ウエイトリフティングでガムシャラにインターハイを目指す生徒を応援!!
応援部(旧) 2013.7.12 金曜日
SCHOOL OF LOCK!応援部 シーズン8は、“ガムシャラに頑張る生徒”を全方位で応援しています!
シーズン8の新機軸!それは…
夢への道をガムシャラに突き進め!
我夢者羅道!!!!!!!!
我夢者羅道とは…
すでに夢に向かい、越えられるか分からない高い壁を乗り越えようと、ガムシャラになっている者たちが進む道である!
その道を進む者たちを、我が応援部は精一杯、応援していっている!!
この我夢者羅道への入門は、何かにガムシャラになっていれば、体育会、文化系の部活動!恋愛!勉強!研究!そして夢!
どんなジャンルだって構わない!
我武者羅道は、お前の熱き、“THE情熱”を待っている!!
そして今日も、我夢者羅道への入門者が門の前で待っております!
よしだ教頭「入門者よ!いざ参れ」
ライジング雷電 岐阜県 17歳 男
よしだ教頭「我武者羅道入門おめでとう!早速、お前がガムシャラに頑張っていることを教えてくれ!!」
ライジング雷電「ウエイトリフティングで来年インターハイに出るために頑張っています!!
校長&教頭「おおーーッ!!!」
高校に入ってから、ウエイトリフティング、重量上げをガムシャラに頑張っているというRN ライジング雷電!!
よしだ教頭「なんでそもそもやろうと思ったの?」
ライジング雷電「うちの学校はウエイトリフティング部の強豪校で、自分は入りたい部活も無くて、中学の時に柔道をやっていて体もけっこう大きいので入ってみようと思いました」
よしだ教頭「ぶっちゃけ、ウエイトリフティングを始めてみてどう?」
ライジング雷電「難しいですね。力じゃなくて、テクニックで持ち上げるので」
よしだ教頭「そうなの!?腕力で持ち上げるイメージがあったけど?」
ライジング雷電「それもあるんですけど、大事なのは足なんです!」
とーやま校長「例えばどういうのテクニックが必要なの?」
ライジング雷電「まず最初にフォームをしっかりと持って、上げる時に足のバネを使うんで、ジャンプ力が必要なんです」
よしだ教頭「そうなの!?」
とーやま校長「へぇー!!」
RN ライジング雷電は、今はどのくらいバーベルが持ち上がるのか、聞いてみると…!
ライジング雷電「90kgが最高です!」
よしだ教頭「最初はどのくらいだったの?」
ライジング雷電「ただの棒だけで20kgあるんですけど、それだけでした」
よしだ教頭「あの棒って20kgのあるの?」
なんとバーベルの棒、シャフトだけで20kgもあるそう!!!
とーやま校長「そこからプラス70kgってそんなのことできるの!?」
普段は、競技の練習をしたり、補助という、筋トレみたいに競技をするためのトレーニングをしている RN ライジング雷電!
今は、来年のインターハイ出場を目指しているとのこと!!
ライジング雷電「みんなは、2年でインターハイに出る実力を付けているんですけど、でも僕は地方大会も自力で出る力がなくて…」
今回は、知り合いの偉い先生の好意で地方大会に出させてもらったそう!
ライジング雷電「それも嬉しかったんですけど、来年は自分の力で出たいし、地方大会に出てみたら、インターハイにも出たくて」
よしだ教頭「偉いな!ちゃんと向上心があって、しかも謙虚で。でも偉い先生に目を掛けてもらっているって単純に、お前に見込みがあるって思われているんじゃないの?」
ライジング雷電「いえ、うちの学校とその先生いる学校が仲が良くて、みんな知っているんです。それにうちの学校では、自分以外はみんな大会に出場してるんで」
よしだ教頭「そうなのか。でも何かあるでいいじゃんか!それが5kg、10kgのパワーになるよ!」
ライジング雷電「はい!」
二つの競技に出るため、合わせて、プラス40kgを持ち上げられるようになるのが目標とのこと!!
よしだ教頭「素人の考えだと1ヵ月毎に5kgずつって上げていけばって思うけど、どうなの?」
ライジング雷電「上がる時は上がるんですけど、半年間1kgも上がらなくて…。最近は上がるようになってきたんですけど、ちょっとキツイですね(汗)」
よしだ教頭「半年間上がらなかった時には何を考えていたの?」
ライジング雷電「いつやめようとか…どうやめようとかずっと考えていました」
とーやま校長「そういうこと考えちゃうか…」
よしだ教頭「でもどうしてやめずに続けられたの?」
ライジング雷電「先生が怖くて辞めづらかったのと、単純に、一度入ったのでそれを辞めたくなくて続けようと思いました。逃げたくなくて」
よしだ教頭「やっぱお前カッコイイよ!十分カッコイイよ!!」
ライジング雷電「ありがとうございます!」
よしだ教頭「お前ならいけるよ!だって決めたんだろ!プラス40kg持ち上げるって」
ライジング雷電「はい!!」
よしだ教頭「これだけ返事をしちゃったんだから、逃げられないもんな。全国の生徒が聴いているんだから!」
ライジング雷電「はい!」
よしだ教頭「返事がハキハキしているから大丈夫!」
とーやま校長「もう迷いは無いだろ!」
ライジング雷電「練習をしっかりやって、来年出ます!!」
校長&教頭「頑張れ!!!!」
目標を定めた男はカッコイイ!!
自分すら持ち上げて頑張っているんだから、インターハイにもきっと行けるぞ!!
お前らは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK!は、学校を挙げてお前らを応援していくぞ!!!