* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2019年10月21日(月)PM 10:00 まで


『じっくり読みたいベストアルバムの感想を研究せよ』


かしゆか「Perfume掲示板には、たくさんのベストアルバムの感想書き込みが届いてます。」

のっち「ありがとう〜!」

あ〜ちゃん「嬉しいねぇ。」

かしゆか「その中からじっくり読みたい、長文の感想書き込みを紹介していきましょう。」

私が初めてPerfumeと出会ったのは3年くらい前、最初はMVの世界観が好きで、勉強中によく流し見していた。
そんな冬のある日、1つの曲が耳に入ってきた。
なぜか涙が溢れて止まらなかった。ずっとずっと求めてきた曲に出会ったと感じた。
「STAR TRAIN」
私の一番好きな曲との出会いだった。
それから3年。私は今もPerfumeが大好きだ。
受験のときも、友達と上手くいかなかったときも、家族とけんかをしたときも、Perfumeの3人とその曲に助けられてきた。
私はこんなに助けられて、3人を応援することしかできない。
出来ないけど、これからも応援し続けていきます!
ゆかちゃん、あ〜ちゃん、のっち、大好きです!
レティス
女の子/15歳/東京都


あ〜ちゃん「わ〜、嬉しいね。」

のっち「ありがとう。」

かしゆか「嬉しいね。」

のっち「そっかそっか。「STAR TRAIN」をいつもそばに置いてくれてたんだね、レティス。」

かしゆか「ね。」

のっち「ゆかちゃんて呼ぶんだと思って、めっちゃかわいかった!」

かしゆか「ゆかちゃん…って(照)」

あ〜ちゃん「ね。ゆかちゃんってね。」

かしゆか「私たちの出会いから今までのことを歌ったような曲だけど、それも自分のことに置き換えてくれて、そうやって一緒に歩んできてくれたのすごい嬉しいね。」

のっち「うん、嬉しい。」

あ〜ちゃん「嬉しいねぇ。歳がこうも半分違うわけじゃないですか、15歳だからさ。でも同じものに共感できて、感動できて、その曲に勇気づけられてって…ほんと、不思議。」

2人「うん。」

あ〜ちゃん「同じアニメとかさ、同じものでそういうふうに心を突き動かされるものってやっぱ世代で違ったりもするじゃん。」

のっち「あるある。」

あ〜ちゃん「理解できないものもまだ私たちもたくさんあるし。けど、それが自分の歌でこんなんね、言ってくれるの嬉しいね。」

のっち「ね。同じなんだね。」

2人「ありがとう。」

この8月から人生初のアルバイトを始めました!
3年前に専門学校を辞めて、就活していたのですが、面接を受けては落ち、受けては落ちの連続でした(泣)
でも今年、地元のレストランの面接を受け採用して頂き、人生初のお給料でPerfume初のベストアルバムを購入出来ました。
頑張って面接受けても受からないなら、もう頑張りたくない
生きてるのがツラいと思った事も何度もありました。
でも日々の3人の活躍する姿を観て、頑張れました!!
あ〜ちゃん、ゆかちゃん、のっち本当にありがとう!!
これからもずーっと応援しています!!大好きです!!
LYON(リヨン)
女の子/23歳/埼玉県


2人「ありがとう。」

のっち「なんか、ベストアルバム出したけどさ、どういうふうにみんなが聴いてくれてて、どういうふうに届いて受け取ってくれてるんだろうっていうのをこうやって直接聞くことで、出してよかったなぁとか、作ってよかったって、本当に心から思えるよ。」

かしゆか「ね。なんか、新曲でもらう感想とは違うみんなの感想がたくさんあって、私たちとの出会いをみんなも同時に振り返ってくれてるんだなって感じると、このアルバムを出して本当によかったなと思うし、よりお互いの距離を…繋がり方を認識、再認識できたなってすごく感じる。」

2人「うん。」

あ〜ちゃん「こういう縁がね、どんどんどんどん増えていく、広がっていくってのがほんと、長く続けてきてよかったなって本当思うなぁ…うん。」


あ〜ちゃん「生徒のみなさん、感想メッセージありがとうございます。」

SCHOOL OF LOCK!



あ〜ちゃん「さて私たちPerfumeですが、10月16日(水)からLINE CUBE SHIBUYA『Reframe 2019』がスタートします!」

2人「はい!」

あ〜ちゃん「こちら渋谷公会堂がリニューアルしまして、LINE CUBE SHIBUYAと生まれ変わったんですけども。新しくなって、そのこけら落とし公演を私たちがやらせていただくこととなりました。」

2人「はい。」

あ〜ちゃん「リハーサルやってます!」

かしゆか「始まってますもう。」

のっち「やったし、いろいろデータも取られたし、また新しいことやるんだなぁって感じてる最中です。」

あ〜ちゃん「そうですね。」

かしゆか「実際にその日にならないと私たちも分からない部分とかもあるからね。」

あ〜ちゃん「たしかにね。」

かしゆか「楽しみだね。」

あ〜ちゃん「けどもう公会堂でリハーサルも試してくれたりしてますんで。確実に立ちます!」

のっち「(笑)」

かしゆか「え、え、え…立ってほしいです。」

あ〜ちゃん「確実に、私たちこけら落としします!」

のっち「やります。」

かしゆか「はい。」

あ〜ちゃん「楽しみにしててください!」

SCHOOL OF LOCK!


たくさんの生徒からの依頼
『小さい秋を見つけられるかを研究せよ!』


かしゆか「これは、この秋の時期恒例の研究になってきてますね。どうしましょ。」

あ〜ちゃん「あ〜(ため息) ということは、あの子が来るのかな?」

かしゆか「う〜ん(ため息)」


のっち「…そうですっ!!あんまりため息とかっ…すると……さみしいなっ!」

2人「(笑)」

かしゆか「ごめんごめん(笑)」

あ〜ちゃん「今、(こどものっちのキャラに)チャンネルを一生懸命合わせてましたね(笑)」

かしゆか「ごめんごめん。なんか秋だしさ。」

あ〜ちゃん「来るかなぁ!」

のっち「おねえさんたち、ひさしぶりだねぇ!」

かしゆか「久しぶり…?」

あ〜ちゃん「久しぶりかなぁ?」

かしゆか「久しぶりだっけか?」

のっち「誰かと思えばこどものっちだよ!」

かしゆか「誰かってそれしかないっ!」

あ〜ちゃん「うん、もうそうだね〜って。」

のっち「こどものっちがこの時期にきたってことは…そうだよね!小さい秋の研究だよね!」

あ〜ちゃん「ずっと同じこと言ってる。」

かしゆか「もう何度も。」

のっち「プロテインだよね!みたいな感じで言ってるね(笑)」

かしゆか「(笑)」

あ〜ちゃん「アドリブ使ってる(笑)」

のっち「歌で『♪小さい秋みつけた〜』ってあるけどさ……アドリブってなんだよ!」

2人「(笑)」

のっち「素だよ、いつも素。」

かしゆか「いつもね、そっかそっか。」

のっち「素で喋ってるんだよ。」

あ〜ちゃん「素なんだ。」


のっち「歌で『♪小さい秋みつけた〜』ってあるけどさ、この小さい秋のサイズって…ちょっともう1回教えてもらってもいいかなぁ?」

かしゆか「去年も教えたと思うんだけど、なんで毎年忘れるかな〜?どうしてだろうなぁ。」

のっち「そうなんだよね〜。」

あ〜ちゃん「すごいサイズ感気にするよね。」

のっち「そうなの!でもさ、あれから1年過ごしてみてわかったんだけど、小さい春も、小さい夏も、小さい冬もないんだよ!秋だけ小さい秋あるって言われたら、そりゃ気になりますわ。」

かしゆか「言い方の問題ってところもあるのかな〜?」

あ〜ちゃん「あるのかな。小春日和とかあるし…」

のっち「ってことで!」

あ〜ちゃん「ってことで?!」

かしゆか「もうサクッと?」

のっち「おねえさんたちは、小さい秋みつけたことある?」

あ〜ちゃん「いや、だから毎年言ってるっていうか…もうね、同じことずーっとやってるよなって気にするっていうかもうどっぷりっていうなんかその…。」

かしゆか「この時期になるとデジャヴがもうぶわっと。」

あ〜ちゃん「そうだね。なんか恐いなぁ〜!っていうとこあるけど。」

のっち「小さいサイズ!秋にサイズあるんだな〜!って。」


あ〜ちゃん「じゃあもう1回言わせてもらうけど!いわゆるイチョウがねバーッと色づいてきてね。ふと銀杏の香りがふーっとね…ちょっとくさいよね、癖のある匂いかな。ああいう香りをふっと嗅いだときね、小さい秋みつけたなぁっていう。あるかな〜。」

のっち「あ〜ちゃんさん、それはね、大きい秋だねぇ〜。」

あ〜ちゃん「大きいんだね〜!」

のっち「大きいんだよ〜。」

かしゆか「大きいのか〜。」

のっち「銀杏の匂いっていうのはTHE・秋だから。」

あ〜ちゃん「あ〜。」

のっち「それはやっぱ大きい秋だと思うんだよね〜。」

あ〜ちゃん「こどもでも分かっちゃう。こどもでもあれ気になるとわ分かっちゃう。」


かしゆか「じゃあさ、じゃあさ。」

のっち「あ、かしゆかさん。」

かしゆか「(笑) かしゆかさんてさん付けで呼ばれてたかな?そうか。」

のっち「ちょっと記憶が…(小声)」

あ〜ちゃん「ちょっと記憶が…じゃないよ(笑)」

のっち「かしゆかちゃん。」

かしゆか「みたらし団子って毎年さ、年間通してあるじゃない?でもこの季節になるとより美味しく感じるっていうのは小さい秋なんじゃないかな?どう!?」

のっち「(笑) めちゃめちゃ小さい!!」

かしゆか「ほら〜!でしょ!」

のっち「めちゃめちゃ小さい。」

かしゆか「いけてたよ〜。」

あ〜ちゃん「あ、小さい秋あった?」

のっち「はい!」

あ〜ちゃん「よかったじゃん。」

かしゆか「あ、見つけたってよ。」

のっち「みつけちゃったよ!?」

あ〜ちゃん「見つけたじゃん。」

のっち「みつけちゃったね!(笑) だけど、やっぱね小さすぎるんだよね。」

かしゆか「あ、小さすぎた?」

あ〜ちゃん「小さすぎる秋?」

かしゆか「こだわるね〜。」

のっち「それはこどものっちには感じられない、かしゆかさんだけの秋だから、ちょっと小さすぎた。」

かしゆか「小さすぎた?」

あ〜ちゃん「いや、サイズ感にシビアなのよ、ほんとに。私はもう同じことを言って、同じ評価をいただいてます。」

2人「(笑)」

あ〜ちゃん「大きい秋。もうだからこれ以上言われてもないのよ。」

のっち「気になるなぁ…。小さい秋どこにあるんだろうなぁ〜?」

あ〜ちゃん「あ〜、だからもうサンマとかも大きい秋になるのかな?いわゆる。」

かしゆか「う〜ん。チェックの服が流行ったりするのも大きいのかな。」

のっち「あ〜、大きいなぁ。」

あ〜ちゃん「じゃあブーツが。」

かしゆか「素足が寒いとか?」

あ〜ちゃん「素足寒い。」

のっち「素足さむいもんだよね〜。大きいよなぁ。」

あ〜ちゃん「あの、半袖とブーツが同居するみたいな。あれとかも。」

のっち「あ〜!半袖とブーツは!中くらいの秋!」

あ〜ちゃん「ぐわぁ〜。」

かしゆか「中くらいなのかよ。すごい閃いたのに。」

のっち「中くらいだなぁ。」

あ〜ちゃん「なんなん?そのサイズ感。」

のっち「少し大きい。少し大きい。」

あ〜ちゃん「少し大きい!少し大きいじゃない!そっち側で調節してくれ!」

かしゆか「百貨店の1階でストールとかマフラーが全面的に押し出されたら、秋だなって感じるかな。」

のっち「なるほど!ストール全面的は……大きいです!」

かしゆか「大きいの?」

のっち「しかし、そのストールが全く売れてないのは…小さいかなぁ。」

かしゆか「発展させたじゃん。」

あ〜ちゃん「秋を感じてないからか、みんなは。まだ寒いって感じてないから。」

のっち「ぜんぜん売れてないじゃん。」

かしゆか「そうか。立ち寄ってないもんね、人が。それは小さいんだね。」

あ〜ちゃん「あ〜。」

のっち「わかるかな〜。」

あ〜ちゃん「ムズいな〜。やっぱだから芋、栗、芋、栗。」

のっち「芋、栗でかい、でかい。」

かしゆか「でかい…でかいんだ(笑)」

のっち「芋、栗でかい秋。でかい秋。」

2人「う〜ん。」

かしゆか「でかいんだ〜。」

のっち「むずしいな〜。」

あ〜ちゃん「サンマ。サンマ、松茸も…。」

のっち「さんま、さんま…(笑) でかい秋でかい秋でかい秋。でかいでかいでかいでかい。」

あ〜ちゃん「全部でかい。」

かしゆか「こだわりすごいなぁ。」

あ〜ちゃん「くぅ〜。」

のっち「おねえさんたちじゃ、むずしかったかな?」


かしゆか「逆にこどものっちが思う小さい秋、教えてよ。なんかこれくらいっていうのちょうだいよ、例えば。」

あ〜ちゃん「ふふふ(笑) 試されてる。試されてる(笑)」

のっち「ストールで使っちゃったんだけど…、コンビニでおでんが売り出されたなぁ…でも、全然売れてない。これは小さい!」

かしゆか「(笑) そうなんだ。」

のっち「これは小さい秋。」

かしゆか「そういうの出されてるけど売れてないっていうところで測るのね(笑)」

のっち「Eve先生がコンビニにおでんが出てきたら秋だなって感じるって言ってたのよ。 それは大きい秋。でも全然売れてないのは小さい秋。」(*2019年9月26日Eve LOCKS!放送後記)

かしゆか「そうか、その中にある小ささを見つけるのね。」

のっち「うん。これですね。」

あ〜ちゃん「きびし〜。」

かしゆか「ちょっと深いね。」

のっち「うんうんうん…はいはい…!あ、なるほどね。だいぶ小さい秋のサイズ感がわかっ…わかった気がする!」

あ〜ちゃん「台本読むと噛むっていうね(笑)」

のっち「おねえさんたち!ありがとね!」

あ〜ちゃん「う〜ん、ありがとうね。」

のっち「あ、お姉さん食欲の秋って言うけど食べすぎには注意だからね!バイバイ!」

2人「バイバイ。」

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