12月の特別コーチ、上田彩瑛先生が初登場!最高の高校生活を送るために頑張る受験生に逆電!
応援部 2024.12.6 金曜日
聴取期限 2024年12月13日(金)PM 10:00 まで
さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』!
こもり校長「今月の『応援部』の特別コーチは、これまでの中でも特に受験生のみんなと距離が近い受験感覚を持つコーチです!」
アンジー教頭「受験感覚を持つコーチ」
こもり校長「はい! それでは早速お呼びしましょう!」
アンジー教頭「東京大学医学部6年生の…上田彩瑛先生ーーー!!」
<ガラガラ…(教室のドアを開ける音)>
上田先生「受験生のみなさん、こんばんは! 12月の特別コーチ、上田彩瑛です! よろしくお願いしまーす!」
こもり校長・アンジー教頭「よろしくお願いします!」
こもり校長「6年生というのは何歳になるんですか? 24ですか?」
上田先生「24です」
アンジー教頭「じゃあもう(生徒のみんなと)めちゃくちゃ近いね!
ということで、改めて詳しく紹介させていただきます。上田先生は、東京大学の中でも最難関と言われる理科三類に現役合格。そして医学部に進んだ現役大学生、ということですね?」
上田先生「はい、そうです」
こもり校長「すごいですね! 最難関! 理科三類!」
上田先生「受験勉強は結構頑張ったかな? っていうのはあるんですけど、今は国家試験の勉強に苦しんでるっていう感じです(笑)」
アンジー教頭「国家試験か〜…!」
こもり校長「やっぱ(医師の)先生になられるんですか?」
上田先生「はい。お医者さんの免許を獲るために頑張ってます」
こもり校長「本当ですか。じゃあいつか体調崩した時とか…」
アンジー教頭「“助けてください!”って(笑)」
こもり校長「何科に行くとかは、もう決めてるんですか?」
上田先生「今一番興味があるのは、脳神経外科。脳外科が気になってるんですけど」
こもり校長・アンジー「脳外科!」
上田先生「働き始めてみて、いろんな科を回るので、その時にいろいろ見れたらいいかなと思ってます」
こもり校長「しかもね、勉強とは関係ないですけども、1年生の時に東大ミスコンでグランプリ!」
アンジー教頭「すごいよ!」
こもり校長「逆に、何が欠点なんですか?」
アンジー教頭「逆に何ができないんですか?」
上田先生「いろいろ全然できないこといっぱいあるんですけどね…(笑)」
こもり校長「“めちゃくちゃ散財癖があります”とかだったら…」
アンジー教頭・上田先生「(笑)」
上田先生「あ、でも、卵とか割れないです。料理めっちゃ下手です。何回やっても殻が入っちゃうんで(笑)」
アンジー教頭「やっとちょっと人間味を感じた感じします。全然違うベクトルの位置にいるなっていう感じがずっとしちゃってたんですけど」
こもり校長「でもある意味、今までの特別コーチの中では一番今受験を頑張っている生徒との距離感は近いと思うので、ぜひともいろいろとアドバイスいただければな、と思うんですけども。
受験勉強みたいなの、どういうふうに頑張ってたんですか?」
上田先生「志望校を東大に絞るっていうのがすごく遅かったので…。理三とか、東大を目指す人って割と中学1年生の時から塾に入ってる人が多かったんで、そういう面では焦りみたいなものは常にあったかな、とは思うんですけど。高校生からは塾に入って、何とか追いついたっていう感じですかね」
こもり校長「やっぱ追いつかない・追いつけない子の方が多いと思うんですよ。自分の中で特別こういうことしてた、とかってあるんですか?」
上田先生「ちょうど高3の1年間は、好きなことを全部やめました。SNSがちょうど入り始めた時期で、インスタとTwitterよく見てたのでそのアプリを消してもう見ないことにして、あと好きな東方神起のライブも1年我慢して、もう趣味もSNSも何もしない、勉強だけをする、っていう1年に決めて。たぶん暗示をかけるのが好きなんで、“SNSを入れたら落ちる”と思って、自分に暗示をかけました」
アンジー教頭「願掛けじゃないけど」
上田先生「そうです」
こもり校長「1日どれぐらい勉強されてたんですか?」
上田先生「1日、基本的にご飯食べてる時とか以外は勉強してたんで」
こもり校長「出た〜。やっぱね、国立受ける人はそうなのよ」
上田先生「でも、あんまり夜ふかしとかはすることなく。それこそ、試験に合わせて生活リズムを整えてたので、早く起きて、0時には寝る、ぐらいの感じで勉強してました」
こもり校長「すごいね」
アンジー教頭「意外とこれできないことですからね。“ちゃんと規則正しい生活を送る”っていうことが」
こもり校長「そう! やっぱそこで焦っちゃって崩しちゃう、みたいな子が多いイメージもやっぱあるからさ。すごいね。
どうですか? 受験時代に、自分の中で“これだけは絶対に大事にしよう”とか“これだけは絶対に守ろう”とか思ったことってあります?」
上田先生「私は“最後まで絶対に諦めない”っていうことだけを大事にしてました。問題が解けなかったりとか、あとは集中できない時とか、どういった時でも、ちょっと立ち止まったら“いや、ここで立ち止まって諦めたら、今まで頑張ってきたものがもったいない”って思うようにして、“絶対諦めない”っていう気持ち1本でやってきたかもしれないですね」
こもり校長「ここから1ヶ月、上田先生には受験生のみんなにエールを届けてもらいたいな、と思うんですけども。
何度も言ってるように、僕らより受験生と距離が近いということもありますけど、今回特別コーチを担当する上で、意気込みというか、どうですか?」
上田先生「この数年間でセンターから共通テストに変わったり、新課程に変わったりとか、いろいろあったんですけど、その度に後輩からいろいろアドバイスを求められたりとかもしてたので、いろいろみんなのためになるようなことが言えたらいいな、と、肌感を持って言えたらいいな、と思ってます」
こもり校長「はい。それでは、上田彩瑛先生! 今日から1ヶ月、受験生のためによろしくお願いします!」
アンジー教頭・上田先生「お願いします!」
ここからは、上田彩瑛先生と、受験にまつわる宣言、『宣言メイト』を送ってくれた受験生に直接話を聞いて、エールを届けていくぞ!
おいしい桜もち 大阪府 14歳 中学3年生
アンジー教頭「じゃあ、おいしい桜もち。まずは『宣言』を聞かせてください!」
おいしい桜もち「はい。高校見学でビビッときた四天王寺高校に親友と受かって、最高の高校生活を送ってみせます!」
上田先生「天王寺高校! 母校ですね」
こもり校長「あらー! 上田先生の母校、ということで! そっかそっか。
その“親友と一緒に”っていうのは? 四天王寺高校は、何がビビッときたの?」
おいしい桜もち「学校見学行った時に、楽しそうな気がして。あと、部活もなんかいい感じの部活多くて」
こもり校長「いい感じの部活か(笑)」
アンジー教頭「部活大事よね!(笑)」
こもり校長「ね。一体何部を見たんだろう?
でも、上田先生は実際通われてたわけですから。四天王寺高校の生活みたいなのを振り返ってみると、どうですか?」
上田先生「総じてすごい楽しかったイメージが多くて。今でも仲いい友達たくさんいるので、一言で纏めると“いい仲間に出会えた、いい3年間だったな”っていう感じです」
アンジー教頭「一番大事ですよね」
こもり校長「おいしい桜もちはどう? 見に行ったのは四天王寺高校だけ?」
おいしい桜もち「他の学校も見に行きました」
こもり校長「どうよ? 他の学校を見てみても、やっぱりそこがいいっていう感じなの?」
おいしい桜もち「はい」
こもり校長「それは何が違うんだろう?」
おいしい桜もち「自分に合ってそうな気がして。直感的に“ここがいいな”みたいな」
こもり校長「じゃあ具体的に“こういう勉強が…”とか、“こういう先生がいて…”とかっていうことよりかは、その学校の雰囲気だったりが自分の性格とかこれからの3年間みたいなのを考えた時に合うな、と思ったってことか」
おいしい桜もち「はい」
こもり校長「どうなの? 今のところ、高校は受験でいけそうな感じなの?」
おいしい桜もち「“ちょっと厳しい”って言われました」
こもり校長・アンジー教頭・上田先生「う〜ん」
こもり校長「そっか。親友ちゃんはどうなの?」
おいしい桜もち「親友も、自分より成績いいんですけど、“ちょっと厳しいかもな”みたいなことを言われたそうです」
こもり校長「あら〜。今おいしい桜もちの中で、頑張ってることとか、ある種ちょっと苦戦してることとか、っていうのは何なんだろう?」
おいしい桜もち「数学の図形の問題とか、二次関数の問題があんまり得意じゃなくて、時間もあんまり使えてないので、頑張ってます」
こもり校長「数学が特に苦手って感じ?」
おいしい桜もち「はい」
こもり校長「あと3ヶ月の中で、数学が結構苦手っていうのは、どうなんですかね? 」
上田先生「3ヶ月の中で数学ってなると、たぶん“みんなが取れる問題を、必ず絶対に落とさないこと”っていうのに意識を割いていくのがいいのかな、とか思ったりしますね。
やっぱ難しい問題って、解けるか解けないかわかんないのに、その問題に特化して勉強しても、それが出なかったらもうもったいないじゃないですか」
アンジー教頭「確かに…!」
こもり校長「ちょっと博打っぽい感じになっちゃうと言うか」
上田先生「はい。結構限られた時間内で勉強するなら、問題集の例題とか、ちょっとした応用問題…よく出る問題とかを完璧にする。っていうのが一番手っ取り早いのかな、とは思いますね」
こもり校長「結局は、やっぱ点は取れた方がいいっていうところでいくと、大きい問題を賭けでやるよりかは、他のちっちゃい問題みたいなのを確実に取っていく方が…」
上田先生「うーん、そうですね。着実に点を取っていくのは大事かなと思いますね」
こもり校長「今、それこそおいしい桜もちが言ってくれた『図形』と『二次関数』、それ以外は何となくいけそうな感じなの?」
おいしい桜もち「全体的にも苦手なんですけど、他はまだ何とかなってる感じです」
こもり校長「おいしい桜もちの中で、今特に不安なこととかっていうのは何なの?」
おいしい桜もち「入試当日に緊張した時に、大丈夫かな? っていう心配があります」
こもり校長「まぁね、緊張だけはね、どうすることもできないと言えばどうすることもできないところがありますけどね…。上田先生とかは、試験当日とかどうでした?」
上田先生「私は、結構リラックスしていった方かな、とは思うんですけど。私が中学受験の時に覚えてるのは、何回か学校見学とかで行ったことがあったので、受験会場が学校だと、行ったことある場所に試験を受けに行く感じになると思うんですよね。それって結構安心材料になるというか」
アンジー教頭「完全に新しい環境よりは絶対にそうですよね」
上田先生「道もわからないとか、トイレの場所もわからんとか、いちいち不安になっちゃうと思うんですけど、ちょっと足を踏み入れたことがあったり…例えば四天王寺だったら、隣にお寺があるのでお線香の香りがほのかにしたりとか、鐘の音が鳴ったりとか、そういうの自体も馴染みある感じになるとちょっと安心できるようになるのかな、と思ったりもしました」
アンジー教頭「すごくいいこと聞いてるよね」
こもり校長「そうだね。だから、おいしい桜もちも試験当日は緊張はするだろうけど、一度行った場所っていうのもあるから、改めて、行ったその学校の雰囲気だったりとか、校舎がどんな感じだったのか、みたいなのは鮮明に焼きつけといたらいいかもね」
おいしい桜もち「はい」
こもり校長「上田先生。残り3ヶ月で、あとはどういうふうに過ごした方がいい、みたいなのってあったりします?」
上田先生「3ヶ月だから、焦る気持ちもたぶんあるとは思うんですけど、焦って、生活習慣が乱れて、夜更かしして夜まで勉強したりとか、あとは無理したりとかすると、逆に体調を崩してだんだんペースが崩れていったりとかもするかもしれないんで、ペースを崩さないっていうのを前提として…。
やることが的確に決まってたら、それをこなすだけで1日終わっていくと思うんで、やることを明確に、細かく決める。“明日は絶対これとこれとこれやって”っていうのも前日のうちに決めちゃうと、次の日朝起きて“何しよう?”ってぼーっとする時間とかもなくなるかな、と思うので。もう起きた瞬間からトップスピードで勉強できる工夫、みたいな感じで…」
こもり校長「いい意味で“こなしていい”ってことですよね」
上田先生「そうですね。いい意味で、もうシステマティックにしていくと、余計な不安とか緊張とかも、どんどんなくなってくかな、とは思います」
こもり校長「なるほど」
そんなRN おいしい桜もちへ向けて、こもり校長、アンジー教頭、上田彩瑛先生が、メッセージを書いて送るぞ!
こもり校長「おいしい桜もち的には、今はどう? 喋ってて緊張とかする?」
おいしい桜もち「出る前はめっちゃ緊張してたんですけど、出てから緊張ほぐれました」
こもり校長「なるほど。きっとね、たぶん本番もそんな感じだと思うんだよな。たぶん行く時が一番緊張してる気がするというか」
アンジー教頭「そうだね」
上田彩瑛先生からのメッセージ!
『四天はめっちゃ良いところ! がんばって後輩になってね!』
上田先生「いろいろ細かいことを言ったんですけれども、たぶん“四天に行きたい”っていう気持ちを持って勉強してもらえれば、今目の前にあることを着実に1個ずつこなしてやってくれたら、いけるんじゃないかなと思います。なので、焦る気持ちあると思うんですけど、みんなに負けずに、頑張ってもらえたらいいかなと思います!」
アンジー教頭からのメッセージ!
『「慣れ」を味方に!!』
アンジー教頭「慣れることってよくないってめちゃくちゃ言われると思うし、慣れちゃいけないとかっていうのを日々言われながら日常生活を送っていくこともあると思うんだけど、今上田先生とかが話してきた通り、“慣れ”を1個作っていく。
景色でもいいし、ルーティンでもいいし、その慣れの中で自分が絶対的な安心感と自信を作っていくことが、あと3ヶ月の今できることのうちの1つなんじゃないかな、って思ったから。“慣れることってよくない”って言われがちなんだけど、慣れを味方にしてほしいなと思って、これを書かせていただきました」
こもり教頭からのメッセージ!
『自分に正直に!!』
こもり校長「たぶん、おいしい桜もちの中では、うまくいかないこと…それこそさっき言った苦手な部分とかもあるだろうし、周りと比べちゃったりとか、特に親友ちゃんと一緒に行くともなると、“親友が今どんな感じなんだろう?”とか、焦りとか不安とかっていうのがいっぱい出てくる時期だとは思うんだけど。
逆に、不安になったり焦りだったりっていうのに素直に正直になった方がいいかなと思う。“いや、これは、自分が焦ってるから良くない”とか気持ちに抗うとそういうイレギュラーなことをしたくなると言うか。
上田先生が言ってくれたみたいに、自分をシステマチックにする中で、やっぱり反発するってものすごくもったいない時間だと思うから、不安だったら不安でいいし、焦ってるんだったら焦ってもいいから、自分に正直にい続けることが、たぶん変な自分のメンタルのハレーションを起こさず最後までいけるコツだと思う。
結局最終的に、自分の素直になりたい気持ちっていうのは“その高校に行きたい!”っていう強い気持ちだと思う。最終的には絶対に自分が最高の味方だと思うから、自分に正直になってもらいたいなと思って、この言葉を贈りたいなと思います!」
こもり校長「この『メッセージメイト』を入れた“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”を、音声メッセージ入りのチェキとともに送ります!」
アンジー教頭「BOXの中には、カロリーメイトが5つ入っています! その親友だったり、一緒に頑張りたい仲間に、ぜひ差し入れしてください!」
こもり校長「最後に、おいしい桜もち。今の気持ちを聞かしてもらってもいい?」
おいしい桜もち「はい。高校見学でビビっときた天王寺高校に行って、最高の高校生活を送ります!」
こもり校長「うん! 自分の思い描いた高校生活を送れるように、頑張って!!」
アンジー教頭「頑張れ!!」
♪ 最高到達点 / SEKAI NO OWARI
こもり校長「おいしい桜もち自身の今の『最高到達点』をずっと更新していきながら、親友と一緒に高校に入って、楽しい青春も最高到達点に行ってもらいたいなと思います!
ということで、上田先生、初回はいかがだったでしょうか?」
上田先生「実際の受験生の生の声を聞けたので、なんかもうすごい頑張ってほしいなっていう気持ちになりました」
こもり校長「すごい落ち着いて話してくださるというか」
上田先生「いや、結構緊張してました」
こもり校長「本当ですか?」
上田先生「はい。もう、どうしよう、と。何に向かって喋ればいいのかが、まだ全然掴めてないので(笑)」
アンジー教頭「ぜひ、この2人に向かって。笑顔で受け止めますからね(笑)」
こもり校長「ありがたいよね。安心感があって、俺らもフル任せだよね」
アンジー教頭「ね!」
上田先生「ありがとうございます!」
こもり校長「“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」
アンジー教頭「逆電やメッセージで応援するのはもちろん、送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」
今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!
聴取期限 2024年12月13日(金)PM 10:00 まで