supported by Yamaha
2023.3.11(SAT)
2023年3月11日、土曜日。
今日は、SCHOOL OF LOCK!が久しぶりに生徒を迎えて贈るライブイベントの日。
雲一つない恵まれた天気に、暖かい春の風が吹く。
ここは、東京都・立川にある、TACHIKAWA STAGE GARDEN。
もうすぐ、ライブが始まる。もうすぐ、声出し解禁のお祭りが始まる。
入場し、お土産のイベント特製マフラータオルを手に持つ生徒たちは、期待に胸を弾ませ、生徒たちが始まりの瞬間を待ちわびているような表情を浮かべていた。
会場では、開演に先だって、Yamahaの楽器体験ブースや、カロリーメイトのリキッドタイプのプレゼントも。そして、開演前のステージでは、厚木高校の「凪」、土浦日大高校「AΦ」の2組がオープニングアクトをつとめてくれていた!
しばし流れる静寂。会場は少しだけザワザワとしているだけで、誰かが大声を張り上げるでもなく、ただひたすらに、
始まりの瞬間を待ちわびる緊張で溢れかえっている。
その沈黙を、SCHOOL OF LOCK!のチャイムが引き裂くように鳴り響く!
会場からは「待ってました!」というような歓声が沸き起こる。
いよいよ、SCHOOL OF LOCK!と生徒たちのキズナを確かめ合う、春の文化祭、キズナ祭が始まる…!
暗転のステージの中、こもり校長の声が聴こえてくる。
「2023年3月11日土曜日、ついにこの日がやってきました。SCHOOL OF LOCK!が今年び最初の授業で掲げた2023年の目標、
『生徒に会いたい』。僕がSCHOOL OF LOCK!にやって来てもうすぐ3年。時を同じくして、
世界中が会いたい人に会えなくなった3年。そろそろ生徒に直接会いたい!そういうチャンスを今年は作っていきたい。
僕らだけじゃない。普段同じラジオを聴いている、全国の顔を知らない生徒と生徒が出会える機会を作りたい。
そんな願いが、今日、叶います!もうすぐ生徒の君に会える。会場の生徒のみんなは、隣の生徒にもう挨拶した?
このあと3時間、一緒に騒ぐ友達だからね?騒ぐ時遠慮せず一緒に騒ぎましょうね?そっちだけちっちゃい声なしね?
立つときは一緒ね?みたいな挨拶は終わった?しかも、今日は声出しOKだから!あーもうちょっとほしいな~。
今日は声出しOK!!(イェーイ!!)。いいね、じゃあ早速、授業を始めるぞ!」
「SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 キズナ祭 2023 supported by Yamaha 開講だー!!」
そう叫ぶ声とそれに呼応するように起こる歓声の中、
こもり校長がステージに登場!
「生徒のみんなこんにちはー!」
会場にまんべんなく挨拶を呼びかけるこもり校長。
「やっと会えたねー!!」と叫ぶ。
「ようやくみんなに会えた!SCHOOL OF LOCK!の生徒のみんなー!」と
「コロナ禍が始まって以来、数年ぶりの、久しぶりに生徒に会える春のライブイベント。」
「先にみんなの声聴いておこうかな?声出せる人―??
そこの白の男子、声出す準備できてる?
キズナ祭とは何か?ライブ言っても声出せないでしょ?学校行事も、入学式や修学旅行が延期になったり、
形が変わったり。したと思う。そんな青春をを一回でもいいから取り戻したい!それが今日!僕らと君のつながり、キズナを確認する日!それがこのキズナ祭です!」と、コロナ禍で我慢することも多かった学生たちに向けてコメントを贈った。
続けて「まずは、マルシィ先生!続いては、KANA-BOON先生!そして、GENERATIONS先生!」とゲストを紹介。
そして今回のキズナ祭、音を通してキズナを確認するための
「今日、人生で初めてライブ来る人?声出しOKのライブが初めて、っていう人。たくさんいるね。
そして、このステージのラストには、全国から集まってきた49名のブラスバンドとGENERATIONS先生たちによる、『チカラノカギリ ブラスバンドVer.』の披露もある。さっき、ブラスバンドのみんなとも、会ってきたんだけど、、、すごい緊張してた。
だから、みんなはあったかい、とびきり大きな拍手で迎えてあげてね!」
そういうと、会場からは拍手が起こる。
文化祭はみんなで作るもの。生徒たちも、応える気満々でスタンバイしてくれている!