「お笑い芸人」になるという夢を持つ生徒に逆電!!
18's PROJECT 2016.10.1 土曜日
FRIDAYの夜11時半からは、18歳の“未来の鍵”を探す授業! 18’s PROJECT!
とーやま校長「学科の3をようやく受ける事が出来て、交通標識についての授業なんだけど…」
あしざわ教頭「スッと車の話に入らないでください! 序盤からフルドライブしないでもらっていいですか(笑)」
とーやま校長「今日、久しぶりにナガミ先生に会ってね。胃腸炎にかかっちゃってたみたいで」
あしざわ教頭「うわさのナガミ先生!」
とーやま校長「ナガミ先生の娘さんはセカオワ先生が好きみたいで、“掲示板登録ってどうやるの?”って聞かれてね」
あしざわ教頭「どういう関係なんだよ! どっちが上の立場か分からないよ(笑)」
とーやま校長「名前を言っちゃったことも怒られるかなって思ったら、“どんどん言ってよ!”って言ってくれて! かじりつきで聴いてるみたいよ」
あしざわ教頭「ヘビーリスナーじゃないですか! 逆電の日も近いですね(笑)」
そんな18’S PROJECTも、今夜が休講前のラスト授業!
あしざわ教頭「18歳に向けての授業をこれで終わるわけではありませんが、この時間での授業は、いったん、休講になります」
とーやま校長「そして、今夜の授業は…」
■がんばります。
僕は去年高校を卒業し、進学もせず、就職もせずバイト生活にあけくれています。それは自分の将来の夢である「お笑い芸人」になるためです。
養成所に通うためにお金を貯めなくてはなりません。周りの友達が大学での勉強や仕事で頑張っている中で、自分は置いてかれているのではないかと感じるときがあります。「お笑い芸人になんてなれるかよ。」と言う人もいますが、でも高校3年の時に担任だった先生や周りの友達、家族など応援してくれている人もたくさんいてくれるので、小学校からの夢である「お笑い芸人」になっていつかSchool of lockに先生として通えるように頑張りたいと思います!!
とーやま校長「俺と全く一緒! 俺も高校卒業して1年間アルバイトしてお笑いを目指したんだよね。…もしもし!」
ナチョスピリッツ 埼玉県 18歳 男性
ナチョスピリッツ「もしもし!」
とーやま校長「書き込み読ませてもらったよ! ありがとう! 今はフリーターって事だよね。なんの仕事をしているの?」
ナチョスピリッツ「飲食関係の仕事をしています!」
とーやま校長「また一緒!」
あしざわ教頭「名前、とーやまじゃないよね?(笑)」
ナチョスピリッツ「違います(笑)」
RN ナチョスピリッツは、小学校3年生の頃から芸人を目指していて、マイク1本で漫才をやっている芸人さんの姿をテレビで見て、初めて“カッコいい!”と思った職業なのだそう。
とーやま校長「誰を見てそう思ったの?」
ナチョスピリッツ「千鳥さんとか、博多華丸大吉さんとか、M-1チャンピオンを獲った人たちとか……」
とーやま校長「あと?」
ナチョスピリッツ「あと…とーやま校長とか!」
あしざわ教頭「空気が読める!(笑)」
ナチョスピリッツ「あしざわ教頭もです!」
あしざわ教頭「ありがとう!!」
とーやま校長「ただ、ナチョスピリッツよ。お前がお笑いを目指すなら俺たちの名前は出しちゃダメだ。“全然名前が出てこないじゃん!”っていうのがお笑いのパターンだから」
ナチョスピリッツ「スミマセン(笑)」
あしざわ教頭「厳しい!(笑)」
とーやま校長「ウソウソ!(笑) お前の素直な気持ちが嬉しいよ! 今まで、誰かとお笑いやっていたりするの?」
ナチョスピリッツ「漫才をやったのは高校からなんですけど、『ハイスクールマンザイ』っていう大会に出た時は、地方の予選に勝って関東まで行けたんです。決勝までは行けなかったんですけど…」
とーやま校長「なんていうコンビ名だったの?」
ナチョスピリッツ「ワーキングママっていうコンビ名です!」
RN ナチョスピリッツは、コンビの中ではボケで、ネタは友達でもある相方と一緒に考えていたのだそう。
とーやま校長「そいつとは今もやっているの?」
ナチョスピリッツ「今はやっていないんですけど、友達は芸人になるのを迷っている感じです」
あしざわ教頭「まだ迷っているんだね」
とーやま校長「こんなこと言うのすごく酷だと思っているし、自分が言われたら“はぁ?”って思うことを言わせてもらうけど…ナチョスピリッツ、なんかやって!」
あしざわ教頭「マジかよ…」
ナチョスピリッツ「頑張ります!」
とーやま校長「えらいねぇ」
という事で、RN ナチョスピリッツが披露してくれたのは、昔のビートたけしさんのモノマネ!
とーやま校長「これはね〜。誰かがやっているモノマネのモノマネになっちゃってるねぇ。昔のたけしさんのモノマネってみんなやっちゃっているから、やる時はナチョスピリッツ独特の言い方が出来たら良いね」
あしざわ教頭「ナチュラルにネタのダメ出ししてません!?(笑)」
ナチョスピリッツ「ありがたいです!」
とーやま校長「そんな偉そうなものでも何でもないよ!(笑)」
あしざわ教頭「酷だけど…ほかに何かある?」
ナチョスピリッツ「B'zの稲葉さんやります! い〜つまでも手を〜つないでぇ♪ いられるような気がしていたぁ♪ …どうでしょう!」
とーやま校長「えー…ただのナチョスピリッツです(笑)」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「これも、一つ乗っけられたら良いよね。働いているバイト先にいる稲葉みたいな感じでね」
あしざわ教頭「ダメ出ししてますよね?(笑)」
とーやま校長「アドバイスです!」
ナチョスピリッツ「ありがとうございます!」
RN ナチョスピリッツは、普段からテレビが好きなので、色んな芸人さんのネタを見たり、色んな人のモノマネを考えているのだそう。
とーやま校長「それはすごく大事! お笑いだけじゃないけど、生み出す人は常にスイッチを入れている人だからね。何かを見てインプットして生み出すことがほとんどな気がするし、見たもの聞いたものは全部繋がっているから!」
ナチョスピリッツ「そうなんですね!」
とーやま校長「バイト中も、面白い出来事があったら、それがそのまま漫才やコントになったりするからね。あと、周りの人は応援してくれているんだね。親にはいつくらいに言ったの?」
ナチョスピリッツ「小学校くらいから、親には芸人になるって言っていて、そこから中学、高校とずっと言っていたので、親も兄弟も応援してくれていますね」
あしざわ教頭「学校の友達とかにも芸人になるって言っていたんだ」
ナチョスピリッツ「はい。入学式の面接で“自分の夢はお笑い芸人です”って言っちゃって、そこから広まったのか結構みんな知ってくれていますね」
とーやま校長「芸人なんて無理だよって言ってくるやつもいた?」
ナチョスピリッツ「そう言ってくる人もいたんですけど、文化祭で漫才をやった時にその人たちが笑ってくれたので、ちょっとは見返せたかなっていう気持ちはあるんです」
とーやま校長「それの積み重ねじゃないかな。ここから、番組の作家さんやディレクターさんの前でネタをやる機会もあると思うけど、笑ってもくれないし、けちょんけちょんにされて、その時の悔しい気持ちを抱えたまま辞めていく人もいたんだよね。だけど、お笑いが好きで、そこに気持ちを全部注いでいるやつは今でもやっているし、それが芸人だなと思うな」
ナチョスピリッツ「はい」
とーやま校長「今は、どんな事が不安?」
ナチョスピリッツ「色んな所から来るライバルとか、自分よりも面白い人がたくさんいるはずなので、自分に何が足りないのかなっていうのも見つけていかないといけないっていうのがありますね」
とーやま校長「それは、出来そう?」
ナチョスピリッツ「絶対にお笑いでたくさんの人を笑わせられるような人間になりたいので頑張って見つけたいと思います!」
とーやま校長「迷いがないね!」
あしざわ教頭「凄い!!」
ナチョスピリッツ「ありがとうございます!」
とーやま校長「あとは人だと思う。面白いことも大事だけど、最後は人。お笑いっていうのは人前でウソをつく職業だけど、本当の所ではウソをつかないで生きている人が面白いと思うし、自分に正直になって目の前の人を笑わせたいっていう一心で良いんだよ!」
ナチョスピリッツ「はい!」
とーやま校長「そのためには何もかも犠牲にする強さも持たないといけないけど、それはこれから手に入れていくものだと思う。俺がナチョスピリッツと同じくらいの歳の時と状況が全く一緒で、毎日どこに向かっているんだろうっていう時間があって、お笑いやりたいのに怖くて、家でずっとゲームをしていたり……ナチョスピリッツもそんな時あった?」
ナチョスピリッツ「みんなが大学とか就職とかで頑張っている中で、自分はこんなので良いのかなって思う時があります」
とーやま校長「でも、それでいいんだよ。18歳の時からすぐに芽が出るものでもないし、ゴールしちゃったって感覚になっちゃうとそれはそれで怖いしね。……ちょっと黒板書こうかな」
あしざわ教頭「お願いします!」
『 君は、迷っているけど合っている 』
とーやま校長「今は、自分が面白いと思ったことをひたすら真っすぐ、やる!
それが18歳であるお前のやるべきこと。それが1か月先なのか、1年先なのか。答えがもしかしたら出るかもしれなくて、
今まで迷いながら生きてきたことは合っていたって思う事もあれば、全然違ったなって思うことも多い。むしろそっちの方が多いくらいなんだよね。そこでちゃんと……」
ここで、RN ナチョスピリッツの電話にトラブルが…
とーやま校長「あのー…ナチョスピリッツ? ナチョスピリッツがなんかフガフガ言ってる(笑)」
あしざわ教頭「笑いの神が降りてきたぞ(笑)」
とーやま校長「もしもし?」
・・・
あしざわ教頭「いなくなっちゃった!(笑)」
とーやま校長「18’s PROJECTは、今日で終了です!」
あしざわ教頭「ちょっと待って〜(笑)」
ナチョスピリッツ「…もしもし! すみません!」
とーやま校長「ナチョスピリッツ、お前もしかしたらスターになるかもしれないな(笑)」
あしざわ教頭「持ってるな!!」
とーやま校長「たくさん迷って、たくさん不安になれ。今すぐ結果なんて求めなくていいからね」
ナチョスピリッツ「はい!」
以上! 18’S PROJECT、今期の授業はここまで!
ちなみに、18’s掲示板に書き込みができるのは、今夜いっぱいです!
みんな、たくさんの書き込み、本当にありがとう! これからも、学校掲示板や応援部掲示板で会おう!
とーやま校長「一緒に挨拶しよう!!」
あしざわ教頭「起立! 礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭・ナチョスピリッツ「また来週〜!」
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【逆電リスナー】
ナチョスピリッツ 埼玉県 18歳 男性
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とーやま校長「学科の3をようやく受ける事が出来て、交通標識についての授業なんだけど…」
あしざわ教頭「スッと車の話に入らないでください! 序盤からフルドライブしないでもらっていいですか(笑)」
とーやま校長「今日、久しぶりにナガミ先生に会ってね。胃腸炎にかかっちゃってたみたいで」
あしざわ教頭「うわさのナガミ先生!」
とーやま校長「ナガミ先生の娘さんはセカオワ先生が好きみたいで、“掲示板登録ってどうやるの?”って聞かれてね」
あしざわ教頭「どういう関係なんだよ! どっちが上の立場か分からないよ(笑)」
とーやま校長「名前を言っちゃったことも怒られるかなって思ったら、“どんどん言ってよ!”って言ってくれて! かじりつきで聴いてるみたいよ」
あしざわ教頭「ヘビーリスナーじゃないですか! 逆電の日も近いですね(笑)」
そんな18’S PROJECTも、今夜が休講前のラスト授業!
あしざわ教頭「18歳に向けての授業をこれで終わるわけではありませんが、この時間での授業は、いったん、休講になります」
とーやま校長「そして、今夜の授業は…」
■がんばります。
僕は去年高校を卒業し、進学もせず、就職もせずバイト生活にあけくれています。それは自分の将来の夢である「お笑い芸人」になるためです。
養成所に通うためにお金を貯めなくてはなりません。周りの友達が大学での勉強や仕事で頑張っている中で、自分は置いてかれているのではないかと感じるときがあります。「お笑い芸人になんてなれるかよ。」と言う人もいますが、でも高校3年の時に担任だった先生や周りの友達、家族など応援してくれている人もたくさんいてくれるので、小学校からの夢である「お笑い芸人」になっていつかSchool of lockに先生として通えるように頑張りたいと思います!!
ナチョスピリッツ
男性/18歳/埼玉県
2016-09-09 19:09
男性/18歳/埼玉県
2016-09-09 19:09
とーやま校長「俺と全く一緒! 俺も高校卒業して1年間アルバイトしてお笑いを目指したんだよね。…もしもし!」
ナチョスピリッツ 埼玉県 18歳 男性
ナチョスピリッツ「もしもし!」
とーやま校長「書き込み読ませてもらったよ! ありがとう! 今はフリーターって事だよね。なんの仕事をしているの?」
ナチョスピリッツ「飲食関係の仕事をしています!」
とーやま校長「また一緒!」
あしざわ教頭「名前、とーやまじゃないよね?(笑)」
ナチョスピリッツ「違います(笑)」
RN ナチョスピリッツは、小学校3年生の頃から芸人を目指していて、マイク1本で漫才をやっている芸人さんの姿をテレビで見て、初めて“カッコいい!”と思った職業なのだそう。
とーやま校長「誰を見てそう思ったの?」
ナチョスピリッツ「千鳥さんとか、博多華丸大吉さんとか、M-1チャンピオンを獲った人たちとか……」
とーやま校長「あと?」
ナチョスピリッツ「あと…とーやま校長とか!」
あしざわ教頭「空気が読める!(笑)」
ナチョスピリッツ「あしざわ教頭もです!」
あしざわ教頭「ありがとう!!」
とーやま校長「ただ、ナチョスピリッツよ。お前がお笑いを目指すなら俺たちの名前は出しちゃダメだ。“全然名前が出てこないじゃん!”っていうのがお笑いのパターンだから」
ナチョスピリッツ「スミマセン(笑)」
あしざわ教頭「厳しい!(笑)」
とーやま校長「ウソウソ!(笑) お前の素直な気持ちが嬉しいよ! 今まで、誰かとお笑いやっていたりするの?」
ナチョスピリッツ「漫才をやったのは高校からなんですけど、『ハイスクールマンザイ』っていう大会に出た時は、地方の予選に勝って関東まで行けたんです。決勝までは行けなかったんですけど…」
とーやま校長「なんていうコンビ名だったの?」
ナチョスピリッツ「ワーキングママっていうコンビ名です!」
RN ナチョスピリッツは、コンビの中ではボケで、ネタは友達でもある相方と一緒に考えていたのだそう。
とーやま校長「そいつとは今もやっているの?」
ナチョスピリッツ「今はやっていないんですけど、友達は芸人になるのを迷っている感じです」
あしざわ教頭「まだ迷っているんだね」
とーやま校長「こんなこと言うのすごく酷だと思っているし、自分が言われたら“はぁ?”って思うことを言わせてもらうけど…ナチョスピリッツ、なんかやって!」
あしざわ教頭「マジかよ…」
ナチョスピリッツ「頑張ります!」
とーやま校長「えらいねぇ」
という事で、RN ナチョスピリッツが披露してくれたのは、昔のビートたけしさんのモノマネ!
とーやま校長「これはね〜。誰かがやっているモノマネのモノマネになっちゃってるねぇ。昔のたけしさんのモノマネってみんなやっちゃっているから、やる時はナチョスピリッツ独特の言い方が出来たら良いね」
あしざわ教頭「ナチュラルにネタのダメ出ししてません!?(笑)」
ナチョスピリッツ「ありがたいです!」
とーやま校長「そんな偉そうなものでも何でもないよ!(笑)」
あしざわ教頭「酷だけど…ほかに何かある?」
ナチョスピリッツ「B'zの稲葉さんやります! い〜つまでも手を〜つないでぇ♪ いられるような気がしていたぁ♪ …どうでしょう!」
とーやま校長「えー…ただのナチョスピリッツです(笑)」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「これも、一つ乗っけられたら良いよね。働いているバイト先にいる稲葉みたいな感じでね」
あしざわ教頭「ダメ出ししてますよね?(笑)」
とーやま校長「アドバイスです!」
ナチョスピリッツ「ありがとうございます!」
RN ナチョスピリッツは、普段からテレビが好きなので、色んな芸人さんのネタを見たり、色んな人のモノマネを考えているのだそう。
とーやま校長「それはすごく大事! お笑いだけじゃないけど、生み出す人は常にスイッチを入れている人だからね。何かを見てインプットして生み出すことがほとんどな気がするし、見たもの聞いたものは全部繋がっているから!」
ナチョスピリッツ「そうなんですね!」
とーやま校長「バイト中も、面白い出来事があったら、それがそのまま漫才やコントになったりするからね。あと、周りの人は応援してくれているんだね。親にはいつくらいに言ったの?」
ナチョスピリッツ「小学校くらいから、親には芸人になるって言っていて、そこから中学、高校とずっと言っていたので、親も兄弟も応援してくれていますね」
あしざわ教頭「学校の友達とかにも芸人になるって言っていたんだ」
ナチョスピリッツ「はい。入学式の面接で“自分の夢はお笑い芸人です”って言っちゃって、そこから広まったのか結構みんな知ってくれていますね」
とーやま校長「芸人なんて無理だよって言ってくるやつもいた?」
ナチョスピリッツ「そう言ってくる人もいたんですけど、文化祭で漫才をやった時にその人たちが笑ってくれたので、ちょっとは見返せたかなっていう気持ちはあるんです」
とーやま校長「それの積み重ねじゃないかな。ここから、番組の作家さんやディレクターさんの前でネタをやる機会もあると思うけど、笑ってもくれないし、けちょんけちょんにされて、その時の悔しい気持ちを抱えたまま辞めていく人もいたんだよね。だけど、お笑いが好きで、そこに気持ちを全部注いでいるやつは今でもやっているし、それが芸人だなと思うな」
ナチョスピリッツ「はい」
とーやま校長「今は、どんな事が不安?」
ナチョスピリッツ「色んな所から来るライバルとか、自分よりも面白い人がたくさんいるはずなので、自分に何が足りないのかなっていうのも見つけていかないといけないっていうのがありますね」
とーやま校長「それは、出来そう?」
ナチョスピリッツ「絶対にお笑いでたくさんの人を笑わせられるような人間になりたいので頑張って見つけたいと思います!」
とーやま校長「迷いがないね!」
あしざわ教頭「凄い!!」
ナチョスピリッツ「ありがとうございます!」
とーやま校長「あとは人だと思う。面白いことも大事だけど、最後は人。お笑いっていうのは人前でウソをつく職業だけど、本当の所ではウソをつかないで生きている人が面白いと思うし、自分に正直になって目の前の人を笑わせたいっていう一心で良いんだよ!」
ナチョスピリッツ「はい!」
とーやま校長「そのためには何もかも犠牲にする強さも持たないといけないけど、それはこれから手に入れていくものだと思う。俺がナチョスピリッツと同じくらいの歳の時と状況が全く一緒で、毎日どこに向かっているんだろうっていう時間があって、お笑いやりたいのに怖くて、家でずっとゲームをしていたり……ナチョスピリッツもそんな時あった?」
ナチョスピリッツ「みんなが大学とか就職とかで頑張っている中で、自分はこんなので良いのかなって思う時があります」
とーやま校長「でも、それでいいんだよ。18歳の時からすぐに芽が出るものでもないし、ゴールしちゃったって感覚になっちゃうとそれはそれで怖いしね。……ちょっと黒板書こうかな」
あしざわ教頭「お願いします!」
『 君は、迷っているけど合っている 』
とーやま校長「今は、自分が面白いと思ったことをひたすら真っすぐ、やる!
それが18歳であるお前のやるべきこと。それが1か月先なのか、1年先なのか。答えがもしかしたら出るかもしれなくて、
今まで迷いながら生きてきたことは合っていたって思う事もあれば、全然違ったなって思うことも多い。むしろそっちの方が多いくらいなんだよね。そこでちゃんと……」
ここで、RN ナチョスピリッツの電話にトラブルが…
とーやま校長「あのー…ナチョスピリッツ? ナチョスピリッツがなんかフガフガ言ってる(笑)」
あしざわ教頭「笑いの神が降りてきたぞ(笑)」
とーやま校長「もしもし?」
・・・
あしざわ教頭「いなくなっちゃった!(笑)」
とーやま校長「18’s PROJECTは、今日で終了です!」
あしざわ教頭「ちょっと待って〜(笑)」
ナチョスピリッツ「…もしもし! すみません!」
とーやま校長「ナチョスピリッツ、お前もしかしたらスターになるかもしれないな(笑)」
あしざわ教頭「持ってるな!!」
とーやま校長「たくさん迷って、たくさん不安になれ。今すぐ結果なんて求めなくていいからね」
ナチョスピリッツ「はい!」
以上! 18’S PROJECT、今期の授業はここまで!
ちなみに、18’s掲示板に書き込みができるのは、今夜いっぱいです!
みんな、たくさんの書き込み、本当にありがとう! これからも、学校掲示板や応援部掲示板で会おう!
とーやま校長「一緒に挨拶しよう!!」
あしざわ教頭「起立! 礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭・ナチョスピリッツ「また来週〜!」
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ナチョスピリッツ 埼玉県 18歳 男性
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