解説
雨の日の交通安全
雨の日は視界が悪く、路面も滑りやすくなるため、安全確認もおろそかになりがちです。
【歩行の場合】
・レインコートなどの服装は、運転者から見えやすいように明るい目立つ色のものにしましよう。
・滑りにくい靴を選びましょう。
・前が見えにくくなるような傘の差し方は危険です。
・転びやすくなっているので、無理な横断や飛び出しはしないように注意しましょう。
・視線が足元に行きがちです。いつも以上に周囲の安全確認をするようにしましょう。
【自転車の場合】
・すべての人にとって視界が悪い状況です。スピードを出しすぎないように注意しましょう。
・傘さし運転は違反です。やめましょう。
・レインコートなどの服装は、運転者から見やすいように明るい目立つ色のものにしましよう。
・昼間でも薄暗いときは、ライトを点灯しましょう。
・風雨が強いときは、自転車を押して歩きましょう。
・雨の降り始めの舗装道路はスリップしやすいので路面の水たまりや白線などに注意して、慎重な運転をしましょう。
雨の日は、いつも以上に周りに気を付けて行動することを心がけましょう。
監修:一般財団法人 日本交通安全教育普及協会