浪人生活を辛いと感じている生徒に逆電！
18's PROJECT 2016.9.10 土曜日
FRIDAYの夜11時半からは、18歳の“未来の鍵”を探す授業！ 18’s PROJECT！
とーやま校長「夏休みを終えて、18歳のみんなは、そろそろ、本格的に受験とか、就職のことを本気で考えないといけない時期だね」
あしざわ教頭「ちょっとだけ、しんどい時期に入るのかもしれないですね」
ここで、ある生徒の書き込みを紹介！
■ 貴重な時間
自分は今浪人生で、宅浪です。
クラスメイトや部活の仲間はほとんどが大学生で、10代っていう貴重な時間をとても有意義に使っているように思えて、それを思うたびに自分は何してるんだろうって思ってしまう。
毎日ただひたすら机に向かう日々。
こんなのに本当に意味があるのかな。
時間って凄く貴重なんだなって浪人して気付いた。そして今自分はその貴重な"時間"をどんどん捨ててる気がしてならない。
辛い。
誰かと話したい。
とーやま校長「周りはキャッキャッしているように見えちゃうよな…もしもし！」
ブルームサンダー 宮城県 18歳 男性
ブルームサンダー「もしもし！」
とーやま校長「書き込みありがとう！ 書き込みを読ませてもらったんだけど、4月から浪人しているってことはこの夏はずっと勉強か？」
ブルームサンダー「ずっと勉強でしたね」
そもそも、RN ブルームサンダーが浪人することになってしまったのは、高校3年生の時に大学進学は目指していたけど、夏頃に不登校になってしまったことがきっかけなのだそう。
夏休みまでは勉強をしていたけど、文化祭のクラス準備とかも重なり、いっぱいいっぱいになってしまったのだとか。
ブルームサンダー「何もかもどうでもいいや。と思ってしまって、そこから学校に行けなくなってしまったんです」
その後、学校には再び通えるようにはなったけれど、勉強についていけなくなり、
ひとまず卒業の事だけ考えた結果、浪人という形になったのだそう。
とーやま校長「ちょうど1年くらい前に、今のブルームサンダーが始まってしまったんだ」
ブルームサンダー「そうですね」
とーやま校長「4月からもう半年も浪人生活をしているけれど、どう？」
ブルームサンダー「辛いですね…。全然人と会わないので、誰とも話さないんです」
とーやま校長「家族と話すくらい？」
ブルームサンダー「家族も日中は仕事に行っていたりするので、基本的にずっと一人って感じです」
とーやま校長「モヤモヤしたものとかをどこにもぶつけることが出来ないで、充満させちゃっている感じかぁ」
あしざわ教頭「予備校に行こうとはならなかったんだ？」
ブルームサンダー「経済的な事情と、自分の気持ちの面でも、高校3年生の時に授業が合わないなって感じて、予備校を避けちゃった部分があって。自分一人でやっていけるし、その方が俺にはあってるって考え方があったんです」
とーやま校長「成績の方はどうなの？」
ブルームサンダー「全然ですね。思うようには上がっていなくて…」
とーやま校長「毎日どれくらい勉強はやっているの？」
ブルームサンダー「夏の最初の方は調子が良くて10時間とか出来ていたんですけど、8月の半ばくらいから気持ちが崩れてきちゃって、今は5時間くらいしか勉強出来ていないですね」
とーやま校長「それは、高校時代の友達がほとんど大学生になっているのが影響として大きい？」
ブルームサンダー「大きいですね。SNSとかで自然と情報が入ってきちゃうので、それを見てると…」
RN ブルームサンダーは、この夏はどこにも出かけず、スマホで動画を見たりするくらいだったのだそう。
自分がもし普通の大学生だったら、ライブとかも行けてるんだろうな。と考えて切なくなってしまっているのだとか。
あしざわ教頭「浪人した時って楽しいことの最後には、“でも受験生だし…”っていう暗いゴールに必ず辿り着いちゃったりするよね」
とーやま校長「教頭も浪人経験が2年もあるんだもんね」
あしざわ教頭「ブルームサンダーは勉強を頑張っていると思うんだけど、僕は本当に要領が悪すぎて、最初の受験の時は浪人していいやって思っちゃっていたんだ。美術大学を受けようと思っていたんだけど、映画を撮りたいって思っていたから映像科を受けようとしていて、一応実技とかもあったんだけど、勉強さえしていればいいやって楽観的に思っていたんだ。それで、普通に勉強で落とされて…」
あしざわ教頭「それで一浪してからは予備校に通うんだけど、そこでも下調べ足りな過ぎて、全然美術の勉強をしなかったの。それで、二浪目でようやく美術の勉強もやらなきゃダメなんだって気が付いたんだ。ものすごく時間を無駄にしてしまって、美術の予備校に通い始めてから落ちるわけにはいかないっていう覚悟が出来て、毎日朝5時に起きて勉強するようになったんだよね。もう少し早くスタート地点に立てたら良かったなって思う事はあるんだよね」
ブルームサンダー「はい」
あしざわ教頭「今、ブルームサンダーとしては目標みたいなのはあったりするの？」
ブルームサンダー「漠然としているんです。大学に行きたいけど、これをやりたい！ みたいなのが無くて、とりあえず大学に行きたいなって感じで、モチベーションが保てないんです」
あしざわ教頭「明確にやりたいものがないからモヤモヤしている所もあるのかな」
ブルームサンダー「そうですね…。関東に行きたいっていう思いはあるんですけど、自分が何に興味があるのかもわからなくて」
あしざわ教頭「でも、全員が明確な理由が持って大学に行っている人はいないと思うんだ。俺が受験を最初にした時に、周りの友達に何をしに大学に行くのかって聞いたら、『とりあえず行く』っていう子はたくさんいたんだよ。東京に行ってなにかを見つけたいっていうのも。その思いが強ければそれは一つの目標だと思う。ブルームサンダーは東京に行ったら何かあるんじゃないかって思う部分もあるんだよね？」
ブルームサンダー「それはあります。今、宮城に住んでいるんですけど、都会に出て行って全然自分の知らない世界と触れ合って、そこでまた新しい自分と出会えるかなっていうのもあるので…」
とーやま校長「めっちゃイイじゃん！ 俺も北海道にいた時に同じことを思っていて、もしかしたらブルームサンダーよりも漠然としていたかもしれない。なんとなく、東京に行けば何か楽しいことがあるんだろうなって思っていた。今、友達とかがキラキラして見えるかもしれないけど、見えないところでは上手くいかない自分にモヤモヤしているかもしれないしね」
あしざわ教頭「みんな不安は持っているし、Twitterとかは人生のほんの少しの面しか見えていないから、あれが全てではないからね。ブルームサンダーがしたい！ 行きたい！ って思った気持ちをちゃんと燃料にすればいいと思う！」
とーやま校長「未来には楽しい自分がいると思うけど、ひとつ厳しいことを言わせてもらうと、今やらなきゃいけないことがあるわけじゃん。自分で浪人するという道を選んで勉強を頑張るって決めたんだろ？」
ブルームサンダー「はい！」
とーやま校長「今のままで行ったら、逃げてしまった自分が顔を出すかもしれない。だから、人生の中で一回くらい、全てをかけてみよう！ 今、ブルームサンダーがやらないといけないことは何だ？」
ブルームサンダー「勉強です！」
とーやま校長「うん。今日から気持ちを入れ替えて、本気で一つの事を頑張ってみる。そしたら本当の自分も分かるはず。やってみよう!!」
ブルームサンダー「やってみます!!」
とーやま校長「次に会う時はめでたい報告待ってるからな！ 宮城に向けて届けるぞ！ お前の事を死ぬ気で応援しているぞ―――――っ!!!! 」
ブルームサンダー「ありがとうございます!!!」
♪ ファンファーレ / the equal lights
とーやま校長「人生で一回くらい、1日でもいいから何かを死ぬ気でやってみないか？ そこで自分ってここまで出来るんだって本当の事が分かると思う。一瞬でもいいから全身全霊をかけてみる時間を作ってみて！ 18歳っていう年齢は、不安も多い年齢だと思うけど、そこが吹っ飛ぶくらいの力を持っていると思うから！」
あしざわ教頭「やり切った時に結果っていうものは着いてくるものだと思うし、その時の喜びたるや、かけがえのないものだと思います！ その感情は努力しないと手に入らないと思うから、ブルームサンダーには死ぬ気で頑張って欲しい!!」
18’s PROJECTでは引き続き、みんなからのメッセージ、待っています！ 内容は何でも大丈夫です！
18歳、そして、もうすぐ18歳になる君の悩みやつぶやき、
さらに、18歳以上ならではの、ちょっとオトナな恋愛の悩みを受け付ける、
“18禁恋愛相談室”へのメッセージも待っています！
全ては、18’s PROJECTの特設サイトからお願いします！
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【逆電リスナー】
ブルームサンダー 宮城県 18歳 男性
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とーやま校長「夏休みを終えて、18歳のみんなは、そろそろ、本格的に受験とか、就職のことを本気で考えないといけない時期だね」
あしざわ教頭「ちょっとだけ、しんどい時期に入るのかもしれないですね」
ここで、ある生徒の書き込みを紹介！
■ 貴重な時間
自分は今浪人生で、宅浪です。
クラスメイトや部活の仲間はほとんどが大学生で、10代っていう貴重な時間をとても有意義に使っているように思えて、それを思うたびに自分は何してるんだろうって思ってしまう。
毎日ただひたすら机に向かう日々。
こんなのに本当に意味があるのかな。
時間って凄く貴重なんだなって浪人して気付いた。そして今自分はその貴重な"時間"をどんどん捨ててる気がしてならない。
辛い。
誰かと話したい。
ブルームサンダー
男性/18歳/宮城県
2016-08-11 21:20
男性/18歳/宮城県
2016-08-11 21:20
とーやま校長「周りはキャッキャッしているように見えちゃうよな…もしもし！」
ブルームサンダー 宮城県 18歳 男性
ブルームサンダー「もしもし！」
とーやま校長「書き込みありがとう！ 書き込みを読ませてもらったんだけど、4月から浪人しているってことはこの夏はずっと勉強か？」
ブルームサンダー「ずっと勉強でしたね」
そもそも、RN ブルームサンダーが浪人することになってしまったのは、高校3年生の時に大学進学は目指していたけど、夏頃に不登校になってしまったことがきっかけなのだそう。
夏休みまでは勉強をしていたけど、文化祭のクラス準備とかも重なり、いっぱいいっぱいになってしまったのだとか。
ブルームサンダー「何もかもどうでもいいや。と思ってしまって、そこから学校に行けなくなってしまったんです」
その後、学校には再び通えるようにはなったけれど、勉強についていけなくなり、
ひとまず卒業の事だけ考えた結果、浪人という形になったのだそう。
とーやま校長「ちょうど1年くらい前に、今のブルームサンダーが始まってしまったんだ」
ブルームサンダー「そうですね」
とーやま校長「4月からもう半年も浪人生活をしているけれど、どう？」
ブルームサンダー「辛いですね…。全然人と会わないので、誰とも話さないんです」
とーやま校長「家族と話すくらい？」
ブルームサンダー「家族も日中は仕事に行っていたりするので、基本的にずっと一人って感じです」
とーやま校長「モヤモヤしたものとかをどこにもぶつけることが出来ないで、充満させちゃっている感じかぁ」
あしざわ教頭「予備校に行こうとはならなかったんだ？」
ブルームサンダー「経済的な事情と、自分の気持ちの面でも、高校3年生の時に授業が合わないなって感じて、予備校を避けちゃった部分があって。自分一人でやっていけるし、その方が俺にはあってるって考え方があったんです」
とーやま校長「成績の方はどうなの？」
ブルームサンダー「全然ですね。思うようには上がっていなくて…」
とーやま校長「毎日どれくらい勉強はやっているの？」
ブルームサンダー「夏の最初の方は調子が良くて10時間とか出来ていたんですけど、8月の半ばくらいから気持ちが崩れてきちゃって、今は5時間くらいしか勉強出来ていないですね」
とーやま校長「それは、高校時代の友達がほとんど大学生になっているのが影響として大きい？」
ブルームサンダー「大きいですね。SNSとかで自然と情報が入ってきちゃうので、それを見てると…」
RN ブルームサンダーは、この夏はどこにも出かけず、スマホで動画を見たりするくらいだったのだそう。
自分がもし普通の大学生だったら、ライブとかも行けてるんだろうな。と考えて切なくなってしまっているのだとか。
あしざわ教頭「浪人した時って楽しいことの最後には、“でも受験生だし…”っていう暗いゴールに必ず辿り着いちゃったりするよね」
とーやま校長「教頭も浪人経験が2年もあるんだもんね」
あしざわ教頭「ブルームサンダーは勉強を頑張っていると思うんだけど、僕は本当に要領が悪すぎて、最初の受験の時は浪人していいやって思っちゃっていたんだ。美術大学を受けようと思っていたんだけど、映画を撮りたいって思っていたから映像科を受けようとしていて、一応実技とかもあったんだけど、勉強さえしていればいいやって楽観的に思っていたんだ。それで、普通に勉強で落とされて…」
あしざわ教頭「それで一浪してからは予備校に通うんだけど、そこでも下調べ足りな過ぎて、全然美術の勉強をしなかったの。それで、二浪目でようやく美術の勉強もやらなきゃダメなんだって気が付いたんだ。ものすごく時間を無駄にしてしまって、美術の予備校に通い始めてから落ちるわけにはいかないっていう覚悟が出来て、毎日朝5時に起きて勉強するようになったんだよね。もう少し早くスタート地点に立てたら良かったなって思う事はあるんだよね」
ブルームサンダー「はい」
あしざわ教頭「今、ブルームサンダーとしては目標みたいなのはあったりするの？」
ブルームサンダー「漠然としているんです。大学に行きたいけど、これをやりたい！ みたいなのが無くて、とりあえず大学に行きたいなって感じで、モチベーションが保てないんです」
あしざわ教頭「明確にやりたいものがないからモヤモヤしている所もあるのかな」
ブルームサンダー「そうですね…。関東に行きたいっていう思いはあるんですけど、自分が何に興味があるのかもわからなくて」
あしざわ教頭「でも、全員が明確な理由が持って大学に行っている人はいないと思うんだ。俺が受験を最初にした時に、周りの友達に何をしに大学に行くのかって聞いたら、『とりあえず行く』っていう子はたくさんいたんだよ。東京に行ってなにかを見つけたいっていうのも。その思いが強ければそれは一つの目標だと思う。ブルームサンダーは東京に行ったら何かあるんじゃないかって思う部分もあるんだよね？」
ブルームサンダー「それはあります。今、宮城に住んでいるんですけど、都会に出て行って全然自分の知らない世界と触れ合って、そこでまた新しい自分と出会えるかなっていうのもあるので…」
とーやま校長「めっちゃイイじゃん！ 俺も北海道にいた時に同じことを思っていて、もしかしたらブルームサンダーよりも漠然としていたかもしれない。なんとなく、東京に行けば何か楽しいことがあるんだろうなって思っていた。今、友達とかがキラキラして見えるかもしれないけど、見えないところでは上手くいかない自分にモヤモヤしているかもしれないしね」
あしざわ教頭「みんな不安は持っているし、Twitterとかは人生のほんの少しの面しか見えていないから、あれが全てではないからね。ブルームサンダーがしたい！ 行きたい！ って思った気持ちをちゃんと燃料にすればいいと思う！」
とーやま校長「未来には楽しい自分がいると思うけど、ひとつ厳しいことを言わせてもらうと、今やらなきゃいけないことがあるわけじゃん。自分で浪人するという道を選んで勉強を頑張るって決めたんだろ？」
ブルームサンダー「はい！」
とーやま校長「今のままで行ったら、逃げてしまった自分が顔を出すかもしれない。だから、人生の中で一回くらい、全てをかけてみよう！ 今、ブルームサンダーがやらないといけないことは何だ？」
ブルームサンダー「勉強です！」
とーやま校長「うん。今日から気持ちを入れ替えて、本気で一つの事を頑張ってみる。そしたら本当の自分も分かるはず。やってみよう!!」
ブルームサンダー「やってみます!!」
とーやま校長「次に会う時はめでたい報告待ってるからな！ 宮城に向けて届けるぞ！ お前の事を死ぬ気で応援しているぞ―――――っ!!!! 」
ブルームサンダー「ありがとうございます!!!」
♪ ファンファーレ / the equal lights
とーやま校長「人生で一回くらい、1日でもいいから何かを死ぬ気でやってみないか？ そこで自分ってここまで出来るんだって本当の事が分かると思う。一瞬でもいいから全身全霊をかけてみる時間を作ってみて！ 18歳っていう年齢は、不安も多い年齢だと思うけど、そこが吹っ飛ぶくらいの力を持っていると思うから！」
あしざわ教頭「やり切った時に結果っていうものは着いてくるものだと思うし、その時の喜びたるや、かけがえのないものだと思います！ その感情は努力しないと手に入らないと思うから、ブルームサンダーには死ぬ気で頑張って欲しい!!」
18’s PROJECTでは引き続き、みんなからのメッセージ、待っています！ 内容は何でも大丈夫です！
18歳、そして、もうすぐ18歳になる君の悩みやつぶやき、
さらに、18歳以上ならではの、ちょっとオトナな恋愛の悩みを受け付ける、
“18禁恋愛相談室”へのメッセージも待っています！
全ては、18’s PROJECTの特設サイトからお願いします！
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【逆電リスナー】
ブルームサンダー 宮城県 18歳 男性
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