KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

３連休の初日！
東京は秋風の中に雨の香りが残っていましたが、
お出かけ先で聞いてくださった方もいらっしゃったと思います。

連休の気分をさらに盛り上げるライブパーティーを開いてくださったのは
フレデリックのみなさん！

踊れるロックバンドとして人気のみなさんのライブは
とにかく楽しくて気持ち良いーー！！

一度聞いただけでインプットされるメロディとフレーズ。
頭の中でループして一緒に口ずさむ。
そして一緒に踊って、手拍子して、、、参加型のライブに
汗をかいて、笑顔が溢れて、、、最高に盛り上がりました。


一曲目は『オンリーワンダー』
演奏が始まった瞬 間、お客さんたちが肩をゆらして
フレデリックのリズムにどんどん乗って、手拍子。
後ろの列の方々は踊っていました。
みなさん、めちゃくちゃ良い笑顔が印象的でした。
ボーカル三原健司さんの独特で、光のようにクリアでするどい、真っすぐなハイトーンがたまりません。

ユニークなメロディーにこれから始まるワクワク、
期待感に包まれた『KITAKU BEATS』。
次々と紡ぎだされる言葉とメロディーに引き込まれていきました。
どこで息継ぎしてるんだろう？と思うほどに言葉がどんどん連なっていくんです。

三原健司さんが右手を大きく高く上げて、
そのまま『オワラセナイト』へ。
新鮮な音の中に、懐かしさも混ざる不思議な感覚。
お客さんのボルテージはどんどん上がっていきました。


CM中は火照った頬に手をあててクールダウンするお客さんたち。
そんなお客さんに向かって
「みんなのおかげでとてもやりやすいです。」と笑った三原健司さん。

ライブパート２は
『ナイトステップ』でスタート！
手拍子にメンバーの みなさんもお客さんを見つめて笑顔。
三原健司さんの歌声は少し鼻にかかった甘い声に変わって。
お客さんは歌詞に合わせて右手を上げて踊りながら楽しんでいました。

『まちがいさがしの国』では、三原健司さんがギターを置いて
スタンドからマイクを取って
「フレデリックのリズムで遊びましょう」と一言。
膝で大きくリズムを取りながら全身で歌う三原さん。
康司さんのハーモニーもピッタリハマってとても気持ち良い。

そのまま『かなしいうれしい』
イントロがすでに楽しくて、どこかに旅行しているような、
違う国に連れて行ってもらったような感覚になりました。
ベースの三原さんとドラムの 高橋さんが見合って笑いながら演奏。
サビの手拍子にはみなさんニッコリ微笑んでいました。

ライブパート３は
『リリリピート』
フレデリックの曲は全て、
サビに向かう階段と、サビに入った瞬間の威力がかっこいいです。
一瞬間が生まれた後、はじけるように、音のかたまりが放たれます。

「リピートして」の部分がまさに頭の中でリピートされながら。。。
ノンストップで『オドループ』
途中で三原健司さんと康司さんがギターの赤頭さんのもとへ行って
一緒に笑って演奏。

とっても良い雰囲気の中
「２０１７年、僕たちにとって大事な曲が出来ました」と
新曲「TOGENKYO」を披露。
お客さんからは歓声が起こりました。

これまでとは少し雰囲気が変わって。
風が吹いて、目の前にきらびやかな景色が広がったように
美しさとパワーが溢れていました。

ラジオの前のみなさんも一緒に歌って踊って、
汗かいたーという方も多かったのではないでしょうか？


MCはほぼなく、ノンストップで９曲も披露してくださる豪華さ。

生放送後には「とにかくみなさんに歌を聴いてほしかったので曲を詰め込みました。」とお話されていました。
そのパフォーマンスは圧巻で、すっかり魅了されました。
今も頭の中に残るフレーズ。
フレデリズムをしばらくは口ずさんで、私も楽しく過ごせそうです。

素敵な時間をありがとうございました。