自転車乗用中の事故で亡くなった人のうち、致命傷となった体の部位で最も多いのはどれでしょうか。
①胸部 ②頭部 ③脚部 ④腰部
答え②頭部
くわしい解説
ヘルメット着用の努力義務化
2017年から2021年までの5年間で自転車乗用中の事故で亡くなった人のうち、
約6割が頭部に致命傷を負っています。
また、ヘルメットを着用していない場合の致死率は、
着用している場合に比べて約2.2倍も高いというデータもあります。
2023年4月1日からは、「道路交通法」の改正によって
自転車を利用するすべての人は「ヘルメットを着用するよう努めなければならない」
という交通ルールが定められます。
自分の命を守るためにもヘルメットを着用しましょう。
JA共済地域貢献活動ホームページ「ちいきのきずな」では、
自転車乗用時のヘルメット着用がどれだけ大切か、
実験映像を交えて分かりやすく紹介しています。
また、ヘルメット選びのポイントなども公開中!
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『自転車乗るならヘルメット!~かぶろう、大切な命を守るために~』