KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

雨が降ったり止んだり、、、梅雨らしいどんより雲の東京。
サンダルや半袖には少し肌寒い土曜日となりました。
それでも、今日はオレンジ色の太陽が見えたようなスタジオイリス！

風船みたいなフンワリ感と、草木が芽吹いていくような新緑感。
フワフワで優しいのに、ちゃんとそこには　“ワタシ”　が主張されている。
そんな佇まいと音楽が魅力の、たむらぱんさんをお迎えしました。

今回は、グランドピアノとギターによるアコースティクライブ。
6月29日リリースのニューシングル「しんぱい」を始め、名曲のカバーも披露してくれました。

「この曲、私すごく好きで。やっぱり今のこの道、自分の今がいいんだって言ってる所がすごく好きなんですよね。
言葉を丁寧に歌おうと思っているので、是非みなさんも聞いてもらえたらと思います。」
と、「カントリーロード」を伸びやかに歌ってくれた たむらぱんさん。
同じ歌詞でも歌い手によって印象がこんなにも変化するのだなと感じた、たむらぱんさんの「カントリーロード」
切なさの中に、強くありたいという気持ちをプラスさせてくれる歌声がとても印象的でした。

そして さだまさしさんの「関白宣言」を選んだのは・・・・、
平成の関白宣言と名付けた「フレフレ」
「関白宣言」は“黙って俺について来い” に対し、「フレフレ」は“男女共にお互い立てながら幸せに生きていこう”が込められているそう。
なんと今日は昭和と平成の関白宣言を続けて届けてくれました。

また、ニューシングル「しんぱい」を歌う前に「大切な人を想像しながら聞いて下さいね。」と一言。

「最初はどんな雰囲気なのかな、と自分でもいろいろ想像していたんですが、
　始まると聞いている人が見えるようで、不思議な気分で楽しませて頂きました。」

その言葉通り、ラジオの向こうのリスナーが目の前にいるかのように
MCのトーンもナチュラルで柔らかく、ライブでは歌詞の１つ１つを抱きしめるように歌っていました。

「今日もまだまだいい１日が続きますように。乾杯～！」
「いいですね～、やっぱりライブの後はこれも楽しみの１つなので。」
とキリンラガーを飲みがら、目尻が下がっていた たむらぱんさん、とてもキュートでした！

そして作詞作曲意外にも、CMソングやジャケットなどのアートワークまで手掛けるマルチクリエーター　たむらぱんさん.
今日も、ヒラヒラのワンピースにストライプのカラータイツ＋ショッキングピンクの靴でお洒落度満点でしたよ。

「今回はどんなジャケットなんだろう。」「ライブでのファッションは？」など、音楽以外のポイントも楽しみの１つ。
そうです。毎回まるごと、“たむらぱん”　なのです。
これからも私たちをどんどんワクワクさせてください！

たむらぱんさん、ステキなライブをありがとうございました！

ライブ後伺ったお話などは後程こちらにてUPします。ご覧下さい！

http://naoco.me/