「またかしゆか!?」

のっち「4位3位、かしゆか。」

かしゆか「えぇ!どうしよう〜!?」

あ〜ちゃん「それはムズいよね。」

かしゆか「ムズい!えーーっ!?」

のっち「どこ残すの?」

かしゆか「そうよ!そうなるでしょ!」

のっち「あるある!大丈夫!」

あ〜ちゃん「でもまあ、あの……(言葉が続かない)」

のっち「励ましたいけど!(笑)」

かしゆか「はっ…はっ…!」

あ〜ちゃん「お、思い切ってもいいよ!」

かしゆか「いい?」

あ〜ちゃん「いいよ!」

かしゆか「ちょっと大きいと思うけどいい?」

のっち「全然いい全然いい!」

かしゆか「2020重大ニュースBEST3は…!!」


第3位 『衣装本』


あ〜ちゃん・のっち「おお〜〜〜!!!(拍手)」

かしゆか「セーフ?セーフ?セーフかな!?このリアクションはセーフかな?」

あ〜ちゃん「もうそろそろいかないとね。」

かしゆか「そうだよね(笑) これ2005年〜2020年までの私たちの衣装をまとめた一冊のコスチュームブック(『Perfume COSTUME BOOK 2005-2020』)なんですけど、超大作でね。あんな衣装着た、こんな衣装着たっていう。フェスとかでテレビにも映らないちょっとしか日の目を見ない服とか、2分半のために作られてその1回限りだった服もまとめて載っている、すごい歴史をまとめてくれた。私たちにとって衣装ってものすごく大事な物だからそこにフォーカスしてくれたのはすごく嬉しかったし。宝物が増えたって気持ちでとっても嬉しかった本ですね。私たちのことを知ってるっていうだけじゃなくて、服を作るのに興味がある人にもぜひ見てほしいよね。」

あ〜ちゃん「そうだね。」

かしゆか「いろんな衣装のパターンとか、素材の違いとか、裏表載ってるしね。前身頃も後ろ身頃も写真が載っていたりとか、あとはスタイリストさんとか縫い子さんのお話も入ってるから。」

あ〜ちゃん「そのインタビューすごい読み応えあったよね。そんなこと思ってくれてたんだ〜!とか。私たちにとってもプレゼントだったね、あれは。」

かしゆか「3位よかったでしょうか?」

のっち「よかったです!ありがとうございます!」

かしゆか「私、いち抜け〜!」

のっち「あぁ〜〜〜!」

あ〜ちゃん「待ってくれよぉおおお!」


ウルトラサーバー『No.2、あ〜ちゃん!』


のっち「あぁぁ〜!」

あ〜ちゃん「来たぁ〜〜!」

のっち「いいよ、いいよ。」

あ〜ちゃん「No.2ですよね、逆を言えばあと2つしか言えないってことですもんね。」

のっち「そうです!」

あ〜ちゃん「え〜、これでいきたいと思ってます。」

かしゆか「おお〜!」

あ〜ちゃん「Perfume 2020年重大ニュース、第2位は…!」


第2位『紅白さん出場決定13回連続!みんなで喜びを分かち合った日』


かしゆか・のっち「よお〜〜!!(拍手)」

かしゆか「そうだ。」

あ〜ちゃん「です!」

のっち「はい!」

あ〜ちゃん「やっぱり2020年いろんなことが変わって、みんなも日常生活の瞬間だったり、生活の仕方が変わっていったと思うんですけど。その中で私たちも日常の生活に一生懸命、今までできなかったことをやらせてもらったりして生きてたから。だからPerfumeってことをちょっと忘れた瞬間というか、歌手だということがちょっとポーンって行っちゃってた時期とかもあって。ステイホーム期間中はずっと森にいたし。」

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のっち「そうだね(笑)」

あ〜ちゃん「けど、やっぱり自分はPerfumeなんだなとか、やっぱり自分はこの2人がいてくれるからこうやって安心して過ごせてるんだなぁって、そういう感情にもなりながらも活動をきちんとできたのかなっていうのがあったんよね。それで紅白さんに出れるんじゃろうか?っていうのは、毎年思ってましたけど、毎年思ってましたし、毎年不安じゃし毎年もう無理じゃろうなぁって思ってやり尽くしてステージに立たせてもらってきてたので、もう大ニュースよ。」

のっち「ねぇ。」

かしゆか「うん。」

あ〜ちゃん「『出場決まりましたー!』ってスタッフさんもみんなでワァー!!!って、あんなふうに喜び合える瞬間が2020年自分たちにもあったっていうことがまた嬉しいし、励みになるし力になったし。締め括りきちんとやろうって気合いも入ったというか。あの時の感覚とか気持ちは忘れたくないなって。」

のっち「分かる。会議中のあの空気感ね。」

あ〜ちゃん「あたたかい気持ちになったよね。何を言っても涙が出るみたいな。」

2人「ふふふ(笑)」

あ〜ちゃん「何の話をしていても涙が溢れてきてたまらんかったなぁ。」

のっち「これナイスです!」

かしゆか「すごいいいです。」

あ〜ちゃん「難しいね、第1位が。」

2人「あはははは!(笑)」

あ〜ちゃん「どれを言おう!?いくつあるぞみたいな(笑)」

のっち「はぁああああ!緊張します!」

あ〜ちゃん「来ました。」

のっち「来ますよ!」


ウルトラサーバー『No.1、のっち!』


のっち「はい。じゃあラスト締め括らせていただきます。Perfume2020年重大ニュース、No.1は…!!!」


第1位『ベストアルバムのドームツアー開催しました!最終日東京ドーム公演中止の悔しい思いを、9月のメジャーデビュー15周年&結成20周年のPOP FESで払拭!!』


2人「(拍手)」

あ〜ちゃん「いよお〜っ!」

かしゆか「ギュってした〜!(笑)」

あ〜ちゃん「そこは全部繋がってるんだ〜!(笑)」

のっち「繋がってます!!そうですね、ベストアルバム(『Perfume The Best “P Cubed”』)を2019年に出して、そのドームツアーを今年の2月に行ったんですけど、最終日が中止になりまして。その思いをずーっと抱えたまま過ごしていたんですけど、9月に『"P.O.P" (Perfume Online Present) Festival』っていうオンラインフェスを開催して、そこでいちばん最後にパフォーマンスさせてもらって。そこにもう全ての思いをぶつけて消化させようとしました!」

あ〜ちゃん「はい。」

かしゆか「私たちもそこで悔しい思いをして止まっていたけど、きっとお客さんも、来てくれた人もそうだし、ファンの方もこの先Perfumeどうするんだろう?って、みんなの中で衝撃で止まったままだった時間をいっしょに進んで行こうよって気持ちがすごくあったから、そこを忘れずに次に繋がるステージができたらってのでね、あの時パフォーマンスを考えてね。でもあの日、すっごい楽しかったもんね。」

あ〜ちゃん「楽しかった〜!」

のっち「1日中さ、ソロ企画だったりとかたくさん収録した番組を流したりとか、Perfumeの3人が同時にいろんな所に出てるっていうフェス感を楽しんでもらおうと思って1日中もうてんやわんやでいろんな所見なきゃいけないし、コメントも見ながらすごい楽しくて忙しい1日だったなぁ。」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「そうだね〜。面白かった。」

かしゆか「お祭りみたいだったよね。準備期間が結構ギュッとしてて、あとたくさん人を呼べる状況じゃないから、スタッフさんも考えてくれて。できる範囲でいろんな事を考えてくれた中で、Perfumeにとって新しい事をたくさんさせてもらえて。未来に繋がる可能性をたくさん感じられた日だなぁってすごい思った。」

のっち「うん。」

あ〜ちゃん「楽しんでもらえてたらいいよね〜。」

2人「ね〜!」

あ〜ちゃん「私たちも初体験な事がほんとに多くあった2020年だったんですけども、私らはほんまに元気じゃし、楽しんでやっとるんよ〜ってことがこのニュースを聴いてたら分かってもらえたと思うんですけども。いい順位でしたね。」

のっち「いいと思います!」

あ〜ちゃん「これ緊張すんだよねいつも!」

かしゆか「はぁ〜〜!」

のっち「緊張するんだよ!」

あ〜ちゃん「もう鬼緊張!でもほんとにいい時間を過ごしたんだなって思いました!ということで、今夜が2020年最後の研究になります!」

かしゆか「そうだった。」

あ〜ちゃん「12月31日(木)はNHKの紅白歌合戦に出場します!」

のっち「頑張ろう!」

かしゆか「頑張ります。」

あ〜ちゃん「頑張ろう、楽しもう!」

2人「うん。」

あ〜ちゃん「ということで、来年もよろしくお願いしま〜す!」

2人「お願いします!」

あ〜ちゃん「以上…!」

3人「Perfumeでした!良いお年を〜!」


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