2023年の自転車に乗っている際に怪我をしたり亡くなった人のうち、ヘルメットを被っていなかった人の割合はどれぐらい?
①60%以上
②70%以上
③80%以上
答え③80%以上
くわしい解説
自転車用ヘルメット着用努力義務化
2023年中、自転車乗用中の事故で怪我をしたり、亡くなった人のうち、80%以上の人がヘルメット非着用でした。
自転車乗用中事故で最も大きなケガを負う部分としては、頭部が一番多いことから自転車用ヘルメットで頭部を保護することがとても大切です。
JA共済が行った衝突実験でも、ヘルメットを着用していると、非着用の時に比べ、頭への衝撃が約1/4に軽減され、頭に大きなケガをする確率も約99%から約2%まで下がることが分かっています。
ヘルメット着用の大切さや実験については「自転車乗るならヘルメット!」WEBサイトをcheck!
交通事故の被害軽減はもとより、自分の命を守るために、自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう!
監修:一般財団法人 日本交通安全教育普及協会