LIVE REPORT
放送日時: | 2018年4月21日[土] |
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ゲスト: | GLIM SPANKY |
Information
日本人離れしたハスキーな歌声が、多くのクリエイターを夢中にさせ、既に11本ものCMで歌唱を担当。映画『不能犯』の主題歌「愚か者たち」は、iTunes総合アルバムチャート1位を獲得。
今年5月には初の日本武道館でのワンマンライブも決定。
5月9日発売
![“All](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61R7mjRw9yL._SL80_.jpg)
All Of Us(初回限定盤)
1,800円(税込)
![“All](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61cjVy5twHL._SL80_.jpg)
All Of Us(通常盤)
1,300円(税込)
■LIVE
「GLIM SPANKY LIVE AT 日本武道館」
日時:2018年5月12日(土)
会場:日本武道館
時間:OPEN 16:00/START 17:00
※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。
「GLIM SPANKY OFFICIAL SITE」
http://www.glimspanky.com/
LIVEレポート
![ライブの様子](/live/upload/picture/1030_500x372.jpg)
今日ライブパーティーを開いてくださったのは
GLIM SPANKYのお二人!!
松尾さんは
グリーンのロングワンピース。
ビンテージもので一点ものなんだとか!
亀本さんは黒の革ジャンでキリッとかっこよく。
衣装も含めて
トータルで1つの作品なんだとお話しくださいました。
松尾さんのハスキーで圧倒的な歌声と
感情豊かな亀本さんのギター。
そしてお二人にしか出せない世界観。
1日だけのライブパーティーがスタートです。
曲が始まった瞬間、お二人の表情がクールに変わる。
ライトを背に佇むお二人。
スイッチが入れ替わる瞬間が
あまりにかっこよくて、一瞬で心をもっていかれました。
ライブパート1は「愚か者たち」から。
松尾さんの唯一無二の歌声と亀本さんのワイルドなギターテクニック。
ギターを取り替えて
「END ROOL」。亀本さんがシャープなサウンドをリズミカルに奏でる。
真っ直ぐ前を見つめて歌う松尾さん。
ロックの中に新しさと懐かしさと、いろんな要素が共存し合うサウンドが
自然にお客さんの体を動かしていきます。
とっても心地よい。
![ライブの様子](/live/upload/picture/1032_822x1000.jpg)
「The Trip」では亀本さんが弦に顔を近づけて繊細に弦を揺らしながら弾く。
松尾さんが目を細めて少し微笑みながら歌う。
亀本さんのギターソロは心を描写するような表現豊かな温かいサウンド。
サビを一緒に頭の中でこだまさせながら。
続く
「吹き抜く風のように」では
ピョンピョンと飛び跳ねるように亀本さんがギターを弾く。
松尾さんはアコースティックギターで。
風のように強く弱く、緩急を感じるナンバー。
ライブパート2は
カバー曲「I feel the earth moon」から。
肩で小さくリズムを取りながら、ニコッと微笑む松尾さん。
伸びやかで芯のあるハスキーな歌声が
心にじっくり浸透していく。
「革ジャン暑い!」と笑う亀本さんが
目をつむって優しく弾きながら「The Flower」へ。
![ライブの様子](/live/upload/picture/1031_822x500.jpg)
ライブパート3は
「美しい棘」。
個人的にもとてもよく聴いていて、とても好きな曲です。
お二人のロックの豊かな表現の中に
包まれて、溢れる感情が止まりませんでした。
甘かったり、ほろ苦かったり。
昔の自分を思い返しながらお二人のサウンドに心酔しました。
ラストは
「アイスタンドアローン」
お客さんをふと見たら、みなさんが本当に気持ちよさそうに揺れていました。
松尾さんがファンの皆さんをロックを共有できるロック友達!とおっしゃるように
心を解放して、サウンドや思いを共有した素敵な時間。
素敵なライブをありがとうございました!
Set List
- 1.愚か者たち
- 2.END ROLL
- 3.The Trip
- 4.吹き抜く風のように
- 5.I feel the earth move
- 6.The Flowers
- 7.美しい棘
- 8.アイスタンドアローン