SCHOOL OF LOCK!応援部 シーズン8は、“ガムシャラに頑張る生徒”を全方位で応援しています！
　
シーズン8の新機軸！それは…
　
夢への道をガムシャラに突き進め！
我夢者羅道!!!!!!!!
　

　
我夢者羅道とは…
すでに夢に向かい、越えられるか分からない高い壁を乗り越えようと、ガムシャラになっている者たちが進む道である！
その道を進む者たちを、我が応援部は精一杯、応援していっている!!
　
この我夢者羅道への入門は、何かにガムシャラになっていれば、体育会、文化系の部活動！恋愛！勉強！研究！そして夢！
どんなジャンルだって構わない！
我武者羅道は、お前の熱き情熱を待っているぞ!!
　


あぁーっと!すでに門の前で、誰かが待っています!!
　
よしだ教頭「入門者よ、参れ!ア・モーレ!!!」
　
おでみ　埼玉県　16歳　女
　
入門おめでとう！早速、RN おでみが今、ガムシャラに頑張っていることを教えてほしい!!
　
おでみ「みんなに認めてもらえる台本を書くことをガムシャラに頑張っています!!」
　
よしだ教頭「ほう！何の台本を書いているの？」
　
おでみ「演劇です！」
　
よしだ教頭「演劇ってことはおでみは演劇部なの？」
　
おでみ「はい！演劇部なら、誰でも自由に書けるので」
　

　
去年、演劇部で初めて台本を書いた RN おでみ！
しかし、締め切りギリギリでの挑戦だったので、想いを込めたが、納得できるものが書けなかった。
　
おでみ「さらっと、選ばれずに終わってしまって、それが悔しくて…」
　
よしだ教頭「みんなの反応はどうだった？」
　
おでみ「なんか、何も無くて…」
　
とーやま校長「それはちょっと悔しいな」
　
おでみ「しかも、その時に決まった台本が、私がいつも考えている事とは正反対の内容で…。それを公演でやるのがつらくて」
　
よしだ教頭「それ分かる、気持ちを乗せるのがつらいよな」
　
今は、2作目の台本を完成させるため、半年前から書いているという!!
　
よしだ教頭「話せる部分でいいからさ、どんな内容か教えてもらっていい!?」
　
おでみ「私は生きていることを、すごい実感できることがあって。生物の授業で人体の仕組みを聞いていると、細胞の話とかスゴく面白くて！それで人間の体内を舞台したら面白いんじゃないかって思って！」
　
とーやま校長「人間の中のことを擬人化してやるってことか！」
　
おでみ「はい！」
　
よしだ教頭「すでに面白そうだよ！」
　


台本は話の始まりと終わりは決まっているとのこと！
しかし真ん中の内容が浮かばず、煮詰まっている状態。しかも、台本の締め切りは7月8日で、7月5日までは学校のテストがあるとのこと!!
　
とーやま校長「うわー！とんでもない時期だな！」
　
よしだ教頭「今のうちにある程度、作ってテスト後にでもラストスパートをかけたいよな。今はどんな感じで見せようとしてるの？」
　
おでみ「盛り上がるところとかは決めているので、最初の表現の仕方さえ決まればいい感じです」
　
よしだ教頭「おでみは、映画とか、小説とか、お芝居とかドラマとか他の作品は見ているの？」
　
おでみ「はい。今は演技の本を読んだり、観劇に行ったりしています！」
　
よしだ教頭「最初は自分が感動した作品、惹かれた作品から引用してみていいと思うけどね。物を作る人の考え方が自分の中に取り込めるから。遊び感覚で、ちょっと自分色にしてみるとか、チャンネルをずらしてみるとかやってもいいと思う」
　
おでみ「考えたことがなかったです！」
　

　
よしだ教頭のアドバイスにハッとする RN おでみ！
そして、とーやま校長からも…！
　
とーやま校長「俺も今、煮詰まっている最中なんだけど、俺はとりあえず何も考えずに歩く！歩くと脳が働くらしくて。俺はずっと歩いていて、閃いたら、ケータイのメモにバーッと書いているんだよね！」
　
おでみ「いいですね！私、勉強もしなきゃいけないんで、いつもSCHOOL OF LOCK!を聴きながら勉強して、その後に台本を書くんですけど、朝まで5時間ずっとパソコンの前で固まって、動かなかった時もあったんで…」
　
とーやま校長「リフレッシュは大事だよね」
　
よしだ教頭「机の前に向かっていても、なかなか浮かばないよね。俺は逆に一生懸命、テスト勉強した方がいいと思うよ。勉強している国語や数学の中にヒントがあるかもしれないし!!」
　
おでみ「はい!!」
　
よしだ教頭「煮詰まっているってことは、いいものを作ろうとしていて、台本を書くのが好きな証拠だから。妥協をしないってことだから、そこはちゃんと自分を認めてあげような。自分から動いていれば、何か降ってくるからさ！」
　
おでみ「ありがとうございます！」
　
よしだ教頭「それでもダメだったら、“私、煮詰まっている！クリエイターになっている!!”って優越感に浸るのもいいよね！煮詰まってからが勝負です!!」
　
とーやま校長「煮詰まっているってことは、味が濃くなっているってことだからね！それが出た時の衝撃たるやですよ!!」
　
よしだ教頭「頑張って、色々勉強して、素晴らしいものを作ってください!!」
　
校長＆教頭「頑張れ!!!!!!!!!!」
　
おでみ「ありがとうございます!!」
　
壁にぶつかっても、挑み続けている RN おでみ！
　
煮詰まっても頑張ろうとしている姿は美しい!!
　
お前らは1人じゃない！
SCHOOL OF LOCK!は、学校を挙げてお前らを応援していくぞ!!!