昼間に自転車を使用する際には、ライトを装備しなくてもよい。
〇か×か。
答え×
くわしい解説
自転車のライト
夜間に自転車で道路を走るときは、前方ライトを点灯させることは当然ですが、明るい昼間であっても、ライトのほか、後部に反射材やテールランプを装備しておかなければなりません。
たとえばトンネルの中や、樹木等により昼間でも薄暗く見えづらい道路ではライトを点灯する必要があります。
前方ライトの性能については、各都道府県の道路交通規則等で定められており、その多くは前方10m先の障害物を確認できる明るさが必要とされていますが、地域によって異なりますので、住んでいる地域の規則を確認しておきましょう。
また、よく点滅ライトのみを使用している人がいますが、点滅ではなく点灯させ、点滅ライトは補助として使用しましょう。
ライトをつけない無灯火運転は違反行為となります。
ライト点灯は事故を起こさない、事故にあわないためにも大切です。
薄暗くなる前から早めのライト点灯をこころがけましょう。