たくさんの生徒からの依頼
「Perfumeの秋ファッションを研究せよ!」
かしゆか「秋かと思ったら、先週とか冬みたいに寒かったよね。」
のっち「急に寒くなったよね。冬です。」
かしゆか「秋すっ飛ばしちゃったけど。でも、秋ファッションを研究せよってことなのね。」
あ〜ちゃん「暦的にはそうでしょうね。」
かしゆか「それぞれの秋ファッションでオススメしたいものはありますか?」
のっち「あれ?来ないの?あ〜ちゃんのあのキャラは?」
(毎回、ファッションの研究には、あ〜ちゃんのオネエキャラが登場してました。)
あ〜ちゃん「今回はご指定なかったんですよね。」
かしゆか「今日は来ないってこと?」
あ〜ちゃん「なんか逆に、普通に紹介するってだいぶ恥ずかしいんですけど(笑)」
かしゆか「あの人がいた時は、あの人に聞かれたんだよね。」
のっち「そうそう。ファッションチェックしてもらってたよ。」
かしゆか「いないってことは、自分で言うってことでいいの?それもすごいやだな(笑)」
あ〜ちゃん「ポイント何なんですか?」
かしゆか「普通に聞かれた(笑)。この秋のファッションのポイントは、 オーバーサイズ ですね。」
のっち「オーバーサイズの人好きよ、私。」
かしゆか「秋冬になると、オーバーサイズがすごく楽しくて。今日も上の服はメンズだし、下も大きいパンツで。」
のっち「チェックで、キラキラしてるね。」
かしゆか「キラキラの隙間が、ちょっと足が透けてるってタイプのチェックなんです。」
のっち「そうなの!?」
あ〜ちゃん「透けてるの分かんないよね。」
かしゆか「実はここまでは布があって、ここから先は透けてるんです。」
あ〜ちゃん「だから、見た目的には冬物の重そうなパンツなんだけども、履くとめちゃくちゃ軽いタイプの着心地いいやつですね。」
のっち「確かに、冬は履けないね。」
かしゆか「ちょっと寒いかもね。そして、タイツとか仕込んだらバレちゃうやつですね。」
のっち「確かに。わりと肌色見えてる。」
かしゆか「ここが肌色見えてるけど、多分、黒履くと黒になっちゃうから。」
あ〜ちゃん「柄の色が変わるタイプ(笑)。楽しいですね。」
かしゆか「コートとかも、オーバーサイズたくさん買いました。」
のっち「オーバーだよね、かしゆか。」
かしゆか「足元スレスレ。」
あ〜ちゃん「ただ分かったことは、ダウンとかの暖の取り方ではなくて、長さなんだなってことに気がついたじゃん。ゆかちゃんは最近、それはバッチリやっちゃってるんで。」
かしゆか「私、ダウンいけないからね。足元までびっちり長さで覆うっていう。」
のっち「風通さない。」
かしゆか「重たいけどね。」
のっち「なるほど!のっちは、 やっと重ねられるなってなってる、秋は 。」
あ〜ちゃん「重ねたい人なんだ。」
のっち「今日は、下の服はいつもと変わらないんだけど、セーターはモヘアのちょっとフワッとしたね。」
かしゆか「冬感出てるよ。あ、秋だった。寒いから冬って言っちゃった(笑)」
のっち「ちょっと大きいから、下は何着ててもバレない。この下に普通に、自分のグッズのTシャツとか着てる日もあるよ。」
かしゆか「のっち、ヒートテックの長袖というよりは、結構、普通のしっかりしたTシャツとか中に着てるよね。」
のっち「やっぱ綿だよね。綿がいい。」
かしゆか「現場で暑くなって脱いだらグッズってビックリするから(笑)」
あ〜ちゃん「私たちは大体、中にヒートテック着ちゃってるから、脱いでも暑いのよ(笑)」
のっち「それは、もう冬。」
あ〜ちゃん「秋だから、温度調節で脱いでTシャツでもOKにしてるんだ。勉強になるね。」
かしゆか「春夏では見られない、のっちの色が出てきたね。」
あ〜ちゃん「確かに。この色珍しいですよね。」
のっち「青っぽい。珍しいでしょ。 買ったの、最近! 」
あ〜ちゃん「嬉しそうですね(笑)。大事に着るんでしょうね。いいと思います。」
のっち「じゃあ、あ〜ちゃん。秋ファッションのポイントをお願いします。」
あ〜ちゃん「秋は、 赤っぽいものが好き なんですよ。毎年毎年、そんなんばっかり着てるけど、今年もこういう色のが出たなって。かわいいなって。」
かしゆか「確かに。毎年、ボルドー的な色を呼び方変えて、同じ流行りを新しく見せてる。バーガンディーとか言っちゃったり。」
のっち「今年も何かあるの?」
あ〜ちゃん「今回は、テラコッタです。」
かしゆか「ちょっと茶色というか、朱色寄りのテラコッタ。」
あ〜ちゃん「こんなような去年も一昨年も、ニットだったりスカートだったり、いろんな物を着てましたけど、今回はレーシーに、肌の透け感を楽しんでます。肌が透けることで、レースの模様が分かるという非常にオシャレな。また、このくるみボタンがかわいいです。こういうのに、ゴールドを合わせるという。」
のっち「これ、スカート?」
あ〜ちゃん「これはワンピースですね。実はこの中に、ヒートテック履いてます。」
かしゆか「たくし上げてるってことですか?」
あ〜ちゃん「そういうことになりますね。オシャレは忍耐と言いますけれど、冷えたくない。上はこれだけ透けてるんで、中はやらせてもらってます(笑)」
のっち「大事です(笑)」
11月29日(水)に『Perfume Clips 2』Blu-ray&DVDが発売になります!」
3人「嬉しい〜!(拍手)」
あ〜ちゃん「こちらは『Spring of Life』から最新曲『If you wanna』まで、16作品を収録しています。さらに、初回限定盤にはTVスポット集や、私たち3人による全曲上映コメンタリーを収録。いつも36倍速だったのが、今回は等倍。」
かしゆか「等倍って同じ長さってことよね?そのまま見たってことですか?(笑)」
あ〜ちゃん「はい。等しい倍と書きます(笑)」
かしゆか「すごいじゃん。たっぷり入れたね。」
あ〜ちゃん「あと、各監督の全曲解説の特典ブックレットが付いてます。」
2人「超豪華!」
かしゆか「絵コンテもちょっと横に載せてるんですけど、監督によって個性が出る、出る(笑)。贅沢になってます。そして、今回はあいまいな思い出を研究せよということなんだけど、その収録されてる曲のあいまいな思い出ってことかな?」
あ〜ちゃん「16曲あるからね。」
のっち「私、あいまいなんだけど、『Spring of Life』の撮る時に、りんごをもらったよね?関和亮さんの実家長野じゃん。長野からりんご届いて、もらったよね。」
あ〜ちゃん「そうだったっけ・・・?」
のっち「名前が刻印してあるりんご。」
2人「もらった〜!」
のっち「あれ?『Spring of Life』は関さんじゃないな。いつだっけ?」
あ〜ちゃん「怖っ!すごくあいまい〜!」
かしゆか「ホントのあいまい〜!」
あ〜ちゃん「企画にのっとりすぎて、震える〜!(笑)」
かしゆか「『Spending all my time』の時って確か、その場でも振り付けたよね。PVで結構出て来てる指の振りとか、その場で付けなかった?3人で泳ぐのとか。『誰から退場していきます?』みたいな順番もその場であったよね。」
あ〜ちゃん「手のハンドサインみたいなのも、その場でやったよね。」
かしゆか「ちゃんと振り付けで踊ってる部分が、手の象徴的な3人並んでやってるところ以外が、結構アドリブでやったよね。物を浮遊させるとか、のっちのどこに入ってるか当てるやつとか。全部、結構その場でやってたなと思って。」
あ〜ちゃん「そこからかもね。その場で振り付けアリだねみたいな。」
かしゆか「それで、黒い衣装の美術館で撮ったやつ。『Sweet Refrain』。前日にアルゴリズムのやつ覚えて。」
あ〜ちゃん「あれ、大変だった。」
のっち「人のパートも覚えなきゃいけないから。」
あ〜ちゃん「自分のパートを覚えるのも大変なのに。音も別に変わったりするわけじゃないから、『ここです、はい!はいはいはい!』って、この中で全部ポーズが違うんよ。これ、大変だったね。その時に、ゆかちゃんのボールをつくっていうシーンがあって、あ〜ちゃん、のっち、かしゆかってトントントンって引き継いでいくんだけど、そのボールをついていく一番最後がゆかちゃんなのよ。だから、長いストロークで撮られちゃう人なのよ。その一番最後で、『あ〜!あっち行っちゃった〜!』みたいな。『このボール、ちょっと斜めになってないですか?』って(笑)」
かしゆか「ボールに文句つける。『あっちに飛んでいくんですよ、これって』(笑)」
あ〜ちゃん「『いや、つき方、つき方!』みたいな(笑)」
かしゆか「あそこが一番苦戦した。ほかは全然平気だったのに。」
あ〜ちゃん「ホント、陸の運動出来ないもんね。ダンスが出来て良かったよ(笑)。『Relax In The City』まぶしかったわ。」
かしゆか「外だもんね。沖縄で撮ったんだよね。」
あ〜ちゃん「もう、とにかくまぶしくて、レフ板って呼ばれる、白い面と銀色の面が両面あって、日のあたりによっていい角度でかざすと、顔がすごくキレイに映るという板があるんだけど、ずっと日の当たるところにいたらまぶしくなっちゃうから、それで影作ってもらったりして過ごしていたんだけども。まぶしいと、ほんまにきつくなってくるんよ。目開けられんくなってしまって。でも、それより大変だったのは、ロケバスから撮影の場所まで行くまでの、草原の高さ。あれ、めっちゃ高くなかった?」
かしゆか「車入れないんだよね。コンクリートで道路と呼ばれてる所から、草原の撮影の場所までね。」
あ〜ちゃん「岩場があるんだけど、その手前の草原をどうしても通らなきゃいけんで、沖縄の自由奔放な草たちのすごさがヤバくて。身長くらいの高い草があって。あれにほんまに、いつ足シュッてなって、切れるんじゃないかと思って。あれ、本当に苦労したな。」
かしゆか「あと、『Pick Me Up』で、結構いろんなシーン撮ったけど、みんなで暗闇の中をさまようみたいな。後でいろんな所に3人がさまよって、上の階段にいたり、天地が逆さまになってたりってのを撮る時に、舞台の稽古みたいに黒い幕の前にカメラ1個あって、『はい!走って!』って。パパパパーって走って走り抜けて、『はい、次!』ってやったの覚えてない?さまよって怖い感じを演出するのに、カメラに映らない左右のギリギリの所から、『はい!』って言われたら、1人さまよって走り去る演技して、次の人が入って来てってのやったのすごい覚えてる。」
あ〜ちゃん「次の人って誰?」]
かしゆか「3人で1人ずつどんどんやってくっていう。まとめていっぺんに撮っちゃおうって。すごい演技レッスンの気持ちってなってた。」
あ〜ちゃん「さまようっていう演技を試されてるみたいな。」
のっち「そこ、ちょっとあいまいかも。」
かしゆか「ウソ!?」
あ〜ちゃん「多分、それ、ゆかちゃんだけじゃないかな。」
かしゆか「みんなでやったよ!」
のっち「かしゆかとかしゆかが手を繋いで走るとこだよね。」
あ〜ちゃん「ゆかちゃんのメインのシーンはあそこよね。」
かしゆか「後ろから撮ってるとこでしょ。あれじゃなくて、後でサイズ感がバラバラになって、みんなが吹き抜けで階段移動してたり、上の階でとか。」
あ〜ちゃん「私、いたかな?」
かしゆか「いたよ!じゃあ、誰!?え〜!?ちょっと誰も覚えてないじゃん。」
のっち「見ても思い出せるかどうか、撮影の仕方は。」
かしゆか「マジ!?こんなに覚えてない・・・」
あ〜ちゃん「じゃあ、細かいところはぜひ『Perfume Clips 2』を見て確認してもらえたらと思います。そのさまようシーンもあるのかな?」
かしゆか「あるよ!(笑)」
のっち「あるのかないのか・・・(笑)」
『Perfume Clips 2』DVD&Blu-rayは11月29日(水)発売!問題のさまようシーンはあるのかないのか・・・?確認してみてね!
Perfume研究員への研究依頼、メッセージ、質問、感想は[ Perfume掲示板 ]か[ メール ]まで!待ってます♪