普通にしんどい

Saucy Dog 2025.1.28 火曜日

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2025年2月4日(火)PM 11:00まで



石原「ちょっと待って。俺ね、ずっとみんなに聞けてなかったことある。初夢ってあんじゃん。「一富士、二鷹、三茄子」みたいな。4がたばこだったっけ?5がたばこだっけ?…「四扇、五煙草」か。」

石原「あれ見た人いるのかな?ちゃんと全部見た人いるのかな、って いう疑問でした(笑)。俺、茄子だけ見たことあんの。なぜか夢の中に、別に当時好きでもなかった、嫌いじゃないけど、普通の位置付けだった茄子が、夢の中にポンって出てきたことが一回だけあって。「あ、これが初夢だったら良かったな」って思ったの。…初夢じゃなかったんだけどね、茄子が出たのは。だから、みんなも初夢でね、そういうの見たことあんのかなって思って。」

石原でね、夢といえば、先日ね、夢を1個叶えまして。岩手に行ったって言ったんですけど、小さい夢ではあるんですが、わんこそばをやってもらって。給餌さんに、「どんどん〜、どんどん〜」って言われながらやるんだけど、その時友達と行ったから、すごい2日酔いで。2日酔いの時に行ったんすけど、100杯食べれて、手形もらえて。で、次は、2日酔いじゃない時に行ったら、200杯ぐらい食べれちゃうかな、って思ってますね。みんなで一緒に行こう〜!」

石原「生徒の皆さん、こんばんは。SCHOOL OF LOCK!の普通の講師Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也です。はい、サウシー的にはですね、明日から2日間、Zepp Nagoyaで「Saucy Dog 5か月連続対バン企画“こいこい”第4弾」、My Hair Is Badとの対バンを控えていますね。マイヘア先生はどうですか?やっぱSCHOOL OF LOCK!に何回か来校してくれていますよね。同じ先生としてね、やっぱり僕の方が担任を持っている、っていうところでやっぱり上からの物言いしたいな、と意気込んでますけど(笑)。結局、「ごめんなさい!」とかいうことになりそうですけど。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「さあ、まずは普通に聞きたい宛てに届いた書き込みを紹介していきましょう。」



石原先生は恋人に言われて1番嬉しかったり幸せになる言葉ってなんですか?

桃カッパ
奈良県 16歳


石原「これね、ちょっと考えたわけ。色々思ったよ。ほんと馬鹿なこととかもさ。でも、1番俺芯ついてんなって思ったのが1個浮かんで。これ昔からずっと言われて嬉しかったことなんだけど。なんなのかなって思ったら「面白い!」。やっぱね、男の子って面白いって言われるとね、弱い。「慎也くんは面白いね〜」とかじゃなくて、ほんとに爆笑した後に「おもしろい!!」みたいなぐらいの「面白い」が良い、欲しい。俺はそれを求めている、し、よく笑う子がいいね。たくさん笑ってください。というわけで、桃カッパ、 ぜひ笑って面白いと言ってあげてください。」

石原「続いてはこちらの授業参りましょう。黒板にメッセージを書きます。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「普通にしんどい。

石原「生徒のみんなの普通を受け止めるSaucy LOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」。今ちょっとしんどいなと思っている生徒と話をしていきます。まずは書き込みを紹介していきます。」



僕には付き合って8ヶ月、結婚を視野にお付き合いしている彼女がいます。
僕からも彼女からも結婚しようねと言い合っているんですが、いざプロポーズをすると考えると、どのタイミングでどういうふうにすればいいのかわかりません。
少女漫画のようなロマンチックにするのか、さらっと言うのか。いずれにしても一生に1度の大切なプロポーズ。どうすれば良いのかアドバイスが欲しいです。

かつのり
神奈川県 25歳 男の子


石原「あのね、かつのりはね、めちゃめちゃ俺も知ってて。友達とかじゃないけど、すごいファンの子で、XがTwitterの時からすごいファンの子で。ちょっとね、大人の悩みなんですけども聞いていこうかな。もしもし。」

かつのり「もしもし。」

石原「こんばんは。」

かつのり「こんばんは。」

石原「お名前教えてください。」

かつのり「神奈川県、かつのりです。」

石原「かつのりじゃん。喋ったのは初めてだよね?」

かつのり「そうですね。」

石原「ライブ中にちょっと掛け合いみたいなのはあったりしたけど。」

かつのり「あと、昔、物販でちょっと喋ったりとか。」

石原「そうか。物販来てくれてたりしてたのか。ありがとう。え、付き合って8か月の彼女はどんな人なの?」

かつのり「もうほんとにめちゃくちゃ可愛くて。で、すっごく、一緒にいて楽しい。」

石原「良いね。さっきも話したもんね。やっぱり「面白い」って笑ってくれる子が良いよね。」

かつのり「いや、ほんとめちゃくちゃ笑ってくれるんで直前の話聞いてて、あ!と思いました。」

石原「やっぱりね、笑いのセンスが合うとね、やっぱ良いよ。出会いは?」

かつのり「出会いは、Saucy Dogのライブです。

石原「マジで?」

かつのり「はい。初めての日本武道館の時に。元々Twitterで繋がっていて、で、会おうよ、みたいな話になって。で、その時に日本武道館で初めてで。

石原「じゃあライブあるし武道館で会おうか、みたいなね。で、出会ってどんくらいで付き合ったの?」

かつのり「いや、それが、だいぶ期間が空いて。」

石原「あ、その、1回目から。」

かつのり「はい。でも、ちょくちょく会ったりはしてたんですけど。友達期間がすごく長くて。で、去年の4月に付き合い始めました。」

石原「去年の4月?」

かつのり「はい。2024年の4月ですね。」

石原「初めての武道館が2020年とか?5年間友達で。はあ、すごいねえ。付き合ったきっかけとかは?」

かつのり「きっかけは、第一印象からかわいいなと思ってたんですけど、色々お話をするうちに、なんて良い子なんだこの子は!って思って。で、お付き合いしたいなって思ってたのがきっかけで。で意を決して告白をさせていただいて、無事に付き合うことができたっていう形です。」

石原「すごい。遠距離とかではない?」

かつのり「今、同棲してます。」

石原「そっかそっかそっか。同棲か。」

かつのり「もう、付き合った次の日から同棲を始めて。なので、8か月なんですけど、もう内容が濃いので、8か月ではないんですよね。」

石原「いや8ヶ月だろ!濃ゆくても!」

かつのり「感じる時間が、もう3年くらいは経ってるな、みたいな。」

石原「まあまあ、でもそんぐらいの濃い付き合い方をしたいってことだよね。ええ!なんで次の日から同棲し始めたん?」

石原「元々、僕が引っ越したタイミングで、最寄り駅が一緒だったんですよ、偶然。」

石原「すっげえ。そんなことあんの?」

かつのり「はい。ほんと偶然、最寄り駅が一緒で、じゃあ一緒に住んじゃう?ってなって、そっから一緒に住んでます。」

石原「まじか。いや、良いね。ちなみに、結婚したいなと思ったのは、どうなったからなの?」

かつのり「結婚したいのは、やっぱり一緒にいて楽しいってのもありますし、年もお互い25歳で同級生なので。」

石原「それもたまたま?」

かつのり「はい、たまたま。」

石原「すげえな、運命だな。」

かつのり「そういうのが重なって。で、それこそ去年あったSaucy Dogのファンクラブツアーの仙台最終日に一緒に行って。で、「結」を歌う前に、石原先生が「大切な人を思い浮かべながら聴いてください」って言ったじゃないですか。それで、ぱっと横に見た彼女を見たら、彼女と目が合って。」

石原「なんだ、そのドラマチックな!何してんだよこの野郎!よそ見してんじゃねえよ!」

かつのり「ライブ中にすいません、ほんとに。」

石原「ほんとに好きなんやな。」

かつのり「でも、その時に、この子と結婚しようって思いました。」

石原「そういうことか。そういうきっかけがちゃんとあるんだね。」

かつのり「はい。で、出会うきっかけになった石原先生。やっぱSaucy Dogが出会うきっかけなので、どうしたら良いかなってのをちょっと聞きたくて。」

石原「何?プロポーズを、ってことだよね?ちょっとね、頭おかしくなりそうなんだけど。彼女はSaucy LOCKS!は聴いてるんだっけ?」

かつのり「一緒に聴いてます。」

石原「一緒に聴いてる?で、今は?」

かつのり「今は一緒にはいないんですけど。」

石原「そうだよね。ちょ、待って。」

かつのり「びっくりさせようかなと思って。」

石原「そうだよね。そういうことだよね。で、1のかつのりがここに今いて。」

かつのり「はい。2のかつのりが聞いてます、今。」

石原「ほんと訳わかんない!1のかつのりが、今、俺と打ち合わせしてんじゃんか。で多分、その2のかつのりと2の彼女が一緒に聴いてるわけじゃん?これは聴かれても良いってことなの?」

かつのり「大丈夫です。」

石原「なるほどね。どうしようね。ここで言っちゃえば!?ここで最後言って、1のカツノリが2の恋人にプロポーズして、で 2のかつのりが2の恋人と結婚する。」

かつのり「なるほど。ありかもしんないっす。」

石原「でも、ちゃんと表情見て言いたいのもあるよね。1が途中まで行って、1のかつのりが電話切って、最後に、今日ね。電話切って、その続きを2のかつのりが言う。で、俺らはそれと同タイミングで「結」を流す。「Sugar」でも良いな。「Sugar」を流す。で、「結婚してください」がイントロと重なる。どう?」

かつのり「良いかもしんないですね。」

石原「ちなみになんだけど、かつのり「Sugar」好きだったじゃん。あと何の曲好きだったっけ?「結」と?」

かつのり「「魔法にかけられて」とか、やっぱ恋愛の曲がやっぱ好きですね。」

石原「じゃあこの後プロポーズは何かけてほしいの?」

かつのり「でも、「Sugar」ですかね。」

石原「オッケー。ちなみに彼女の名前は?言わなくて大丈夫?」

かつのり「彼女の名前は…、直接言う形で。」

石原「そうだよね、直接言いたいよね。じゃあ2のかつのりに。「〇〇ちゃん、結婚してください」まで言ってもらうから、じゃあ1は出会ってから今までの思い出だったり、好きな部分とかを言って。ちゃんとそこまで言ったら自分で電話切って。そしたら俺らが「Sugar」を流す。今、言えるってなったタイミングでぷつって切っちゃって。」

かつのり「わかりました。」

石原「でもそっか、1だもんね。まだまだ1のかつのりなんだもんね。最後にかつのりに俺から一言言いたいな。」

かつのり「お願いします。」

石原「じゃあかつのり、この後プロポーズ頑張って。」

かつのり「頑張ります。じゃあ行きます。」

かつのり「彼女へ。出会ってから色々あったけど、あなたの笑っている顔を見るととても幸せな気持ちになります。なので僕と…。


<M:Sugar / Saucy Dog>


石原「今頃、2のかつのりがプロポーズしてんだろうな。言ったな。いや、俺もうまじでぷつ、ってなった瞬間に「行ったか」って思っちゃって。1のかつのりがこの世からはいなくなって、2のかつのりに渡ったのかって。」

石原「いや、良かった。いや、神回だったよ。俺的にすごい神回でした。さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。頭おかしくなりそうだったの、途中、ほんとに。というわけでね。そう、成功ね。かつのりの成功で祈りましょう。」

石原「生徒の皆さん、ぜひSaucy LOCKS!掲示板にメッセージを書き込んでください。かつのりプロポーズ成功おめでとう。と言えたらいいですね。ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通のSaucy Dogボーカル・ギターの石原慎也でした。」


SCHOOL OF LOCK!


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