春は、出会いと別れが交差する。
受験があって、卒業があって、4月になれば新しい生活。
春は、"今"と"未来"が交差する季節。
春は、"恋"と"夢"が交差する季節。
大学。上京。引っ越し・・・。
新しい夢への道、そして、恋人とは別々の道。
僕らはみんな、まだ、物語の途中にいる。
SCHOOL OF LOCK!が生徒のみんなに、今届けたい映画「
ハルフウェイ
」。
高校卒業を前にして揺れ動く、ある男女の心の葛藤を描いたこの作品も、
そんな「物語の途中」を表現してくれている。
2月21日 (土)公開!
映画「ハルフウェイ」を観た!
という生徒達からの感想レポートを大募集します!
SCHOOL OF LOCK!
映画部のPICK UP MOVIEにも選ばれた映画「ハルフウェイ」
を観て、
感じたままのキモチを素直に送って欲しい!
グッときたレポートは、スクール・オブ・ロック!がピックアップして、君のキミチをそのまま、
このサイトにアップするぞ!
映画「ハルフウェイ」感想募集
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60以上
郵便番号
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その他
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★
ハルフウェイを観て、感じたままのキモチを素直に送って欲しい!
【桜田門からの注意!】
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岩井俊二×小林武史 プロデュース
ラブストーリーの神様、北川悦吏子第一回監督作品
"卒業" を前に揺れる
高校生のせつない恋物語
この恋は、きっと永遠ーー。そう信じて、ひたむきに恋して、懸命に相手と向き合い、相手を思うがゆえに、心傷つく。そんな誰もが経験する初々しい恋の季節に挑んだこの作品のメガホンを取ったのは、「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」など数多くの大ヒットドラマを世に送り出してきた脚本家・北川悦吏子。
時代の空気感を映し出し、丁寧な心理描写で登場人物たちのドラマを紡ぎ出す彼女は、多くの女性の共感を呼び、“ラブストーリーの神様”と呼ばれる地位を築いた。
監督デビューを飾った彼女は、シンプルだからこそ、胸を打つ、まさに恋そのものを今作で表現している。
誰もが記憶の片隅にそっと大切にしまっている“あの日の風景”を北川悦吏子×岩井俊二×小林武史が鮮やかに甦らせる
さらに、プロデューサーに『Love Letter』や『リリイ・シュシュのすべて』などの監督作で知られる岩井俊二、劇中音楽を手掛けると共に今作ではプロデューサーとして映画に初参加した、日本を代表するメロディメーカー・小林武史、といった強力なタッグが加わり、観客をひきつける透明感あふれる世界観を生み出した。主人公の2人を演じたのは、北乃きいと岡田将生。話題のドラマや映画に次々と出演する2人は、等身大の高校生を演じたこの作品で、今まで以上にナチュラルな輝きを放っている。
2人並んで自転車をこいだ通学路、夕日が照らす放課後のグラウンド、寝転がって話し込んだ河原の土手……。だれの記憶にもあるような懐かしい風景の中に溶け込んだ2人は、高校生ならではのひたむきでピュアな思いを伝えている。
2009年2月21日(土) よりヒューマントラストシネマ渋谷 (渋谷アミューズCQN改め)、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9 ほか全国ロードショー!
北乃きい 岡田将生、溝端淳平 仲里依紗/成宮寛貴 白石美帆/大沢たかお
プロデュース/岩井俊二 小林武史 脚本・監督/北川悦吏子 音楽/小林武史
主題歌/ Salyu『HALFWAY』(トイズファクトリー) 原作/北川悦吏子「ハルフウェイ」(幻冬舎文庫) 制作/ロックウェルアイズ バサラ・ピクチャーズ
製作/李鳳宇 見城徹 岩井俊二 配給/シネカノン A-line
[2009/カラー/ヴィスタ/DSR/85分]
(C) 2009「ハルフウェイ」製作委員会
(シネカノン/幻冬舎/ロックウェルアイズ)
halfway-movie.jp
「彼の半径25メートル以内に近づくとひゅーッてなる。
……こんなんじゃ壊れちゃうよ」
彼女の名前はヒローーある日、軽い貧血で保健室へ。
彼の名前はシュウーーある日、軽いケガでやっぱり保健室へ。 「なんかね、彼の半径25メートル以内に近づくとひゅーッてなる。こんなんじゃ壊れちゃうよ」。親友のメメに、切ない恋心を打ち明けていたヒロ。そんなヒロが、思いを寄せていたシュウに、ふとした出来事から付き合ってくれと言われてしまった!それは、高校生活の最後に起きた奇跡。
しかし、ふたりの行く手には、もうすぐそこに”卒業”が待ち受けている…。
「思ってるより、人生って長いよ」
「でも、今も大事なんで」
地元の北海道の大学に進学するヒロに、シュウはあることを言い出せないでいた。
シュウは、東京の早稲田大学に行くつもりだったのだ。「何で言わなかったの? 東京行くのにあたしにコクってどういうつもり?私はどうすればいいんですか?」。
シュウに思いをぶつけ、電話やメールにも出なくなったヒロ。シュウは自分の気持ちをヒロに伝えようとするが、ヒロは受け入れない。そんなヒロの涙に応えるように、東京行きをやめようと考え始めるシュウ。担任の高梨先生は、シュウに向かって、「思ってるより、人生って長いよ」とたしなめる。しかし、シュウは果敢にもこう 答える。「でも、今も大事なんで」。
男の子であるシュウは、ヒロの気持ちと今の自分の恋心を守ろうと決める。
しかし……それって、若気の至りでは……?
「後先考えて行動する男なんて、男じゃない」
一方、シュウから東京行きをやめると聞き、はしゃぐヒロ。ふたたび、幸せな日々に戻るが、少しずつ、ヒロの気持ちに変化が起こる。シュウの決断を素直に喜べないのだ。
「いざ行かないってなると、行ってほしいというか、行ってほしくないというか……」。
信頼する書道の平林先生は、「後先考えて行動する男なんて、男じゃない。好きだーって思ったら、男はいくんだよ」とヒロに語る。そんな勝手な…。そして、今の気持ちを筆で表せと言いはなつ平林。そこでヒロが書いた言葉は、「行けな」!?
「行け」か「行くな」かどっちなんだよ。…その中間。
さんざん悩んだあげく、ヒロはとうとう決断する。ある日、ヒロはシュウを無理やり教室から連れ出す。向かった先は…。