LIVE REPORT

放送日時:2017年7月29日[土]
ゲスト:Bentham

Information

2010年結成。2014年春のKEYTALKツアーのゲストアクトに4公演抜擢され注目を集める。
2016年4月に初ワンマンフリーライブを代官山UNITにて企画し約5000人の応募が殺到。
同年7月リリースの4th EP「ExP」発売記念ワンマンツアーのファイナル恵比寿LIQUIDROOMは約700人を動員し大盛況のうちに幕を閉じた。
2016年末に出演したCOUNTDOWN JAPAN 16/17にてメジャーデビューを発表し、2017年4月にメジャーデビューシングル「激しい雨/ファンファーレ」をリリース。
7月にはバンド史上初のフルアルバム「Re: Wonder」をリリースする。混迷する四つ打ちシーンにトドメをさす(予定の)2017年最重要ネクストブレイカー。

“「Re:Wonder(DVD付)」”
「Re:Wonder(DVD付)」
\3,000+税

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「Re:Wonder(CD only)」
\2,500+税


■LIVE
「Re: Wonder TOUR 2017」
2017.09.08 名古屋Electric Lady Land ~ 2017.10.21 赤坂BLITZ

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「Bentham Official Website」
http://www.bentham-web.com/

Bentham 写真

LIVEレポート

ライブの様子

7月ももう終わりですね~。

みなさん、夏を楽しんでますか?

この日はどんよりとした曇り空が広がっていた東京ですが、
そんな中でも熱く!
真夏の太陽のようなライブを届けてくださったのはBenthamのみなさん。

一直線に夏が来た!と感じる疾走感と、
夏フェスのような盛り上がり!

全身が熱くなる時間を
お客さんも総立ちで楽しみました。


ライブパート1

まっすぐ音が向かってきて
一気に駆け抜ける。
Benthamの音は最初の1秒からカッコいい!!
『サテライト』で空気感をぐっと変えた後、
『激しい雨』で小関さんのハイトーンボイスが響きました!
そのまま小関さんと須田さんがお客さんの目の前へ。
「きゃーー」と感激するお客さんたち。
勢いそのままに『クレイジーガール』。
小関さんがこぶしを突き上げると、お客さんも一緒に右手を上げて、、、
そのまま二列目、三列目、、とみなさんがどんどん立ち上がっていきました。
お客さんは総立ち!
ライブハウスのような熱気に包まれて
須田さんがジャンプしながらギターを弾くと
さらに歓声が起こりました。


「お客さんが立ち上がってくれたから
緊張がほぐれました」と笑顔がこぼれたメンバーの皆さん。

4曲目は『White』
全ての音が際立って、全ての音が主役。
Benthamの音楽のかっこよさにどんどん引き込まれていきました。

スタジオに、熱風にも似た空気を巻き起こしていくBentham。
お客さんもその風に乗って体を自由に動かしていました。

ライブの様子

ライブパート2は
小関さんのボーカルから勢いよくスタート。『僕から君へ』
透明感と強さを感じる小関さんの歌声。
高い音も地声でかけ上がっていく。
カッコよくて綺麗な歌声です。

「嫌なことはずっとは続かないから」と小関さんが歌い始めたのは『夜明けの歌』。
須田さんがギターからキーボードへ移りました。
キーボードの音色が、これまでの空気を変え、きらめく音を生み出します。
愛に包まれたようなやわらかい雰囲気。
小関さんがまっすぐ前を見つめながら
歌詞を伝えるように強く歌っていました。
小関さんの高くて柔らかい歌声にお客さんも魅了されていました。

ライブパート3は『HEY!!』でスタート。
「HEY!」の掛け声でお客さんは右手を上げて
そのまま全員でジャンプ!
さらにコール&レスポンスで
Bentham「キリン!」
お客さん「ビール!」
Bentham「グッド」
お客さん「ラック!」
と息のあった呼吸に盛り上がりは最高潮に!

再び須田さんが前に出てきてカッコよくギター演奏。
そのまま『透明シュミレーション』。
お客さんは自由に体を揺らして一体感が増していきました。
一瞬止まる少しの間と、その後の勢いがクセになる、Benthamのライブ。

「ニューアルバムから大事な曲を」と披露した『Chicago』。
音域を自由に操るように歌う小関さん。
少し魅惑的なメロディーも魅力的です。
須田さんが小関さんに変わってセンターマイクで歌う場面も。

小関さんがマイクに戻ると「踊れーー」と叫びながら
ラストは『パブリック』。
スタジオはお客さんのジャンプで揺れるようでした。

とにかくめちゃくちゃ盛り上がった1時間。
夏フェスのあの空気感が最高でした。
青空の下でもう一度この疾走感を体験したい!

カッコいいライブパーティーをありがとうございました!

ライブの様子

Set List

  • 1.サテライト
  • 2.激しい雨
  • 3.クレイジーガール
  • 4.White
  • 5.僕から君へ
  • 6.夜明けの歌
  • 7.HEY!!
  • 8.透明シミュレーション
  • 9.Chicago
  • 10.パブリック
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