クリープハイプ先生来校!
「君の恋は、何円ですか?」

クリープLOCKS! 2014.11.4 火曜日

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今夜の生放送教室には…!
我が校の“社会の講師”クリープハイプ先生が登場!!!!!!!
 
毎週火曜日、SCHOOL OF LOCK!の屋上に続く階段の“踊り場”で授業をしてくれている、クリープハイプ先生!
クリープLOCKS!が担当するのは、「自分の身の回り”半径3mの社会の授業”」!
 
先日福島県郡山で行われた「SCHOOL OF LOCK!の秋夜祭inふくしま」にも参加してくれました!
 
今夜は、クリープLOCKS!の時間もぶち抜きで、一緒に授業していくぞ!
そして!クリープハイプ先生は明日ニューシングル『百八円の恋』をリリース!
 
今日はフラゲ日いわゆる“店着日”!
掲示板を見てると、もうすでにGETしたっていう書き込みも沢山届いてます!
 
今夜は生徒のみんなにこんな質問をしたい!
 
「君の恋は、何円ですか?」
 
尾崎先生が…以前この歌詞について
「“百円"恋しても“八円"しか愛が返ってこない」って話をしていましたが…
 
今、キミがしている恋は「何円か?」を教えてほしい!
 
キミの恋の“値段”を学校掲示板に書き込んでこい!!
 
クリープハイプ先生のニューシングル『百八円の恋』の感想も待ってます!
学校掲示板・メールから送ってほしい!!
 
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今夜の生放送教室には…我が校の社会の講師…!
クリープハイプ先生!!
 
とーやま校長「2人には先日、福島にも来ていただいたんですがどうでしたか?」
 
尾崎先生「なんか、学校…体育館みたいな場所だったじゃないですか。学生時代あんな感じで目立つ事が無かったので、取り返したなと思いましたね! 昔の自分に見せてあげたいです(笑)」
 
この日の授業は、「SCHOOL OF LOCK!の秋夜祭 in ふくしま」の特設サイトで掲載されているぞ!!
 
本日はよろしくお願いします!!
  
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尾崎世界観先生(Vo/Gt)

 
まずはクリープハイプ先生が明日リリースするニューシングル『百八円の恋』について話を聞いていきました!
 
とーやま校長「今年3枚目なんですね! 何かあるんですか? これだけ出すって…」
 
尾崎先生「取り返さないとなっていう気持ちがあって…! 出さなきゃと。“息を吸ってる暇が無い、吐いていかないと”と思ってます」
 
カオナシ先生「春まで渦の中にいたので、今年は4月から始まったので、吐いて吐いての3枚目ですね」
 
この『百八円の恋』は映画『百円の恋』の主題歌となっています。
 
とーやま校長「映画はまだ観てないんですけど、“こういう映画なんだろうな”って感じさせる曲ですよね。これから映画を観る人達の気持ちの中に入ったり、寄り添ったり、“そうじゃないんだよ”って言ったりするって感じました」
 
尾崎先生「曲は3分半しかないんですけど、映画の2時間に勝ちたいなって思って。ボクシング映画なので映画に殴りかかるというか…!」
 
とーやま校長が『百八円の恋』で気になったのはイントロの“ドン。ドン。”から始まるドラム。
 
とーやま校長「なんかあれが有ると無いとじゃ全然違いますよね」
 
尾崎先生「そうですね」
 
カオナシ先生「尾崎先生は最初から“入れてくれ”って言ってましたよね」
 
尾崎先生「あれ? そうだっけ?」
 
あしざわ教頭「どのタイミングで入れる事になったんですか?」
 
尾崎先生「弾き語りから始まるってことで監督と話していたんですけど、“ボクシングで言ったらカウンターパンチのようにしたい”となって。切り替えるタイミングは2回やって3回目からドンって行くって決めたんです」
 
とーやま校長「俺もそれは思いました! 1発だと足りなくて、3発だと早く加速したいって思って」
 
 
♪ 百八円の恋 / クリープハイプ
 
 
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またしても
百八円の恋、聴きました。想像していた感じと違いました。まず、率直に痛かったですね。これが一番に浮かぶ感想です。2番の痛い、痛いと連呼するところの尾崎先生が息継ぎをするところ、とっても心に刺さって、うわぁ..今回も最高だ...って思って今回もまた涙が浮かびました。なんていうか顔を歪めないと聴いていられない。でもこのクリープハイプ先生がいつもくれるどうしようもない気持ちが何故か落ち着きます。はやくもっと聴きたいです。歌詞もはやく目でみたい。とにかく、クリープハイプだいすきだ。
黄色コロッケ
女/17/岡山県
2014/10/02 19:24



とーやま校長「まったく同じです。痛みの“いたさ”とここに居たいという2回目の“いたさ”の息継ぎがとてもリアルですよね。さっきカオナシ先生が言っていた、息をする間もなく吐き出していくというところに通じるものがあるなって思いました」
 
尾崎先生「すごい苦しい歌ですよね。歌うのも苦しいし、聴く方も苦しいから。なんでこんな歌を作ったんだろうって今でも思うんですけど、でもこれだけ苦しくないと伝わらないなって思うので、頑張って歌っていきます」
 

百円の恋に八円の愛
百八円の恋の感想はたくさんあるけど、一番は「別れたのは出会えたから」のところが印象的でした。最近彼氏と別れて、これでいいのかなーと思ってた時だったのでグサッと心に刺さってきました…。 私の恋もちょうど百八円だったと思います。百円を彼から貰い、私が八円おまけで払ってたのかなって思ってます。本当に百八円の恋は私にとってかなり大切な曲になりました。
まなぶっちょ
女/16/山形県
2014/11/04 22:29



尾崎先生「良い感想ですね。なんか…歌よりも良いんだよね…ちょっと落ち込みますね(笑)」
 
とーやま校長「歌があるからこういう感想があるんですよ! カオナシ先生! ちょっと励ましてあげてください!」
 
カオナシ先生「良い事を言う人がいっぱいいますね」
 
尾崎先生「はい、います!(笑)」
 
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長谷川カオナシ先生(Ba)

 
ここからは本日の授業!
「君の恋は、何円ですか?」
 
今、生徒のみんながしている恋は「何円か?」を教えてもらいました!
 
いりたまご 北海道 18歳 女 高校3年生
 
とーやま校長「いりたまごの恋は“何円”の恋?」
 
いりたまご「私の恋は“税込3,780円”の恋です!」
 
初回限定版CDアルバムの値段がおよそ税込3,780円ということでこの値段にしたというRN いりたまご。
 
いりたまご「私の恋が初回限定版アルバムみたいな感じなんです」
 
9月に一歳上の男の子と知り合ったというRN いりたまご。友達とカラオケに行き、そこでその男の子の歌声に惹かれてしまったそう。
そこから二人で遊びに行くようになった。
 
いりたまご「もう好きで、10月の頭に告白したんです。でも答えが保留されちゃって…」
 
とーやま校長「せっかく勇気出してお前から言ったのに!」
 
いりたまご「それで、その時の答えを待つドキドキが初回限定版を予約して待つドキドキと同じで…。それで最近付き合える事になったんです!」
 
全員「おお!!」
 
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あしざわ教頭「アルバムを買えたんだね!」
 
いりたまご「それで今はアルバムの曲を聴くみたいに、色んな彼が見れてすごく幸せです!!」
 
あしざわ教頭「いりたまご、落語家みたいに上手くまとめるね!」
 
尾崎先生「みんな、俺の曲を土台にしていくんだよな…。良い事言わせるために作ったわけじゃないんだけどな…。みんな良いな…!」
 
とーやま校長「尾崎先生の嫉妬がすごい! カオナシ先生、この感覚は素敵じゃないですか?」
 
カオナシ先生「いりたまごさんはすごくワクワクしたんですよね?」
 
いりたまご「そうです」
 
カオナシ先生「繰り返して、再生して、知らなかった事もたくさん知って…良い事も悪い事も知って、」
 
尾崎先生「良い事言えよ。負けるなよ」
 
カオナシ先生「そのアルバムの可能性を、いりたまごさんと彼氏さんで2人で作っていってください!!」
 
尾崎先生「声のトーンでごまかすなよ!(笑)」
 
とーやま校長「なんで潰し合うんですか!!(笑) でもホントに良い表現ですね! 彼の“こんな所があったんだ!”って好きになった部分をずっとリピートして見ちゃう時もあって」
 
あしざわ教頭「時には重い曲の時もあるんでしょうね」
 
尾崎先生「そうですね。でもそれを乗り越えて次の曲に行って。…よし! 良い事言えてきた…!」
 
校長・教頭「(笑)」
 
あしざわ教頭「予約を待つ感覚っていうのが超良いですね!」
 
尾崎先生「こっちとしては予約してもらうと安心するので、こっちとしては“予約してほしい”って思いもあるんですよね!」
 
あしざわ教頭「色んな想いがあるんですね!」
 
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ここからは!!
毎週火曜日、SCHOOL OF LOCK!の屋上に続く階段の“踊り場”での授業クリープLOCKS!
 
普段は踊り場から尾崎先生が1人で授業を行うのですが、本日は生放送教室から、カオナシ先生、そして校長・教頭と一緒にお届け!!
 
とーやま校長「クリープハイプ先生は12月3日にニューアルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』をリリースされるんですよね!」
 
5月に『寝癖』をリリースして以来、7ヶ月の間にシングル3枚とアルバム1枚をリリースというとんでもないスピード!!
 
尾崎先生「幸い、バジェットがたくさんありましたので…(笑)」
 
あしざわ教頭「そう言えばさっき掲示板で調べたらバジェットって“予算”って意味だったぞ!」
 
とーやま校長「おい! やめろって!!」
 
あしざわ教頭「あの…ダイヤの事です!」
 
とーやま校長「そうなんだよ! ダイヤがたくさんあったから製作費に…!」
 
尾崎先生「それ結果的にダメですね!!(笑)」
 
既にこのアルバムは完成しているそうです!!
 
とーやま校長「どうですか? 仕上がりは」
 
尾崎先生「そうですね、この一年は色々あっていつもよりグチャっとしていたんですけど最後にこのアルバムを出せて……、上手く説明できない年だったけど、これで上手く説明できる気がして」
 
あしざわ教頭「一段落付いたって感じですね」
 
尾崎先生「ギリギリ間に合ったなって感じで」
 
カオナシ先生「2014年をまとめたなって感じです」
 
とーやま校長「2015年に向けてだったりもするんですか?」
 
尾崎先生「そうですね。2015年に“これが出せたから2014年が良かった”って思えるように。正直、悔しい思いをした事もたくさんあったし、そこにはウソを付きたくないんですけど、来年、“あの年があってよかった”って思える可能性のあるアルバムです」
 
とーやま校長「今年色々あってグチャグチャっとなった想いが、整理されて詰まっているのか、それともそのまま入っているのか。そこらへんもすごく楽しみにしています!!」
 
そして今夜、このアルバムから新曲をオンエアしてくれるらしいのですが…!?
 
尾崎先生「まあ、流れ的には乗ってしまったので…」
 
とーやま校長「俺の予想ではたぶん流れる! ただどこで流れるかはわからない! その流れになったら曲が発射される状態!!」
 
尾崎先生「そうですね!(笑)」
 
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そしてこのアルバムリリースを記念して、クリ―プLOCKS!では新授業をスタート!!
一つになれないなら、せめて二つだけでいよう〜半径3mの社会編〜
 
尾崎先生「“一つになれないなら、せめて二つだけでいよう”から感じた事を何でもいいからこっちに返してほしいんです。とにかく思った事を作品として、写真、絵、歌、映像として…」
 
あしざわ教頭「何でもいいんですね!」
 
尾崎先生「自分でも“この言葉を意味は何ですか?”って聞かれても、考えれば考えるほどわからなくなるし、逆に考えないでそのまま見るとすぐわかる、今のクリープハイプを表わしてる言葉なので一緒に考えてくれたら嬉しいです」
 
とーやま校長「パッと浮かんだのは、“今付き合っている恋人同士の何か”もしくは、別れる瞬間の“一つじゃなくて別れていた方がよかったね”みたいな感じなのかなって思ったんですけど」
 
尾崎先生「諦めの言葉だって思ってる人もいるかもしれないんですけど、すごく前向きな言葉で。“一つになる事は諦めたけど、二つでいることを見つけた”みたいな受け取る人の心情にもよると思うのでそれを教えてほしいです」
 
とーやま校長「友達同士とか、部活の仲間とか…ライバルとか…」
 
あしざわ教頭「校長と教頭も一つにはなれないもんね」
 
とーやま校長「これはね〜…思ってる!!」
 
あしざわ教頭「思ってたの!? 知らなかった!」
 
生徒のみんなが思った事を好きな方法で送ってきてほしい!!
自分のエピソードをお話にして書いてくれるのもアリだぞ!!
 
尾崎先生「へその緒でも大丈夫です」
 
とーやま校長「へその緒?」
 
尾崎先生「切ったことで、一つではなく二つになったということで」
 
とーやま校長「…これは答え出たぞ! へその緒を画像でいいから送ってこい!!」
 
よ「ダメだって!! 桐箱だらけになっちゃうよ!!」
 
とーやま校長「カオナシ先生としてどんなものを送ってほしいですか?」
 
カオナシ先生「どうでしょうね。二つ送ってきてほしいですね」
 
とーやま校長「二つ?」
 
カオナシ先生「二つか、二つのものを一つに表現したものを送ってきてほしいですね」
 
とーやま校長「そういうのあるのか!」
 
送ってきてくれた生徒の中から10名にクリープハイプ先生のサイン入りグッズをプレゼント!!!
 
詳しくはクリープLOCKS!から特設サイトをチェックしてほしい!
 
尾崎先生「待ってます!!」
 
 
♪ 大丈夫 / クリープハイプ
 
 
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とーやま校長「流れがここだったか…」
 
あしざわ教頭「急だね!!」
 
あしざわ教頭「新曲です! 『大丈夫』ってタイトルなんですけど、全然大丈夫じゃなかったですね(笑)」
 
とーやま校長「でもこの曲に“一つになれないなら、せめて二つだけでいよう”が入っているんですね!」
 
あしざわ教頭「しかもお祭りみたいな…」
 
とーやま校長「俺、曲の中のこういう女の子と付き合いたいですわ!」
 
尾崎先生「でもこれを作った時に知り合いの女の子に聴いてもらったら、“女の人を保護者だと思ってる。離婚するタイプだ”って言われましたね」
 
とーやま校長「うわ!! 俺、そうなのかな(焦)」
 
あしざわ教頭「女子が思うのはまた違うんですかね…!」
 
尾崎先生「そうみたいですね(笑)」
 
さらにアルバム発売日に創刊される尾崎世界観先生が編集長を務める雑誌「SHABEL!!
記念すべき第一号は…「写真特集」ということで6人の写真家の方が登場!
その中の一人小野啓さんが、「SHABEL」のためにポートレートを撮影する事が決定。その被写体となる“高校生”をSCHOOL OF LOCK!の生徒の中から緊急募集していたのですが…!!
 
雑誌『SHABEL』に参加しもらう生徒が決定!!

Lou3 沖縄県 16歳
くりちか 群馬県 16歳
ひより 福岡県 15 歳
りなちょ 兵庫県 15歳
とーき 福島県 16歳
百八円のたなか 東京都 15歳

 
以上の6名です!!
 
とーやま校長「みんなおめでとう!! 今回たくさんの応募があったんですよね!!」
 
尾崎先生「はい、全てのメッセージを読ませてもらいました!」
 
今回は小野さんに撮ってもらいたい生徒を募集したのですが、“まだ誰にも言って無い事”を一つ添えて応募してもらいました!!
 
とーやま校長「いや〜みんなよく書いたね! もちろんご覧になられたんですよね?」
 
尾崎先生「はい、けっこう“そりゃ誰にも言えないよな”って事を書いてくれていて…。それを共有したかったんですよね。一つさらけ出してもらって、こっちはその責任を取る形で。それは誰にも言わないので安心してください」
 
とーやま校長「でもたしかに踊り場ってそういう場所ですよね!」
 
尾崎先生「はい、こそこそ喋っていて、誰か来たら逃げるみたいなね」
 

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さあ引き続き、「君の恋は、何円ですか?」の授業!!
次に逆電を繋いだ生徒は…!
  
シンクLock 岐阜県 16歳 男 高校2年生
 
シンクLock「僕の恋は8,000円です!!」
 
あしざわ教頭「高い…のか? 基準がわからないけど」
 
とーやま校長「自分にとっては高いの?」
 
シンクLock「ちょっと高いですね」
 
毎月2,000円のお小遣いをもらっているという、RN シンクLock。
同じクラスの女の子を好きになって4ヶ月経っているという事で8,000円だそう!
 
とーやま校長「好きになったきっかけはあったの?」
 
シンクLock「修学旅行があって、そこで男子同士で“女子の誰がいいか?”言い合うのがあるじゃないですか」
 
とーやま校長「あるある!」
 
シンクLock「そこで名前を出してから、どんどん好きになっちゃって」
 
あしざわ教頭「あるね、自分から言うと好きなる事って」
 
その好きな子とは話はするものの、あまり機会は無いそう。
 
とーやま校長「俺はもっと話してほしいなと思うんですけどどうです?」
 
尾崎先生「俺は、彼が今の距離感で満足してるのかなって思うので、今の距離感の幸せをもうちょっと楽しみ終わってからでもいいかな。話を聴いてるだけでこっちも楽しくなるってなかなか無いから」
 
カオナシ先生「シンクLockはデートとかしたいのかな?」
 
シンクLock「したくないわけじゃないんですけど、向こうがバンドとかやっていて頑張っているから、オレ、自分が釣り合わないんじゃないかなって」
 
あしざわ教頭「なるほどな、比べちゃってるのか」
 
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カオナシ先生「でも一緒に遊びたくて、8,000円貯めているんだよね」
 
シンクLock「はい」
 
カオナシ先生「今、その子の事を考えているだけでとても楽しいと思う。でもそれだけで終わっちゃうのはもったいないからさ、貯めたお金で何かを買うのもいいんじゃないかなって」
 
とーやま校長「うん! だってこのまま行ったら860万円くらい貯まっちゃうよ! 家が買えちゃう!」
 
尾崎先生「いきなり家はビックリしちゃうから、そうなる前にね」
 
彼女への誕生日プレゼントだったり、一緒にどこかに出掛けてみるのがいいのではと提案!
 
尾崎先生「ちょうどクリープハイプのライブもあるな…」
 
とーやま校長「近くの大阪とかにも行きますし…!」
 
尾崎先生「映画とかね…」
 
とーやま校長「『百円の恋』もありますもんね!」
 
尾崎先生「なんかいやらしくなってきたな(笑) でもいきなり物をあげるのはビックリすると思うので、無くなってしまうくらいものがいいかなと思います」
 
あしざわ教頭「ライブとかはいいかもしれないですね」
 
とーやま校長「LINEの頻度を多くしてみるとか? 今は2、3週間してないんだろ?」
 
シンクLock「はい」
 
あしざわ教頭「会話は結構続くの?」
 
シンクLock「自分から広げないと続かなくて…」
 
あしざわ教頭「よくある、“疑問形で返す”ってやつか」
 
作戦を考える、生放送教室の4人!
 
カオナシ先生「でも何を話そうかって考えるのも楽しいよね」
 
とーやま校長「そこが幸せな事だよ! 今作戦を考えちゃったけど、今を楽しむ事が大事かもしれない!」
 
あしざわ教頭「タイミングが合えばね、“今日は楽しかったね”って言えればいいですね」
 
とーやま校長「せっかく同じクラスにいるんだからさ!」
 
尾崎先生「上手く、話せなくてもさ、後で“実はこう言いたかったんだ”って送ってもいいですし」
 
とーやま校長「誠実だよ」
 
シンクLock「はい!」
 
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私の恋は10円かな。
私は、告白すると100%振られてしまいます。ほんのちょっと付き合ってくれた人もいますが、やっぱり振られました。ちなみに4連敗中。原因は私が重いからだと思うので、重いを音読みして、ジュウ、10円の恋、かな(笑)
うぇい!!!!!あさぴー
女/17/高知県
2014/11/04 23:28



カオナシ先生「なるほど!」
 
尾崎先生「だからやめてくれって! なんでこういうの送ってくるの!」
 
校長・教頭「(笑)!!」
 
本日の授業はここまで!!
 
それでは黒板の時間!
本日はクリープハイプ、尾崎世界観先生に書いてもらいました!!
 
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『 プライスレス 』
 
「終わったのは始まったから」「負けたのは戦ってたから」「別れたのは出会えたから」とか言っていて、
僕の癖では“百円恋しても八円しか愛が返ってこない”って思ってしまう。

でも大事なのはやっぱり百円の方で。
 
百円恋したら、八円も愛が返ってくると思いたい。

自分から百円を提示する事が大事なんです。
もしかしたら八円以上返ってくるかもしれないし、返ってこないかもしれない。
 
でも百円を大事にしていきたい。
 
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尾崎先生「でもそうしたらプライスレスじゃないのかな…。わからなくなってきた(笑) でもそういう事を大事にしていきたい」
 
カオナシ先生「その百円を掛けたことがプライスレスですよね」
 
尾崎先生「あ、そうだね!」
  
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クリープハイプ先生、本日はありがとうございました!!
これからもクリープLOCKS!よろしくお願いします!!!
 
【FAXイラスト】
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RN もえぽんぬ
 
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RN 勝丼
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