* 放 送 後 記 *


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小出「3月は出会いと分かれの季節ですね。出会いと別れと言えばなんでしょう。堀之内さん。」

堀之内「出会いと別れと言えば、彼氏と彼女じゃないですかね。」

小出「その心は!?」


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堀之内「お付き合い・・・」

小出「とかけて?」

堀之内「剣道とときます。」

小出「その心は?」

堀之内「いいツキが入ったね。」


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小出「・・・なんて言ったの(笑)」

堀之内「やめてー!これでやりたくない!!なんでここに来て全然出てこないんだろうね。一番ひどいよ。」

小出「最終回直前でメチャメチャにぶるっていう。」

堀之内「本当に一番ひどいよ。」

小出「先週、とーやま校長・よしだ教頭に発表してもらいましたが、僕達、Base Ball Bearが長年講師を務めたB組の授業、3月いっぱいで休講となります!掲示版にもたくさん書き込みありがとうございます。」


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全員「ありがとうございます!」

小出「僕らも終わるっていうのが青天の霹靂というか。」

堀之内「まあそうでしょう。こんだけやってるんだから。」

小出「別れは僕らも寂しいんですけど、そろそろ若い世代に席を空けて行かないと、と思うんですけど間違いなく次のアーティストLOCKS!より僕らの方が面白かったです!」

堀之内「こら!」

関根「先に言っちゃうんだ。」


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堀之内「"僕らは"じゃなくて"僕らも"にしときましょう。」

小出「最終回の一個前なわけですよ。だから今の内に言いたい事言っとかないと。」

堀之内「俺も一個だけ言いたいの。台本に、台本なんてないけども『 堀之内さん一個大喜利を 』みたいなの。他の人でやるか!?やらないでしょ!」

小出「アーティストに大喜利を求めるというね。」

堀之内「それ以外何も書いてないんだよ。」


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小出「僕らのキャラクターみたいなのも上手く番組が掘り起こしてくれて、とても楽しいラジオだったなと思うんですけど、WEB時代を含めると含めると2007年6月にスタート。途中で休んでいる時期はちょいちょいありましたけど、7年近くやってたってことですね」

堀之内「メジャーデビューして割とすぐですよね。」


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小出「WEB時代のアーカイブって実はまだ残ってて、振り返ると聞けるんですけど、WEB時代の伝説の回と言われてるのが『 玉砕 』という回ですね。僕と湯浅の2人がやってた回なんですけど、基本は湯浅の一人喋りみたいな。将平の写真の顔が幼すぎてビックリするんですけど。将平が一人で喋ってて俺がそこにカンペを出していくっていう。」

湯浅「そうそう。」


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小出「そのカンペでいろいろ引っかきまわしていくってことなんですけど、凄く面白かったですね。これが後に将平のビビビメールに繋がっていったっていう。あと即興演奏のはしり的なヤツが、2008年かな?」

堀之内「スタジオのやつでしょ。」

小出「レコーディングスタジオに出張で収録に来てくれて、楽器あるしなんかやりましょうよってなって、即興演奏したら凄くいいのが出来て。」


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堀之内「まだこれ聞けるんでしょ?」

小出「伝説のライオンの歌も。」

堀之内「俺今凄い思い出した。タキンチャイの・・・なんだっけ。」

関根「スペーストラベラーとかも。」


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堀之内「何ですかスペーストラベラーって。」

小出「封印してた(笑)」

堀之内「バナナメールっていうのもあるんだけど(笑)」

小出「滑り倒すみたいなやつ?」

堀之内「後、ナルシスの国王」

関根「あれ結構面白かったよ。」


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堀之内「いろいろありましたね。」

小出「いや〜7年くらいの歴史、僕らは結構その場その場のノリで考えてああいう事をやったら面白いんじゃないかなって感じでやってきて、結構いろんな発明もしてきたと思いますよ。」

堀之内「SCHOOL OF LOCK!であんまりやれて無かったことをやれたんじゃないかなと思いますよ。」


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小出「ベボべLOCKS!はSCHOOL OF LOCK!のラジオ的な部分の良心だと思って僕らやってました。思い込んで。」

関根「思い込んでね。」

堀之内「もしくは下ネタ担当。」

小出「まあアーカイブとしてはまだ残るでしょうから、思い出を振り返るように見ていただきたいなと思います。で、今日は今までのベボべLOCKS!であんまりやってこなかったんですけど黒板を4人全員で書くっていうのはやったことあったのかな?」

堀之内「それもなんか大喜利としてやってたかな?ちゃんと書くのってあんまりないかもしれないね。」

小出「じゃあ7年間を総括して一言書きますか。」


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小出「じゃあ書けた方から。」

湯浅「はい。」

小出「じゃあ湯浅さん。」

湯浅「はい。『 ありがとうございました 』」


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堀之内「お前それ最後の方が良かったんじゃないの?」

湯浅「先に言っちゃいます。たくさんいろいろありすぎて、一言で言うと『 ありがとうございました 』で、今後ともよろしくお願いしますってことで。」


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小出「そうでしたか。湯浅さんらしい最後でしたね。」

堀之内「じゃあ次俺いきます。」

小出「じゃあゴリさん。」

堀之内「『 さらに歌が好きになった サラミ 』」


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小出「これはどういうことですか(笑)」

堀之内「サラミっていう名前で今後言っていこうかな・・・と。みつお的な。」

小出「お前今日どうしたの?」

堀之内「たぶん終わりたくないんだと思う(笑)」

小出「で、体調悪くなっちゃった。」

堀之内「真面目な話していいですか。やっぱりライブとかでベボべLOCKS!聞きましたよとか言ってくれる生徒の声も聴いて、スゲー嬉しかったんですよ。まあ今の黒板はなかったことにしてもらって(笑)」


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小出「じゃあなんで書いたんだよ!」

堀之内「ここまでスベると思わなかったんだよ。」

小出「史上まれにみるスベりかたしてましたよ。面白くもないし、なんなのか分かんないし。」

堀之内「なんかおかしくなっちゃってるんだと思う。今までライブとCDはあるけどその他で繋がることがほぼなかったから、定期的につながっているものが。直接生徒の子たちと会った時にそれを感じたんですよ。それが嬉しかったですし、喋りの面でも・・・まあ今日全然成長してなかったですけど。むしろ退化してましたけど!」

小出「ひどかったですね。」

堀之内「俺のこれが好きだとか言ってくれたりするのが、俺にとっても進化できる過程になったというか、おかげでやれてるよっていうのがありますね。」

小出「なるほど。じゃあ関根さん。」

関根「はい。『 これからもまだまだ面白いことやっていきたい 』ベボべLOCKS!終わっちゃうけどまだまだ面白いことを探してやり続けていきたいって思っているのでこれからもよろしくって感じで。」


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小出「なるほど。」

堀之内「小出さん行きますか。」

小出「僕のはこちらです。『 冒険 』であった。僕らが喋る場というか、技術的な部分は最初のころはホリ君に「もっとちゃんとクロストークできるようになれ」とか。」


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堀之内「だから俺それ言われてスゲー緊張してたじゃん。」

小出「喋りにも技術がいるし、僕らが楽しい分にはいいんだけど、僕らが楽しいだけじゃなくて聞いてる人が僕らの身内話とかワイワイ話をちゃんと共有してちゃんと楽しんでくれる風にするにはどうしたらいいのかなとか。っていうのをいろいろ考えながらやってきた積み重ねの歴史だったと思うし、だからラジオとしては相当ギリギリな線まで攻めたこともあったけど、それでもベボべLOCKS!っていうのが揺るがなかったのは僕らが最初のころから喋り手としての基本をどうしたらいいのか番組の基本方針をどうしたらいいのかっていうのをきっちり考えて向き合ってきたし、アーティストがやる番組なんだけどその枠からはみ出た面白いことやりたいって言うのを凄く思ってたので。真面目なこともやってきたけど踏み外すところはさんざん踏み外してそんな冒険の日々だったなって思っています。」


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ということで今回はベボべLOCKS!これまでを振り返っていきました。
そして次回はB組のラスト授業!!聞き逃さないように!

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