1. ANZEN LOCKS!
  2. 2023.03.27 MON交通安全クイズ

ANZEN LOCKS! supported by JA共済 自転車乗用中の事故で亡くなった人のうち、致命傷となった体の部位で最も多いのはどれでしょうか。

①胸部 ②頭部 ③脚部 ④腰部

答え②頭部

くわしい解説

ヘルメット着用の努力義務化

2017年から2021年までの5年間で自転車乗用中の事故で亡くなった人のうち、
約6割が頭部に致命傷を負っています。

また、ヘルメットを着用していない場合の致死率は、
着用している場合に比べて約2.2倍も高いというデータもあります。

参考:警察庁HP(頭部の保護が重要です~自転車用ヘルメットと頭部保護帽~)
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/toubuhogo.html
※「致死率」とは、死傷者のうち死者の占める割合をいう。

2023年4月1日からは、「道路交通法」の改正によって
自転車を利用するすべての人は「ヘルメットを着用するよう努めなければならない」
という交通ルールが定められます。

自分の命を守るためにもヘルメットを着用しましょう。

JA共済地域貢献活動ホームページ「ちいきのきずな」では、
自転車乗用時のヘルメット着用がどれだけ大切か、
実験映像を交えて分かりやすく紹介しています。
また、ヘルメット選びのポイントなども公開中!

今すぐCHECK!(https://social.ja-kyosai.or.jp/bicycle_helmet/
『自転車乗るならヘルメット!~かぶろう、大切な命を守るために~』

監修:一般財団法人 日本交通安全教育普及協会