小出「3月11日ということであれから3年ですね。早かった様な。だけどそれは僕らが東京にいるからもう3年かって思うだけかもしれないけど、現地の人達にとっては長かった3年かもしれないね。」
関根「そうだね。」
小出「でも思い返してみると僕らにとっても2011年っていうのは波乱の1年でしたね。」
堀之内「そうですね。」
小出「震災もそうですけど、単純にバンド的にも試練の1年だったじゃないですか。ツアーがとんだりとか、そこでもめたりとか、あと「新呼吸」の製作にも入ったでしょ。」
堀之内「そうだね。」
小出「「新呼吸」の製作に入った時にナーバスになり過ぎて、今やってるアルバムの制作って結構みんなワイワイやってるじゃん。」
堀之内「そうだね。今回はね。」
小出「「新呼吸」の時全然違ったじゃん。」
堀之内「変な話真逆って言って良いと思う。」
小出「俺関根にめっちゃキレた気がする。」
堀之内「全員ナーバスになってたと思うよ。こいちゃんはアルバムに対してなってたかもしれないけど、俺はライブに対して凄くなってたし、みんながみんなあったと思うよ。」
小出「今でもそうだと思うけど、自然と2011年3月11日以降なんとなくなんだけどみんなちょっとビシッとしなきゃ、ちゃんとしなきゃみたいなことを誰もが思ってたと思いますよ。特に3年前に関して言えば僕はものすごくストイックに作品を作らなきゃってなりすぎてたから、今思うとあの1年だからそうだったんだろうなって思う。でもストイックにナーバスになりながらも音楽と向き合うキッカケにもなったし、向き合う事が出来たおかげで「新呼吸」というアルバムを作れたし、特別な一年だったと思いますね。」
そんな特別な日の放送となった今回は、
久々にベボベ掲示板の書き込みを紹介していきたいと思います!
小出「とはいいつつもそんなにはたくさん読めないのでいつも通り将平が生徒の名前をそんなに呼べないけど呼ぶヤツ」
堀之内「呪文みたいにやっていくやつですね。」
小出「B組の生徒の中からランダムで呼びかけていけたらね。」
湯浅「みらくるんるん」
小出「返事として使うのやめてくんない?」
堀之内「さわお先生の時に上手くいかなかったやつだからね。それはズルだからね!」
湯浅「ズルですね。」
小出「じゃあ紹介していきたいと思います(笑)」
湯浅「松風シュウ」
堀之内「いいよ〜!」
私には悩みがあります。それは『 人見知り 』です。緊張してるだけなのに怒ってるの?とか、態度が悪いと言われます。皆に相談しても、そのうち治るとか笑われたりします。私にとっては切実な悩みなんです。なので、人見知りが治るようなとっておきの方法はありますか?
あやケロッピ
女/17/北海道
女/17/北海道
小出「皆さん人見知りですか?」
関根「人見知り〜」
堀之内「俺わりと人見知りですね。」
関根「ホリ君こう見えてね。」
堀之内「俺これ直ったのって、友達の友達はみんな友達っていうか。」
小出「お前のものは俺のもの」
堀之内「「お前のものは俺のもの」はジャイアン(笑)「友達の友達はみんな友達」」
小出「それは何?」
堀之内「俺。」
小出「ボールはみんな友達みたいなもの?」
堀之内「それは翼君。俺が直ったのって深く考えないようにしたんだよね。本当に素性が分かんない人って無理なんだよね。でも友達の友達って考えると大丈夫かなって。友達一人くらいいるでしょ?」
小出「いるんじゃないかな。」
堀之内「さすがに親友的な人とか少しは喋る人とかはいると思うからその友達だったら喋れると思う。って思うようになったの。その子が仲良くしている子だったら私も仲良くなれるはずだって。」
関根「なるほどね。」
堀之内「またちょっと遠い感じで出てくる人だったら仲良くなるのに時間がかかるかもしれないけど、普通にいつも仲良くしている友達の友達だったら、その子を信頼して接してみるのもありじゃない?」
小出「僕も典型的な人見知りですから。人見知りっていうか僕の場合はこの人無理だなって思った瞬間、心のシャッターがガシャーンって。シャッター下りた瞬間みんな分かると思う。」
関根「分かる(笑)」
小出「マネージャーとかに「今下ろしたでしょ」って結構言われたりするんですよ。それは俺が「下ろそう」って判断したから。」
堀之内「でもその素直な気持ちは必要だと思う。」
小出「素直な気持ちで下ろしてるからあれなんだけど、恥ずかしいとかなんかちょっと苦手でって感じで人見知りしてるんだったら、それはちょっと損だから俺はどうしたかっていうと損はしたくないわけ。人見知りはつらいんだけど、損はしたいと思ってないからちゃんと挨拶するようにしたんですよ。まだ17歳だからまだあれかもしれないけど、この後社会に出て人見知りって結構致命的だから。人見知りなのは構わないんだけど、人当たりが良くないっていうのは印象が良くないから、まず初対面は「よろしくお願いします」とかを暗い感じじゃなく、元気にじゃないけど礼儀としてキチッと言う事で、意外と第一関門が突破出来たりするから。」
堀之内「ホントにそれで仲良くなる人ってそこでガチンと繋がるじゃん。」
小出「初対面の時にちゃんと挨拶出来たかどうかで結構変わってくるよね。俺も
さわおさんと挨拶出来なくて仲が進まなかったもん。」
堀之内「先月さわおさんが来てくれて話してたのも挨拶の話があったよね。」
小出「ゆくゆく社会人になって営業先の人と丁寧に挨拶出来るかどうかって礼儀として凄く大事なことだしそうすると相手の人も気持ちが良いから良い印象を受けて得するし、技術として一個思っておくと例え自分の中で人見知りのシャッターが閉まりそうになっても、"礼儀"っていう別の出口に出ることが出来るから解決する。」
堀之内「それは凄く分かりやすい。」
小出「ガシャーンって下りてても、小窓から「こんにちは」って。」
堀之内「下のちっちゃい窓からね。」
小出「猫が出入りするようなヤツね。同じ学校の中だったりすると挨拶するっていうの
はなかなか難しいかもしれないけど。」
堀之内「自然とやれたら一番いいんじゃないかな。」
小出「外の人と会う時にモジモジせず、元気に言う事でスラーっと行ったりするからね。
はい、と言う事で今日もたくさんラジオネーム読みあげていきましたね!」
堀之内「読んでねぇよ! 最初の方で読んだだけで!」
小出「言ってないの?」
湯浅「言えませんでした。」
堀之内「話にも参加してないし!」
湯浅「だって良い話してるから。」
小出「「言えませんでした」と。「すみません漏らしちゃいました」」
堀之内「なんでお漏らししちゃうんだよ!」
小出「お漏らしの報告みたい。」
湯浅「ツネ.jp」
全員「(笑)」
小出「それではまた来週、火曜日。このB組の教室でお会いしましょう!以上Base Ball Bearでしたー!」
湯浅「マロロンマンゴー!」
ということで今回も最後に一気にお漏らし報告しちゃった
湯浅先生のラジオネーム紹介!!
またいつやるかわからないので、まだまだ皆さんからの書き込みお待ちしてます!