小出「クリスマスイブですでございますけどね、全国のスケベな生徒の皆さん、
突然ですがイブ当日にラジオを聴いて寂しい思いをしている生徒の皆さん、
突然ですが生放送教室でお楽しみの皆さん、突然ですが・・・」
堀之内「突然だよな。生放送教室を聴いてるみんなはきっとビックリすると思うよな。」
小出「今夜はこのベボベLOCKS!を聴いてその寂しさを一緒に吹き飛ばして
しまいましょう! 黒板書きます!」
堀之内「おお! 書いてください! 黒板書くの久しぶりじゃない?」
小出「こちら!『 真・どスケベ祭り 』!!」
堀之内「『 真 』(笑)」
小出「では改めて開催を前に「真・どスケベ祭り」の説明をしておきましょう! 関根さん毎年恒例ですが、1年に1回のスケベなテンションで説明お願いします!!」
関根「「真・どスケベ祭り」は〜生徒から届いた「スケB-MAIL」の中から「スケベに聞こえる言葉」をピックアップしてそんな言葉たちを、準レギュラーであるB組のスケベ〜なボイスをもつ女の子たちに言ってもらおうっていうすっごくスケベなお祭りのことだよ☆」
小出「ババアありがとうございます!」
堀之内「ババア言っちゃったよ(笑)」
小出「しかも今回は、準レギュラーの「みーゆ」と「ラリガール」の2人にお越しいただいております。」
堀之内「2トップですよ!」
小出「もうすでにあちらのカーテンの向こうに2人とも来ておりますよ! オラ、ワクワクすっぞ! 俺の元気玉が・・・ってことでね。」
関根「いいねぇ(笑)」
小出「ヒドイですね。ではさっそくご登場いただきましょう! まずはこの方です!
どうぞ〜!」
みーゆ「だ〜ん〜め〜ん〜ずっ! みーゆ です!」
小出「お久しぶりです!」
みーゆ「お久しぶりです。」
小出「お元気ですか?」
みーゆ「はい。元気です。」
小出「じゃあ近況はまたおって聞くとして、続いてもうひとりの準レギュラーにもご登場願いましょう! この方です!」
ラリガール「茶封〜筒! ラリガール です!」
小出「完全に寄せてんじゃねぇか!」
堀之内「きました!」
小出「ショートヘアチャングランプリのラリガールですね。お久しぶりです!」
ラリガール「お久しぶりです!」
小出「久々にベボベLOCKS!出てもらったのに「どスケベ祭り」ですみません! 二人とも元気でしたか?」
みーゆ・ラリガール「はい。」
堀之内「これ斬新だよね。2人と同時に電話を繋ぐっていうね。これ6人で喋ってることになりますからね。」
関根「やばいね。」
小出「ちなみに近況を聴きたいんですけど、二人とも彼氏は・・・まずみーゆから。」
みーゆ「彼氏は今います。」
小出「俺終わったー!」
堀之内「いるに決まってんだって。」
関根「だってお年頃ですもんね。」
小出「みーゆ今年いくつだっけ?」
みーゆ「私今年21です。」
関根「もう大人だよー!」
堀之内「小出先生、大人に何やらせてんだよ。」
小出「ホントですよ! ホントすみません。SCHOOL OF LOCK! の呪縛です。ちなみにラリガールは彼氏できたんですか?」
ラリガール「私もいます。」
小出「俺終わったー!」
堀之内「いるって。ラリガールなんて俺ら実際会ってるわけじゃん。」
小出「俺のみーゆとラリガールが・・・」
堀之内「いつからお前のになったんだよ!」
小出「まじかー。二人とも上手くやってるの? みーゆはどうですか?」
みーゆ「今一年くらいで。」
小出「結構長いっすね。」
みーゆ「まあそれなりに。」
小出「ラリガールはどうですか?」
ラリガール「私は受験なんであんまり会ったりとかはしてないんです。」
小出「そっかこのままたち消えるかもしれないね。」
関根「何てこというんだよー!」
堀之内「お前地獄におちろ! そんなこと言うんじゃないぞ!」
小出「いやーもう彼氏持ちってだけで・・・」
堀之内「急にお前の対応が変わってくるからさ。」
小出「むっちゃテンション下がる。」
堀之内「言うたら今ベボベLOCKS!の2トップなわけじゃないですか。っていうか
ウチら年間でここくらいしか逆電してないんですよ。」
小出「完全に固定電話ですよ。今日はみーゆとラリガールの彼氏と出来ないようなことを僕達と一緒にやりまそう。」
堀之内「"やりまそう"ってなってるからね。」
小出「大事なとこで噛んじゃった。ちなみにみーゆは今就活中らしいね。」
みーゆ「そうなんですよ。就活が12月から始まってしまって。」
小出「就活中の悩みって僕ら分かんないっちゃ分かんないんですけど何かあるん
ですか?」
みーゆ「就活のというか、今まで学生だったのでこれからしっかりした大人に社会人にならないといけないんだなって思うと、やっぱり社会人と学生って違うんだろうけどなれるのかなって思います。」
小出「なるほどね。環境が変わるのは間違いないことだと思うんですけど、僕らももう30手前ですよ。ここまで来て思うのはやっぱり大人になるのは意外とこれからだと思うよ。俺らはメジャーデビューが22とか23とかじゃないですか。段々大人になってきたなって。これ僕だけかもしれないですけど。」
堀之内「いやいや分かりますよ。」
小出「ここやっぱり2年くらいだね。」
関根「私もそう思う。」
堀之内「冷静に考えられるようになったのはね。」
小出「仕事初めて会社入っていろいろ覚えたりだとか周りの人達と上手くやらなきゃとかあって、やっと自分の考えとかこうしたい、ああしたいとか思ってきたりとか、またそれが形になっていくのも、やっぱりなんだかんだいって社会人になってから3年4年目くらいからじゃないのかな。」
堀之内「20代後半くらいからかな。」
小出「だからみーゆは不安がらずにこれから会社に入ってそこで仕事を覚えながらだんだん大人になっていけば全然いいと思うよ。」
みーゆ「はい。」
小出「だんだん大人になった僕が言うんだから間違いない。」
みーゆ「はい。ありがとうございます。」
小出「ラリガールの近況も聞きたいんですけど、ラリガールは野球部のマネージャーやってたじゃないですか。」
ラリガール「やってましたね。」
小出「どうでした今年は?」
ラリガール「夏があっさり負けてしまって、その前に大会で優勝してて。」
堀之内「優勝したの!?」
ラリガール「県とかじゃないですよ。行けるかな?って思ったんですけどあれ?って感じだったんで。」
小出「甲子園には行けなかったんだ。」
ラリガール「はい。」
小出「どうでした? マネージャーとして。3年やってたわけでしょ?」
ラリガール「やっぱ大変でしたけど、やりがいは凄くありましたし、でも終わってから「あれ? もう終わっちゃったの」ってあんまり実感なかったですね。」
小出「なるほどね。部活をしっかり最後までやってない僕達。」
関根「ホントにそう(笑)」
小出「「分かる分かる」とも言えない僕達。」
堀之内「一応俺生徒会やってたけど。」
小出「生徒会でしょ? 部活じゃないじゃん。」
堀之内「特に俺は応援団とかもやってたからさ。横で野球部のマネージャーを見てるわけよ。やっぱり一番大変だよ。選手も大変だと思うけど、それ以上にやらなきゃいけないことがあるし、選手に対する応援をしなきゃいけないわけじゃん。」
小出「マネージャーが一番折れちゃいけないもんね。選手の人達が弱ってる時に
マネージャーまで一緒に弱ってたら不安になっちゃうもんね。」
堀之内「そうそう。だからラリガールぴったりだったと思うんだよね。」
小出「ちなみに行きたい大学とか将来私、ああしたいこうしたいとかって何か
見つかったりしたの?」
ラリガール「はい。今教育大学で養護教諭学科っていうのがあって保健室の先生をちょっと目指してて。」
小出「あ〜なんで俺はその学校の生徒じゃないんだ〜」
堀之内「おじさん!」
小出「ちなみにベボベLOCKS!は保健室の先生は雇えないんですか?」
堀之内「雇えないよ!」
小出「でもB組だし! ね? ね?」
堀之内「必死かよ!」
小出「いいよね!? な? な?」
堀之内「誰になったんだよ! ちなみにラリガールショートヘアチャングランプリのチャンピオンなわけじゃないですか。今髪の長さどれくらいなんですか?」
ラリガール「今はショートがちょっと伸びた感じの長さです。」
小出「ずっとショートは通してたんだ。」
ラリガール「はい。夏も一回バッサリ切って。でも美容院に行く時がなくて。」
小出「そうだよね。受験とかで忙しくなったら切る暇ないかもしれないからね。」
ラリガール「そうですね。」
小出「じゃあ受験が終わったらまたショートにして第2回ショートヘアチャングランプリ開催予定ですから。」
ラリガール「そうなんですか?」
堀之内「一応ね。ベボベLOCKS!が続いてたら。」
小出「ベボベLOCKS!がある限りショートヘアチャングランプリはやるつもりだから。是非そこにも出てもらいたいと思います。とりあえず受験頑張ってください。って言う事で最後になるんですけども・・・」
堀之内「このお二人をお迎えして。」
小出「散々近況聞いて結構僕らとしても「あ〜二人とも頑張ってるんだ」って思ったところでお腹いっぱいになりつつあるんですけど、全国2億人くらいのクリスマスに飢えてる・・・」
堀之内「日本だけじゃないな(笑)」
小出「全世界に30億人から40億人のその子たちの為にも僕達は頑張んなきゃいけないんですよ。ドスケベ祭のメインである企画、「みーゆ」と「ラリガール」に、「スケベに聞こえる言葉」を言ってもらいたいと思うんですけど、いいですか?」
みーゆ・ラリガール「はい。」
関根「ありがとうございまーす!」
小出「じゃあどうしよっかなー」
堀之内「じゃあみーゆから行ってもらって良いですかね?」
みーゆ「はい。」
小出「ちょっと迷うな〜。じゃあこれをお願いします!「リップサービス」お願いします!」
みーゆ「リップサービス!」
小出「嫌々するリップサービスなのかな?」
関根「それはそれでそそりますね。」
堀之内「おばさんがそそるんじゃないよ!」
小出「じゃあラリガールいきましょうか。どうしよっかなー。じゃあこれでお願いします。「おちゃんこ」でお願いします。ちゃんこっていうベボベLOCKS!の作家がいるんですよ。その作家のことを丁寧に僕らいつも「おちゃんこ」って呼んでるんですよ。それでお願いします。」
ラリガール「おちゃんこ」
堀之内「ひどい(笑)」
小出「後ろでちゃんこがくっそ照れてるっていうね。」
関根「よかったね。」
小出「じゃあ次みーゆどうしようかな〜。じゃあコレお願いします。「スタンディングオベーション」映画とかが終わった後に観客がわーって立つやつですね。じゃあ拍手喝采のスタンディングオベーションをイメージしながら言っていただきたいと思います。」
みーゆ「スタンディングオベーション!」
小出「あ〜いいですね。」
関根「(拍手)」
堀之内「関根さんから拍手でましたよ。」
小出「なんだろうね、みーゆが寄せてこない感じ。」
堀之内「でもやっぱり声なんだと思うんだよね。」
小出「みーゆは昔は寄せてくれてたけど、ちょっとそこにためらいがあるから・・・」
堀之内「みーゆ多分どっかで「何やってんだこのおじさん達」って思ってるよ。」
小出「どっかで軽蔑してるはずだから。」
堀之内「毎年こういうことやらせてて、こういう事を思ってもらったほうが良い。」
小出「その軽蔑の目も込みで良い! 相対的に!」
みーゆ「(笑)」
小出「じゃあラリガール行きましょうかね。これお願いします。「サルティンバンコ」」
堀之内「ああ〜これサーカスのやつですね。」
小出「じゃあお願いします!」
ラリガール「サルティンバンコ」
小出「あー!」
堀之内「ラリガール世代知らないのかな?」
小出「知らないなりにサルティンバンコをイメージしながら言ってくれたからいいよね。」
堀之内「ありがたいです。」
小出「じゃあ次最後くらいですかね。じゃあみーゆ。これでお願いします「クリリン」」
関根「ドラゴンボールのね。」
小出「ゆっくり目でいただいてもいいですかね?お願いします!」
みーゆ「クーリーリーンッ」
全員「ありがとうございまーす」
堀之内「ブラボー!」
関根「これだ!」
小出「いよいよ年末って感じですね。じゃあ最後にラリガール。じゃあ「むらやま」」
堀之内「これ終わりの合図かな?」
小出「これ聞かないと1年締めくくれないので。じゃあ最後にお願いします!」
ラリガール「むらやまー!」
全員「(拍手)」
小出「今のでサンタさんが子供たちにプレゼントを配り始めた音がしましたよ。」
堀之内「素晴らしいっす! 二人ともありがとう!」
小出「じゃ「みーゆ」「ラリガール」ありがとうございました! また来年どすけべ祭りやることになったらお声がけすると思います!!」
堀之内「二人とも受験と就活頑張ってね!」
みーゆ・ラリガール「ありがとうございます!」
小出「じゃあ二人メリークリスマスって言ってもらえますか?」
みーゆ・ラリガール「メリークリスマス!」
全員「ありがとうございました!」
ということで今年のどスケベ祭りもみーゆとラリガールの協力で無事に終わりました! 二人ともホントにありがとう!
来年もベボベLOCKS!をどうぞよろしくお願いします!