普通自動車には運転席から見た時、直接的にも、間接的にも見えない範囲、「死角」があります。自動車の前方にも死角はある?
〇か×か
答え〇
くわしい解説
四輪車(自動車)の死角
自動車には天井を支えるピラーと呼ばれる柱が四方にあり、それによって死角ができてしまいます。
また、サイドミラーなどで見える範囲も限られます。
死角は車の種類、大きさ、構造の違いなどにより変わってきます。
死角に入ってしまうと、自転車乗用中や歩行中に車と接近した際、車の運転者から見えず、思わぬ事故が起こってしまいます。
こうした死角による交通事故に遭わないためには、周囲に自分の存在に気付いてもうらうことが大切です。
アイコンタクトで運転者と視線を合わせ、お互いを認識し合うように心がけましょう。