LIVE REPORT

放送日時:2011年9月3日[土]
ゲスト:林田健司

Information

1991年7月「SHERRY」でBMGビクターよりデビュー。代表曲は「花に水やるラヴ・ソング」SMAPがカバーした「青いイナズマ」「$10」「KANSHAして」など多数。自身のアーティスト活動と同時に、Kinki Kids『ビロードの闇』『夏模様』、中森明菜『落花流水』、ブラックビスケッツ『スタミナ』、藤井隆「SaらSa」、関ジャニ∞『イッツ マイ ソウル』他多数のアーティストに楽曲提供する作家としての活動も積極的に展開。また“東京コールプロジェクト”のプロデュース、自身のユニット“EROTICAO”など、幅広い活動を展開している。2011年にはデビュー20周年を迎え、7月にレコード会社の枠を超え実現したデビュー20周年記念オールタイムベストアルバム『奇跡的な軌跡』を発表。

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LIVE「林田健司ライブ~ONE NIGHT LIVE IN A LONG AUTUMN NIGHT~」
日程:2011年10月31日(月)
会場:名古屋ブルーノート
チケット:6000円
※詳しい情報はオフィシャルサイトでご確認下さい。

「林田健司 - Kj's Hau'oli Mate」
http://www.raphles.com/hauoli-mate/news/index.cgi

林田健司 写真

LIVEレポート

ライブパーティを開いてくださったのは、今年デビュー20周年を迎えた林田健司さん。
今回は20周年記念オールタイムベストアルバム「奇跡的な軌跡」から、さらにSMAP「青いイナズマ」などアーティストへ提供した楽曲も披露してくださるということで、楽しみです!!

ライブパート1
M1. Dream Rider
M2. 花に水やるラブ・ソング

軽快なギターイントロからスタート!
この日はアコースティックセットでのライブということで、林田さんの他、ギター、ピアノ、パーカッションの編成。
「なんか手拍子あるとパーティぽくてよくない?」という林田さんの誘いにお客さんが応えます。
林田さんの伸びのあるハイトーンヴォイスが響くスタジオイリスは、まるで青空がひろがっていくようなイメージでした。

ライブパート2
M3 SHERRY
M4 奇跡的な軌跡

林田さんのデビュー曲「SHERRY」
CDで聴いた時もスタイリッシュでかっこいいと思いましたが、デビュー20周年の林田さんの歌声はさらに色っぽくて素敵でした。
さらにバラードが続きます。ベストアルバムのタイトル曲「奇跡的な軌跡」。
林田さんのこれまでの軌跡を振り返っているのかなと思うような歌詞。そしてそぎ落としシンプルな音の中にも、壮大さを感じさせるメロディが広がっていきました。

ライブパート3
M5 ダラダラしようよ
M6 Physcal
M7 青いイナズマ
M8 One Day New Days

ジャジーなイントロでライブパート3がスタート。
林田さんのリラックスして歌っている姿を見ていたら、本当にお宅におじゃましてパーティに参加している気分になってきましたよ。
土曜日の午後に聴く「ダラダラしようよ」。ゆるーくて、素敵です。
「Physcal」では、たたみかける音の波に思わずテンションがググっとあがったところで・・・
林田さんの「じゃ!」という掛け声でスタートしたのはおなじみのあのイントロ~~!!!
「青いイナズマ」!!
林田さんの指さし付きの「Get you !」に会場の熱気もマックスに!!
SMAPが歌うこの曲を始めて聴いた時「なんてファンキーでかっこいい曲なんだろう」と思いましたが、林田さんバージョンを聴いて
この曲の魅力、改めて再認識しました。

最後の乾杯では「このために生きてます!」と心からおいしそうにビールを飲んでいた林田さん。
普段からビール党の林田さんだそうですが、やはりライブの後の一杯は特に格別だそうです(笑)

林田さん最高のライブ、そして最高の乾杯、ありがとうございました!!
ライブの様子

Set List

  • 1.DREAM RIDER
  • 2.花に水やるラヴ・ソング
  • 3.SHERRY
  • 4.奇跡的な軌跡
  • 5.ダラダラしようよ
  • 6.Physical
  • 7.青いイナズマ
  • 8.ONE DAY NEW DAYS
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