* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


たくさんの生徒からの依頼
『Perfumeの2018年重大ニュースベスト6を研究せよ』


のっち「この時期恒例の研究ですね。Perfumeの2018年を振り返っていきましょう!」

2人「は〜い。」

のっち「さぁ、今からPerfume重大ニュースを発表しますが、事前の打ち合わせなし。アドリブでベスト6を決めたいと思います!」

あ〜ちゃん「これ難しいんだよ〜。」

かしゆか「バランスを取りながらね〜。」

のっち「そうなの。しかも順番はウルトラサーバーが決めるので、事前には決められません、何位を言おうとか。」

かしゆか「ムズい!」

のっち「だから選ばれた順番によって雰囲気見て決めないと、後の人が大変になります。プレッシャーです。」

SCHOOL OF LOCK!


かしゆか「プレッシャーです。」

あ〜ちゃん「まぁ、いけるっしょ。まぁまぁ何年もやってますから。」

かしゆか「なんとかなりますよ。」

のっち「まぁ、大きい出来事結構あった気がするんで。」

あ〜ちゃん「大きい出来事だらけでしたね。」

のっち「だらけだったと思う。」

かしゆか「そう…そう思う。」

のっち「う、うん…。」

かしゆか「うん?大丈夫かな?」

あ〜ちゃん「(笑)」

のっち「大丈夫か?って言ってて、だいたい不安な人が当たったりするんだけど…。」

SCHOOL OF LOCK!


ウルトラサーバー『No.6、あ〜ちゃん!』

かしゆか「6位!6位具合…!」

あ〜ちゃん「2018年、第6位は…」

『ぽぽちゃんとのラブライフ。』

<バババン!!>

のっち「(笑) いやPerfumeの…って言ってんだけどな。」

かしゆか「まぁ、私たちもラブライフ送ったけど(笑)」

のっち「あはは(笑)」

あ〜ちゃん「あの現場にね?(笑)現場にたくさん連れてきてるんですよ。」

のっち「おこぼれ確かに頂いてはいるけど。」

あ〜ちゃん「何時間も…12時間とか(家に)いない時とかあるんで。そういう時に連れてきたりすると、Perfumeのスタッフに10年近くいっしょに付いてくれてるけど聞いたことなかった声でね…「ねぇ〜、ぽぽちゃん!」とか言ってる(マネージャーの)もっさんとか(笑)、ほんと見たことない人の一面を見れて、こんなふうに愛を持ってるんだなぁって。そういうの出しどころがなくて、いつも抑えてんだなぁって(笑)」

かしゆか「現場、仕事だからね(笑)」

のっち「そうだね〜。」

あ〜ちゃん「だからみんなそういった部分は全部を閉じ込めて、やっぱり仕事として接するじゃないですか。けど、そういうをところ少し扉開くことで、癒されて、人と人との会話もスムーズに行ったり、事が早く決まったりとか、あとなんか和やかなムードがずっと続くんだよね。」

のっち「そうね〜、うん。」

あ〜ちゃん「それは、ほんと不思議で。だからぽぽちゃんにラブもらって…ラブライフもらってるなっていう。」

のっち「特にワンちゃんの中でも、ぽぽちゃんはすごく空気の読める、良いギャルなんで。」

あ〜ちゃん「わはは(笑)」

かしゆか「すごいよね。」

のっち「良い女なんで。」

あ〜ちゃん「本当!?」

のっち「助かってるよね。今年、本当に。」

かしゆか「本当に楽しい、現場が。」

あ〜ちゃん「嬉しいです。」

のっち「さすがです。よっ!いい6位でした。」

あ〜ちゃん「ありがとうございます。」

かしゆか「次は誰が来るかな…?」

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ウルトラサーバー『No.5、かしゆか!』

のっち「おっ!」

かしゆか「…いい感じいけると思います!」

あ〜ちゃん「マジ?」

かしゆか「2018年、第5位は…!」

『Perfume、TikTok始める!』

<バババン!!>

のっち「お〜!バババン!」

かしゆか「バババン!」

あ〜ちゃん「まじバババン!ですね、これに関しては。」

かしゆか「TikTokね、始めましたよね。」

のっち「始めた〜!」

あ〜ちゃん「大ハマり。」

かしゆか「大ハマりしましたよ。」

のっち「結構、今年の後半ではあるけどね。後半でグッとね、ハマったよね。」

かしゆか「存在は知ってたけど、ずっとやってなかった。あんまり見たり…知らなかったやつを、あ〜ちゃんの一言で(笑)「LIVEの後から撮り始めよ」ってなって。そのきっかけが、恒例で毎回LIVEの後に撮ってるよね。」

あ〜ちゃん「そうだね、LIVEを1本やって。」

かしゆか「2時間とか爆踊りして。ライブで汗かきまくった後に、TikTokで更に汗かく!」

2人「(笑)」

あ〜ちゃん「もう最終的にTikTokで足がキマっちゃって(笑) もう歩くのもヨロヨロってなっちゃうんだよね。」

のっち「そう。」

あ〜ちゃん「TikTokのダンス、結構アクロバティックよ。」

のっち「うん、大変。ライブで体力はゼロの状態でTikTok撮るんで、あれはもう精神力だけでやってます、3人とも。」

かしゆか「スタンド状態です。」

あ〜ちゃん「(笑)」

のっち「精神を見ていただいていると思って大丈夫です。」

かしゆか「みんな見えてるか?私たちの精神。」

3人「(笑)」

かしゆか「なかなか他でね、Perfumeのダンス以外を踊ってる3人って、みんなが見る機会ってなかったと思うから、斬新ってすごい言われる。」

あ〜ちゃん「そうだね。このPerfume LOCKS!でね…」

かしゆか「研究もしたしね。」

あ〜ちゃん「みんなもいっぱいそれでメールくれてて、リクエストにあれしてやってみたりとかね。」(2018年10月15日『Perfumeのダンス動画を研究せよ!!』)

3人「楽しかった。」

かしゆか「第5位、いいんじゃないでしょうか。」

あ〜ちゃん「いいんじゃないでしょうか!」

のっち「抜群でした。バババン!でした。」

かしゆか「…からの!」

のっち「来るのかなぁ?」

かしゆか「誰だ〜?」

SCHOOL OF LOCK!


ウルトラサーバー『No.4、のっち!』

のっち「来た!…いきます。2018年、第4位は…」

『かしゆかが「Casa BRUTUS」の連載が始まったことによって全然東京におらん!』

<バババン!!>

のっち「バババン!」

あ〜ちゃん「(笑)」

かしゆか「4位、頂いていいんですか?(笑)」

のっち「なんか全然いないの、『かしゆか商店』っていう企画で。」

かしゆか「そうそう。日本の伝統工芸を紹介していく企画なんだけど、東京じゃなくて地方だからね。ずっと、いないっていう(笑)」

のっち「ずっといない!しかもツアー中に結構、撮り貯めてたりしてたから。ツアーで地方行って、今週末どこどこ行ってくるわ〜みたいな(笑)「あ、じゃあ沖縄行ってくるわ〜」みたいな(笑)、毎週のように。」

かしゆか「ツアー、Casa、ツアー、Casaで、週イチで地方に行くっていう。」

あ〜ちゃん「あったね〜。」

のっち「すごいとこあったよね。」

かしゆか「え〜っと、私は沖縄から徳島直接行った方がいいっすか?みたいな(笑)、そういう感じのが…いっぱいあった。おもしろかった。でも、すごい嬉しい。」

あ〜ちゃん「そうだね。もともと旅行も好きだし、ひとりで旅も好きだから。楽しんでやってる感じがあるよね。」

かしゆか「楽しい。自分の旅行じゃ絶対行かないような所にも行けて、なかなかお話聞けない作家さんとかの人に話を聞いて。自分が普段当たり前に触れ合ってるものにこんなに理由があって、こんな繊細なもので、これだけ大切にされてきたから、ここに今残ってるんだなっていうのをすごく知れるきっかけになったから。」

のっち「へぇ〜!」

かしゆか「もう感謝です、本当に。」

のっち「すごい。人間としての奥行きめっちゃ出てる気がする。」

あ〜ちゃん「うん。」

かしゆか「成長させてもらってます!」

のっち「素敵です!写真も毎月ありがとうございます。かわいいです!」

かしゆか「(笑)」


のっち「今、4位まで!」

あ〜ちゃん「はい、いきました。ちょっと今までの傾向から言うと、だいぶ、ふざけてますか?って感じには、なっちゃってます。」

かしゆか「確かにちょっとね。本職どうしてます〜?って話になってるよね。」

あ〜ちゃん「歌、1回も出てないです。」

のっち「あ、本当だ〜。」

かしゆか「大丈夫ですか〜?」

あ〜ちゃん「第3位、これ大切ですね。」

のっち「誰ですか!」

SCHOOL OF LOCK!


ウルトラサーバー『No.3、のっち!!』

のっち「おわ〜!」

かしゆか「来た〜!」

のっち「え〜、ちょっと待って〜!」

かしゆか「でも、あと3つしかないよ。」

あ〜ちゃん「え、マジで残しといてよ?」

のっち「オッケ〜わかったぁ!オッケ〜いいよ!」

かしゆか「急にローラ(笑)」

のっち「2018年、第3位は…!」

『アルバム『Future Pop』リリース!そして1位ありがとう!』

<バババン!!>

のっち「バババンッ!」

あ〜ちゃん「言っちゃったよ…、1位じゃないのそれ?」

かしゆか「ここだったんだ…。それをう、う、上回るやつってなんだ…?」

のっち「バババン!です。2年以上ぶりに出しました。久しぶりにリリースしたアルバム…。」

あ〜ちゃん「続けてるよ…。」

かしゆか「そうだけど…えぇ〜。」

のっち「本当に素敵なアルバムを中田さんに書いていただいて。なんかPerfumeやってた理由ってこうだよな、とか…。」

かしゆか「そのコメントも1位だぞ(笑)」

あ〜ちゃん「結構、アツいことちゃんと言ってる、ひとりで。」

のっち「Perfumeをこれからこうしていこうみたいなことも、中田さんからのメッセージというかを頂いた1枚でもあったし。すごく特別なアルバムになりました。」

かしゆか「そうだけど…。」

のっち「そうでした。そのツアーをずっと回ってまして、来年もまだ回ります。」

あ〜ちゃん「これ間違いなく1位だと思ってたんですけど…。」

かしゆか「1位だと思ってた。」

のっち「マジで〜?」

あ〜ちゃん「もう完全に大きな字で書いてますから。(自分のランキング候補を見せる)」

のっち「わははは〜!(笑)」

かしゆか「パワーバランス崩れてくるな。」

のっち「盛り上がってまいりました。」

あ〜ちゃん「やめろぉー!」

かしゆか「え〜!何選べばいいの!?」

SCHOOL OF LOCK!


ウルトラサーバー『No.2、かしゆか!!』

かしゆか「わ〜!ちょっと待ってどれ選べばいいの!?」

あ〜ちゃん「やばい…。」

かしゆか「どうしよう。」

あ〜ちゃん「いいよ、言っちゃって。」

かしゆか「え〜、じゃあ、2018年、第2位は…」

『3月に行ったPerfumeとテクノロジーの『Reframe』』

のっち「はぁ〜〜〜!」

<それまでと違う、バババン!! が流れる>

2人「アッ!バラババン!」

あ〜ちゃん「♪合格ぅ!」

かしゆか「あ〜りがとございま〜す!」

あ〜ちゃん「♪正解〜!」

のっち「(笑)」

かしゆか「よかった、正解もらえた〜!」

あ〜ちゃん「もらいてぇ〜!!」

かしゆか「これ、大どんでん返しみたいになって来ちゃうじゃん!」

あ〜ちゃん「やべぇ〜。」

かしゆか「そう。3月にね『Reframe』という名前で、Perfumeとテクノロジーと、去年からやってた番組を実際にLIVEでしたらどうなるんだろうっていう、1時間のセットを組んで、MCなしで演ってみたっていう企画でした。すごかったよね。今まで本当に何年もPerfumeでLIVEしてきてるけど、やったことない挑戦だったりとか、今までのPerfumeがあるからこそできる新しい、本当に再構築っていう…『Reframe』ができた曲がたくさんあって。自分たちの曲がまた好きになったし…、こういうワードがすごい多かったんだとかね。」

2人「うんうん!」

かしゆか「あと3人の声の特徴がすごい出る部分があったりとか、すごい楽しかった。衣装も好きだったし。特別な、これからのPerfumeにつながる第一歩だったなと感じた企画でした。」

のっち「本当にMCなしで、ショーとして見せられるんだっていう自信にもつながったし、すごく意味のある挑戦だったと思う。」

あ〜ちゃん「こういうのやってみたかったってやつね。」

かしゆか「感動したし、鳥肌立ったし。」

あ〜ちゃん「また新しい夢もできたしね。」

2人「うん。」

あ〜ちゃん「よかった。」

かしゆか「いいです…いいですか?」

のっち「いいでしょう!」

あ〜ちゃん「♪正解〜!を頂いてるので(笑)」

かしゆか「♪ありがとうっ!」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「いや〜これは来ましたね。」

のっち「来たぞ〜!」

かしゆか「私、気持ちわかるから、何でも受け止める。」

あ〜ちゃん「優しいね。」

かしゆか「なんでも受け止めるよ!」

のっち「期待しちゃう〜。」

あ〜ちゃん「(リストに書いてある) ここに出してる7つのものはもう全部違うなと思ってます。」

のっち「はぁ!?」

かしゆか「マジ!?」


ウルトラサーバー『No.1、あ〜ちゃん!!』

あ〜ちゃん「2018年、第1位は…!」

『3人で旅行』

<ファンファーレが鳴る>

3人「(拍手)」

のっち「パッパッパパ〜ン!」

かしゆか「私も入れてた!」

のっち「私も〜!」

あ〜ちゃん「あ〜〜〜!!! さすが〜!!」

のっち「私もそれ1位!」

あ〜ちゃん「ですか!それがやっぱり1位だよね。」

かしゆか「そうだね。」

あ〜ちゃん「いつも3人でツアー回ってるし、ツアー先で、家族含めてそのあと観光して帰ったりとかよくあったけど。「3人で旅行行こうよ」みたいに企画したりすることはあんまりなくって。やっぱ、ツアー中だと毎日のようにいっしょにいるから、一応、休みの期間はそれぞれで過ごした方がいいんじゃないかみたいな。何となくの空気で、誘ったりとかあんまりしないようにしてたっていうか。…みたいなとこ、ちょっとあったと思うんですけど。やっぱりね、1人30歳になると、こういう風に行動も変わってきて、やっぱり1番楽しい人と行きたいなぁみたいな。旅行とかってどこに行くかより、誰と行くかが重要だなって年を重ねてすごい分かってきて。だから3人で…ゆかちゃんが「USJ行きたい」言うて、USJ行って、いろんな乗り物いっしょに乗ったりとか。写真撮ったりとか、何かかぶり物して…(涙ぐむ)」

のっち「泣いてるし(笑)」

あ〜ちゃん「遊んだりとか。楽しかったね〜(涙)」

のっち「楽しかったよね。」

かしゆか「楽しかった。」

のっち「しかもハロウィンに行ったんだよ、みんな。」

かしゆか「唐突に。31日!」

3人「(笑)」

のっち「ブッ込んだ(笑)、すごくない?(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「すごいよね!せっかくハロウィンだし、USJ行こうみたいな。そういう楽しむっていうことを、やっぱこの3人でやることが1番楽しいねっていうことを素直に言えて、相手もそう思ってくれるだろうという信頼感の中で遊べるって、他の人が友達と会ってる以上に自分たちは幸せな、満たされる気持ちもらってるんだろうなって感じてたら、…最後ジェットコースター大きいの乗ったんよね。」

のっち「うん。そう。」

あ〜ちゃん「音楽が「大阪LOVERS」っていうね、ドリカムさんの名曲があるんだけど。その曲を聴きながら、「♪〜好きだから 好きだけど!」って言いながらバーッ!って涙が出ちゃって、楽しくって。楽しくって涙が出るって、ほんとに幸せだよ。」

2人「うん。」

あ〜ちゃん「これがやっぱり、2018年、第1位じゃないでしょうか。」

かしゆか「うん!」

のっち「1位でした!」

3人「(拍手)」

あ〜ちゃん「ということで今年も色々なことあった一年でした!」

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