交通事故を起こさない・巻き込まれないため、交通ルールをしっかり学ぶことは大切です。
では、交通ルールを学ぶことと同じぐらい大切な「KYT」があります。
「KYT」とはどんな意味?
答え危険予測トレーニング
くわしい解説
危険予測トレーニング
交通事故の多くは、交通場面や状況に潜む危険の存在に気付かないことや危険の発見の遅れが原因となっています。
事故を防ぐために、交通ルールを守ることは絶対ですが、KYT:危険[ K ] 予測[ Y ] 訓練(トレーニング)[ T ]を行い、危険を予測する習慣を身につけ、予測される危険に合わせた安全行動を取ることが大切です。
見通しの悪い交差点や、直接目で見ることができない死角、悪天候や夜間など、状況により様々な危険が潜んでいます。
常に予め危険を予測し、速度を落とす等といった安全行動を取ることで急な危険に対しても、心に余裕をもって対処することができます。
通学路や普段使用する道路で、どのような危険が起こりそうか、危険予測をすることを心掛け、習慣化しましょう。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/game/yosoku/index.html