まずは恒例ニューコン宣言から紹介!!
■愛知県/女/15/RNりにさん
『赤点一回もとらない!』
新:高校1年生!毎日毎日勉強して,赤点とは無縁の高校生活を送ります!
堀之内「大事ですこれ。頑張ってほしいです!」
関根「そうですね。」
小出「僕らみたいに不真面目な人間にならない様にね。」
堀之内「一番見習っちゃいけないのは僕ですから。」
小出「頑張ってください。」
今月のニューコン宣言、強化テーマは・・・『勉強』!!
勉強に関するニューコン宣言を送ってくれた生徒に、優先的に『ニューコン!クリアするファイル』をプレゼントしますよ!!
ベボベLOCKS!の「一筆ニューコン!宣言」のページか「アキュビューと瞳にニューコン!キャンペーンサイト」から送って来てください!
そして今回はBase Ball Bear 3rd Mini Album『THE CUT』より
「The Cut-feat. RHYMESTER-」をフルオンエアーしました!!
小出「RHYMESTERさんと一緒に作りましたが、大変でしたね。」
堀之内「大変でしたね〜」
小出「間での紆余曲折、試行錯誤たくさんありましたけど、終わってみたらあんまり聞いたことが無いタイプの曲になったんじゃないかなと思ってますけどね。」
堀之内「はい。」
小出「いわゆるミクスチャーロックというジャンルというか型がありますけど、それを別にやりたかった訳じゃないんですよ。僕はやっぱりあくまでも、自分達のやっているギターロックにラップが乗って来るとどうなるかっていうのをやりたかったんで、はなからミクスチャーっていうのを切り捨てたわけですよね。」
堀之内「はいはい。」
小出「だけど初めてみたらミクスチャーに寄りたくなるわけですよ。そこをどうこう分離させていくのか、自分達のところにどうやって上手くラップが乗るのか、どうやったら自分たちらしさとRHYMESTERらしさが化学反応起こすか、その調整が時間かかったし。Mummy-Dさんと宇多丸さんにもアドバイスもらいながら作っていったわけです。」
ということで「The Cut-feat. RHYMESTER-」を聴いたみんなからの感想書き込み、お待ちしております!
そして今回のベボベLOCKS!は先週に引き続き、こちらの授業をお届け!!
小出「B-CD!!」
堀之内「いえ〜〜〜い!!」
小出「僕らBase Ball Bearが、生徒のみんなに聴いてほしい1曲、聴いてほしいアルバムなど我々がオススメする!プッシュする!CDを紹介していきます!」
■秋田県/女/18/RNりっぺ
私は洋楽聞くのが昔から好きで、邦楽ではなく洋楽を聴いて音楽というものに興味を持ちました。それも昔の洋楽を聴くのが大好きなんです。ホリ君の選曲を聞いて間奏のトランペットっぽい音にビビッときて大人の音に身をゆだねながら新たな痺れを感じました。選曲素晴らしかったです。
堀之内「良かった嬉しいですね。やっぱり最高ですよ。」
小出「今日は、先週紹介できなかった将平と僕のオススメするCDを紹介していきます!それでは湯浅さんお願いします。」
湯浅「僕がオススメするCDはジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの『Acme』っていうアルバムです。 」
湯浅「僕が中学生の時に初めてライブ映像をみたんですね。その時のこの三人がとてもカッコいいわけですよ。で、ベースレスなんですよね。ギター二人ボーカル、ドラム。で、凄い激しいパンクロック。そういうライブをしていたんですけど、それを見てカッコいいなと思ってCDを買って聞いてみたら、CDの中では割と実験的というかヒップホップテイストのサンプリングとかスクラッチとかを混ぜ込んでその中にガレージロックテイストとブルースが混じり合っててですね、斬新と言うか好きなものを上手くミックスしているバンドなんだなって思いまして・・・」
小出「お前全然話終わろうとしないよね (笑) 俺らのリアクションの間とか作ったりしないのな。」
堀之内「いっつも終わんなくなるからね (笑) 」
小出「そんなジョンスぺの、今聞いても全然カッコいいですからね。」
湯浅「カッコいいですね。『Talk About the Blues』を聞いてください。」
小出「質感90年代だな。」
湯浅「中学生の時、何の知識もなくて映像ではギターしかいなくてCD聞いたら低い音が聞こえると思って全然意味分からなかった。」
堀之内「それは分かんないよね (笑) 」
小出「最近ってどんどん音楽がハイファイになってきて、高音質、音と音の分離がいいってなってってるけど、こういうサウンドのカッコよさみたいなのも知ってもらいたいよね。」
湯浅「あとこれ知り合いがレコードで持ってまして、それ聞いたらやっぱりカッコイイですね。スクラッチのノイズとかもCDで聞いてるとデジタルチックに聞こえるけどLPで聞くと自然に・・」
小出「そこでスクラッチされてる感がね。ジョンスぺの影響なのか分かんないけど90年代〜2000年くらいまでか、凄くミクスチャーとガレージみたいなのが少し交差しかけた時期と言うか・・」
堀之内「これも98年でしょ?」
湯浅「98年。」
小出「いろんな音楽が交わり始めた過渡期があった時期だったなって。この当時は洋楽とか上手く交わってたりしてたんだけど、だんだん洋楽邦楽が分離してくんだよね。そういう良い時期の音楽だなっていう印象があるね。」
と言う事で湯浅先生のオススメのB-CDを紹介しました!!
今回は残念ながら小出先生のオススメを紹介する時間が無くなってしまったためまた次回小出先生のオススメをたっぷり紹介します!!
来週もお聞き逃し無く!!!