夏の冒険コース 02 | top next |
ラジオネーム: 飴玉 愛知県 17歳 | |
ただいまです!!与那国島から無事に帰還いたしました!!笑 初めて一人で飛行機に乗って、初めて国内線に乗って、初めて日本の一番西の端っこの島にたどり着きました。 フェリーの都合で3泊4日、長いようで短かった自分さがしの旅、夕日を見る旅。 与那国の人たちはみんな、だれかのために頑張れる優しい人たちばかりで、周りを巻き込んでドンチャンするような陽気な人たちでした。 おんなじ宿の人たちは旅行大好きな人ばっかりで、いろんな面白い話が飛び交っていました。世界は広いってこと、実感しました。 夕日は雲が広がってて少し残念な感じでしたが、それでも180°の視界で見た夕日は飴玉に衝撃を与えるのには十分で。心が震える瞬間ってたぶん人生でそんなに多くない。けど、こういう瞬間のことを言うんだって思う。BUMPの<真っ赤な空を見ただろうか>が心に染みて。音楽が好きな自分が前よりもっと好きになった。 目の前に広がっていた海をずっとまっすぐ進んだら、おんなじ場所に帰ってくるってことが嬉しくなって。いつかはきちんとこの場所に戻ってこれる。“ただいま”、“お帰り”。 さがしてきた“自分”。結局自分が何か何てわかんなかったけど、でも時間は止まらずに進んでて。あたしはここで生きてて。ちゃんと地面に足を付けて立って、生きてる。だから、決めました。あたしの進む道、あたしの生き方。時間は止まってくれなくて、人は必ず老いて死んでいくから。あたしが生きてきた証拠、何か一つくらいこの世界に残していきたい。 校長、教頭、SOLの全職員のみなさん、ありがとうございました。少し大きいハプニングもあったけど、すごく楽しかったです。考えるきっかけをありがとうです。ちなみに与那国には牛も馬もいました!! |