* 放 送 後 記 *

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ツアー真っ只中のBase Ball Bear先生!まずはその話から!
 
小出「Base Ball Bear「バンドBのゆくえツアー」が始まりまして、先週は、大阪・広島と行ってきました」
 
関根「行ってきましたー!」
 
小出「参加したよ!って書き込みをしてくれてる生徒の皆さんありがとうございます!!また、ツアーが全部終わったタイミングで僕らのツアー珍道中に関しては振り返りたいと思います!」
 
堀之内「何かしらね。」
 
小出「今回あんまり車移動無いからなぁ〜。前回は堀之内さんのモイスチャー事件とかあったからね」
 
関根「モイスチャー事件 (笑) 」
 
堀之内「事件にしてんのお前だけだろ!俺にとってはモイスチャーが日常だから。」
 
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小出「ふんわりふわふわモイスチャー事件。」
 
堀之内「だからあれは俺にとって日常だから。日常モイスチャーだから。」
 
小出「日常かもしれないけど、僕からしたらかなり衝撃的な事実だった。」
 
堀之内「衝撃モイスチャーだった。」
 
小出「あいつモイスチャーしちょったで!」
 
堀之内「うるせぇよ!『しちょったで』じゃねぇよ!お前だって『メガネメガネ』になってただろ。」
 
小出「なってたっけ?」
 
堀之内「なってたよ。メガネかけたまま入ってきたから最初湯気だらけでさ。よく見えんなそれで、って思った。」
 
 
 
ということでベボベ先生のツアー珍道中はまた後日!
今週は愛知・福岡、来週以降は宮城・新潟・東京・北海道と続いていきますよ!
参加される方はお楽しみに!
 
 
小出「さてさて、先月末に授業仕分けをしましてその直後に、B組のメイン授業「B-Tube」をやり、先週は、ベボベLOCKS!がアキュビューさんと協力して行う今期、B組が全力で取り組んで行く授業!「一筆ニューコン宣言」を行いました!! ベボベLOCKS!の「一筆ニューコン宣言」のページか「アキュビューと瞳にニューコンキャンペーンサイト」からニューコン宣言ができるようになっていますが、続々と宣言が届いていますよ!今日も1つだけ紹介しましょう!」
 
堀之内「お願いしまーす!」
 
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■愛知県/16/男/RNカマンベール37号
腹筋バキバキにして水泳の授業で注目されて
彼女を作って、最高の体育祭、そして文化祭にします。
 
堀之内「来たね肉体改造!やっぱそうじゃなきゃね!」
 
関根「水泳の授業で・・・」
 
小出「腹筋をバキバキにして、水泳の授業で注目されて・・・」
 
堀之内「『あいつすっげぇバキバキだぜ!』って」
 
関根「 (笑) 」
 
小出「腹筋が割れてるとカッコいいっていう感覚が俺イマイチ分かんないんだけど。そういうもんなの?」
 
堀之内「俺は割れてるのがカッコいいとは思わないけど。」
 
関根「笠木双雲先生みたいな優しげなお顔の人が脱いだらバッキバキ、みたいな。」
 
堀之内「なんで双雲今日もいるんだよ!」
 
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小出「なんかスッて出てきましたけど。」
 
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堀之内「なんでスッて出て書いてんだよ!『腹筋バッキバキ』じゃないよ!あの斜めのビックリマークやめろっつーの!」
 
関根「おかしいよ (笑) 」
 
小出「あのね『腹筋バッキバキ』っていう語感が最悪なんですよ。」
 
堀之内「居ないと思ったら急に持って出てきたからね。」
 
小出「いやーおもしろいですね。」
 
堀之内「まぁでもこれ、肉体改造頑張ってほしいですね。」
 
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小出「ということでこんな感じで「一筆ニューコン宣言」がガンガン届いていて盛り上がっていてすごくいいんですが・・・ここで問題が発生しまして・・・僕ら最近「B組の講師」ってより「コント師」の要素の方が強くなってるじゃないですか?このままだと、アキュビューさんに勘違いされるし、新学期から聞いてくれてる生徒にも「あれ?コントの人なのかな?」って誤解されると思うので・・・今夜は、本当のスタンダード授業をやります!」
 
堀之内「『コントの』じゃなくて『ホントの』ね。」
 
小出「ホントのスタンダード授業・・・B-MAIL!!」
 
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小出「みんなの心の中にある、モヤモヤした気持ちを「B」の頭文字から書き始めて送ってもらうメール、それが『B-MAIL』です!なんだかんだいって、これが僕らの基本です。今日はSOLの新入生の皆さんと、アキュビューさんに、Base Ball BearがちゃんとSCHOOL OF LOCK!の先生なんだよってところを見せたいと思います!!とくとご覧あれ!!」
 
関根「よーし!」
 
小出「まぁでもこれ年に1回か、2回しか・・・」
 
堀之内「だからそういうとこだよ!!!!」
 
小出「それでは、さっそく生徒の皆さんから届いているB-MAILを紹介していきましょう!!」
 
 
■東京都/15/男/RNジャスタウェイ
美術部なんですが、女子にチャラ男チャラ男とバカにされます。
チャラくない男っていったい何なんでしょうか。真剣に悩んでるんで教えてください。新しく入部してくる後輩にまでチャラ男と呼ばれるのが不安で夜も寝られません。
助けてください。
 
関根「そんなにも不安なの。」
 
小出「そんな風に思ってるから全くチャラ男ではないですよ。だってチャラ男だったらそう呼ばれても『フッフッ』って感じじゃん。」
 
堀之内「だからホントにナチュラルに女性の中に入って行くってことでしょ。気づいたら女性の輪の中にいるみたいな。周りの男から見てそっからチャラ男って言われるから。男からの『チャラ男』が一番タチ悪いチャラ男だから。それが女子に広まったら本物のチャラ男ですよ。だからこれ女子に言われてる分にはまだマシだと思います。」
 
小出「なるほどね。」
 
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堀之内「だからこれ男からも言われたら本物のチャラ男です。気をつけたいんだったら、例えば髪が茶色いだとか・・」
 
小出「多分ね、やんわりパーマかかってると思います。」
 
堀之内「ホントに自分が嫌だったらそこを自分で直すしかないね。」
 
小出「あと腰パン。腰パンはねカッコ悪いからやめた方がいいと思うよ。あとローファーをつぶすのとか。」
 
堀之内「あと、肩に掛けるバッグなのにリュックみたいに背負うのとか。」
 
関根「あれも古いよね〜」
 
小出「あと、夏なのに長袖着て捲る。」
 
関根「あーいたいた!」
 
小出「あと眉毛を細くする。」
 
関根「眉毛はやめた方がいいよ。」
 
堀之内「本当。全部僕体験してるんでやめた方がいいと思います (笑) あとで後悔するから!」
 
小出「だから服装からまず変えよう。」
 
関根「そうだね。でもチャラ男って呼ばれてるのは割と親しみ込めてると思うけどね。」
 
堀之内「この子は女ウケいいんだと思うよ。だから冗談を含めてチャラ男だと思うけど、本人がそこまで心配してるんだったら、ちょっとだけチャラ男要素の心当たりがあるところを直してみるといいと思うよ。無いんだったら直さなくても良いし、気にしなくていいと思う。」
 
小出「そんな感じです。次行きます。」
 
 
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■埼玉県/17/女/RNささこ
ベボベの皆さんこんにちは。私は今商業高校三年生なのですが、進路について中学の時からお父さんには就職をすすめられていて、高校一年までは就職でいいと自分でも思っていたのですが、高二の夏休みあたりから専門学校で音楽やレコーディングなどについて学びたいと思い高三まで来てしまって、いまだにお父さんに専門学校に行きたいと言えず、お父さんは毎回話すたび「就職、就職」と言ってきて上手く自分の進路が伝えられません。どうしたら上手く話が切り出せますでしょうか。
 
小出「これね、難しいんだけど、まず親的にも思うところはきっとあるから就職をすすめてるんだろうとは思うのは前提として、だけど、僕が親だったら子供の夢は優先してあげたいなと思うんですよ。だから、そうやってすげー言われてるかもしれないけどそこはちゃんと自分の将来の夢についてだから・・・」
 
堀之内「自分がやりたいと思ってることだからね。」
 
小出「それはしっかり話した方がいいし、お父さんは結構そうなってくると割と現実的な話をしてくるかもしれない。音楽の仕事ってホントにやってくの難しいと思うんです。レコーディングとかテクニシャン方面に行くと、より難しい話なので。
音楽の専門学校に行っても、必ずしもそういう仕事につけるかエンジニアになれるかどうか分からないので、そこは現実とどれだけ自分がやりたいと思っているのかを天秤にかけなきゃいけないことかなと思うし、だからお父さんが現実的な話をしてきた時に、しっかり自分の中の天秤を自分で精査した方がいいと思う。よく考えた方がいいです。
でも自分から切り出す分にはそういうディスカッションの場が生まれるってことだから、それはすごく良いことだと思うので。」
 
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堀之内「それは言わないとお父さんも分かんないからね。俺ら4人もそういう経験している訳だから。」
 
関根「そうだね〜」
 
小出「意思表示はした方がいいと思いますよ。」
 
 
■東京都/15/男/RN壁越人
ベボベ先生こんばんは!そろそろ高校の入学式があります。
そしてなんと入学式数日後には自己紹介をみんなの前でしなければならないのです。
自己紹介を成功させたいです。お願いです。
 
小出「まぁでも時期的にもう終わっちゃってるかもしれないけど、この先どこでする機会があるか分からないからね。」
 
関根「うんうん、部活とかね。」
 
堀之内「僕自己紹介を失敗するプロですから。失敗のプロから言わせてもらうと、余計なことは言わない!」
 
小出「ウケを狙わない。」
 
堀之内「ウケを狙わないし、後は趣味を言ってもそこまでウケないよ。」
 
小出「まず場の作り方なんだよね。すごいフランクな空気から入ることっておそらくあんまりないと思う。みんな緊張してる状態だし、先生も緊張してる状態だから、ド頭の緊張感がスゲー高いからさ、笑いのハードルは相当高い訳ですよ。お客さんガッチガチの状態から始まっちゃうから、よっぽどほぐしてくれて無い限り、自分が真ん中くらいでそこまでの積み立てでクスクス笑ってる感じが来てるようだったら言っても良いけど、でも意外と入口ははじめましてだから、さっくりシンプルに・・・」
 
堀之内「『堀之内大介です。今日からよろしくお願いします。楽しいクラスになるように僕も楽しく頑張って行こうと思うので、よろしくお願いします。』ぐらいのが前が賑わってた場合。」
 
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小出「なるほどね。じゃあまったく誰もクスリともせず、なんだったらすすり泣く声が聞こえるほどの・・・」
 
堀之内「聞こえねえよ!なんで悲しくなってんだよ!」
 
小出「そういう場合はホリ君どうすんの?」
 
堀之内「『堀之内大介です。今日からよろしくお願いします。』」
 
小出「そんな感じなの?」
 
堀之内「大体みんなこんな感じじゃない?」
 
小出「じゃあもうみんな号泣しちゃってる状態だったら将平どうなの?」
 
湯浅「俺?」
 
堀之内「号泣してんの!割と無いと思うけどね。」
 
湯浅「『湯浅将平です。本当に今日から・・・よろしくお願いします。』」
 
小出「まあそうなっちゃうよね。号泣してんだもん。」
 
堀之内「でもどっちかって言うと『今日からよろしくお願いします。 (ニコッ) 』最後ニコッで良いと思う。」
 
小出「ああ、ニコッ良いね。」
 
堀之内「一言で言って無愛想なまま座っちゃうよりか、一言言った後の (ニコッ) 」
 
小出「ニコッはいいけど、ドゥフw はダメなの。」
 
関根「ドゥフはダメだよ (笑) 」
 
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堀之内「某校長になっちゃうからダメだよ。」
 
小出「よろしくお願いしますw ドゥフww」
 
堀之内「なんで極端にわかれんだよ!!!」
 
と言う事で、今回はBase Ball Bear先生もこんなに真剣にお悩みにのってくれることがわかりましたね!! (笑)
まだまだベボベLOCKS!のスタンダード授業「B-MAIL」宛のメール待ってるよ!
 
そして来週は不穏な空気が流れましたが・・・
「世にも奇妙な生演奏〜春の特別編〜!」を行いますよ!
さらに奇妙なプレゼント企画も行うのでお楽しみに!!

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