2023年中、自転車乗用中の交通事故による死傷者数は2022年と比べて増えている?
〇か×か。
答え〇
くわしい解説
自転車対歩行者の交通事故
自転車乗用中の交通事故による死傷者数は年々減少傾向でしたが、2023年は2022年より多くなりました。
自転車対歩行者事故の構成率も近年増加傾向にあり、昨年の歩道上の事故で歩行者が死亡する、もしくは重傷を負ったケースを見てみると、
また、被害者となる歩行者の半数以上は65歳以上の高齢者でした。
自転車は車両の一種です。車道が原則、歩道は例外です。
歩道を通行する際は、歩行者を優先し、徐行しなければなりません。
たとえ自転車であっても、歩行者が相手なら、大けがを負わせたり、場合によっては死亡させてしまう可能性もあります。
周りに配慮した慎重な運転を心がけましょう。