交通事故を起こし、加害者になると中高生でも様々な責任が問われます。
事故によって刑事罰を受けると免許や資格が与えられない場合の職業がある?
〇か×か
答え〇
くわしい解説
自転車事故で問われる責任
交通違反や交通事故を起こした場合、 交通ルールを違反したことによる罰を受けなければなりません。
また、人身事故で相手方にケガを負わせたり、死亡させた場合、
刑事罰・刑事責任を問われることになります。
未成年も例外ではありません。
刑事責任を問われると、医療関係や公務員、建築関係など、 多くの国家資格で制限があり、希望する職業につけなくなる可能性があります。
【前科による資格制限】
国家公務員/地方公務員/会社役員(取締役)/医師/作業療法士/理学療法士/看護師/准看護師/助産師/歯科医師 /獣医師/歯科衛生士/救急救命士/薬剤師/栄養士/調理師/ 教職員/保育士/社会福祉士/介護福祉士/司法書士/税理士/建築士/宅地建物取引氏士/あん摩マッサージ指圧師/はり師/きゅう師
日頃から交通事故を起こさないよう、交通安全を意識しましょう。
監修:一般財団法人 日本交通安全教育普及協会