16本日の一問一答 2020.11.26
私は数学が苦手です。どうすれば得意になれますか?また、どうすれば計算を速くできるようになりますか?
伊沢さん「こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です。」
小林さん「小林です。」
伊沢さん「小林さんは東大工学部3年生という事ですが、学校ではどんな事をやってるんですか?」
小林さん「工学部ではロボットを操作するとか、ナノレベルのものを作るとかをやってたりするんですけど、細かいところで言うと基板とかを使って回路を作ったりするんですけど、似たような事を中学の時にやった事があって、技術の授業でラジオを自分で作ったんですけど、そのラジオを使ってSCHOOL OF LOCK!を聴いていたという思い出がありますね。」
伊沢さん「まじかよ!職員の皆さん、聴いてますか!ここに逸材がいますよ!オファー待ってますよ、僕の所まで!よろしくお願いします!…という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
RN 私の未来は櫻色⊿ 埼玉県 15歳 女の子
私は数学が苦手です。どれだけ努力しても結果に出ません。とても悔しいです。どうすれば得意になれますか?また、どうすれば計算を速くできるようになりますか?
伊沢さん「どれだけ努力してもって事だから、結構辛いね。」
小林さん「そうですね。努力したと思えるほどちゃんと勉強してるっていうのはすごい良い事だなと思います。それでも結果が出ないという事は、努力する方向性とかを見直した方が良いのかなと思います。それにはなんで自分が数学が苦手なのかなとか、そういう事を冷静に分析してから、やり方を定めるとかした方が良いのかなと思います。」 伊沢さん「確かに俺も分析してちょっと変えて良くなった事があって。数学の問題集で、例えば場合の数の章とかベクトルの章とか、そこにある問題をめっちゃ解いてやってたんだけど何問も解いても『あれ、どうやって解くんだっけ』てなる事がめっちゃ多かったの。結構やってるのに伸びねぇじゃんと思ってたからちょっとやり方変えてみて、例題を見て例題の解き方を何度も何度も覚えるようにしたのね。回答を見て解いてみた後に、言葉にできるようにして。『ステップ1これやります、ステップ2これやります』みたいな風にやって、それを単語帳みたいに電車の中で何度も見ながら暗記してたの。そしたら、できるようになって。何度も別の問題解くよりも他の問題が解きやすくなった。だからやり方を変える事で劇的に結果変わるんだなと思ったんだよね。努力しても結果出ない場合はやり方変えてみる、努力の仕方変えるっていうのはありかもね。」
小林さん「そうですね。今の自分のやり方を一度見直してみて『このやり方でやってるけどどうかな?』っていうのを友達に聞いてみるとか、先生に聞いてみるとかしてみると良いのかなと思います。」
伊沢さん「他人のアドバイス使えるよね。『どうすれば計算を速くできるようになりますか?』ってあるけど、工学部だから小林は数学は得意だった?実際計算どうだった?」 小林さん「実際そんな僕の計算は速くないと思っていて、計算の速さを追い求めるよりも、計算する前にどれだけ効率良く計算できるかとか、計算が少なくなるような解き方は何なのかっていうのを考えるようにしました。」
伊沢さん「そうすると結果的に計算も楽になるか。」
小林さん「そうですね。結局計算の速さが無くても大丈夫。」
伊沢さん「計算の速さ以外の色んな要素が数学には必要なんだね。となるとやっぱり『私の未来は櫻色⊿』さんは、計算が速くなる事で数学の苦手を克服できるって事じゃないかもしれないね。そこら辺を分析するとより良くなるかもしれない。ということで、本日の結論!」
伊沢さん「努力の仕方を見直してみれば、あなたのパワーならきっとできる!」
小林さん「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上でございます。ラジオネーム『私の未来は櫻色⊿』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnock 伊沢拓司と!」
小林さん「小林でした!」
伊沢さん「来週も聴いてください。さよなら!」
小林さん「小林です。」
伊沢さん「小林さんは東大工学部3年生という事ですが、学校ではどんな事をやってるんですか?」
小林さん「工学部ではロボットを操作するとか、ナノレベルのものを作るとかをやってたりするんですけど、細かいところで言うと基板とかを使って回路を作ったりするんですけど、似たような事を中学の時にやった事があって、技術の授業でラジオを自分で作ったんですけど、そのラジオを使ってSCHOOL OF LOCK!を聴いていたという思い出がありますね。」
伊沢さん「まじかよ!職員の皆さん、聴いてますか!ここに逸材がいますよ!オファー待ってますよ、僕の所まで!よろしくお願いします!…という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
小林さん「そうですね。努力したと思えるほどちゃんと勉強してるっていうのはすごい良い事だなと思います。それでも結果が出ないという事は、努力する方向性とかを見直した方が良いのかなと思います。それにはなんで自分が数学が苦手なのかなとか、そういう事を冷静に分析してから、やり方を定めるとかした方が良いのかなと思います。」 伊沢さん「確かに俺も分析してちょっと変えて良くなった事があって。数学の問題集で、例えば場合の数の章とかベクトルの章とか、そこにある問題をめっちゃ解いてやってたんだけど何問も解いても『あれ、どうやって解くんだっけ』てなる事がめっちゃ多かったの。結構やってるのに伸びねぇじゃんと思ってたからちょっとやり方変えてみて、例題を見て例題の解き方を何度も何度も覚えるようにしたのね。回答を見て解いてみた後に、言葉にできるようにして。『ステップ1これやります、ステップ2これやります』みたいな風にやって、それを単語帳みたいに電車の中で何度も見ながら暗記してたの。そしたら、できるようになって。何度も別の問題解くよりも他の問題が解きやすくなった。だからやり方を変える事で劇的に結果変わるんだなと思ったんだよね。努力しても結果出ない場合はやり方変えてみる、努力の仕方変えるっていうのはありかもね。」
小林さん「そうですね。今の自分のやり方を一度見直してみて『このやり方でやってるけどどうかな?』っていうのを友達に聞いてみるとか、先生に聞いてみるとかしてみると良いのかなと思います。」
伊沢さん「他人のアドバイス使えるよね。『どうすれば計算を速くできるようになりますか?』ってあるけど、工学部だから小林は数学は得意だった?実際計算どうだった?」 小林さん「実際そんな僕の計算は速くないと思っていて、計算の速さを追い求めるよりも、計算する前にどれだけ効率良く計算できるかとか、計算が少なくなるような解き方は何なのかっていうのを考えるようにしました。」
伊沢さん「そうすると結果的に計算も楽になるか。」
小林さん「そうですね。結局計算の速さが無くても大丈夫。」
伊沢さん「計算の速さ以外の色んな要素が数学には必要なんだね。となるとやっぱり『私の未来は櫻色⊿』さんは、計算が速くなる事で数学の苦手を克服できるって事じゃないかもしれないね。そこら辺を分析するとより良くなるかもしれない。ということで、本日の結論!」
伊沢さん「努力の仕方を見直してみれば、あなたのパワーならきっとできる!」
小林さん「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上でございます。ラジオネーム『私の未来は櫻色⊿』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnock 伊沢拓司と!」
小林さん「小林でした!」
伊沢さん「来週も聴いてください。さよなら!」