LIVE REPORT

放送日時:2016年10月29日[土]
ゲスト:akiko

Information

2001年、ユニバーサルミュージック傘下の名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてデビュー。既存のジャズの枠に捕われない幅広い音楽活動で人気を博し、現在までに22枚のアルバムを発表。国内でのコンサートツアー、TVCMやドラマでの歌唱提供始め、パリ、ロンドン、ニューヨーク、リオ・デジャネイロ、オスロ、ニューオリンズなど海外でのレコーディングも多く、またヨーロッパでのツアーやジャズフェスティバルの参加など、国内外で活躍している。これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。2003年にはエスティー・ローダーより日本人女性に送られる美の賞「ディファイニング・ビューティー・アワード」を授与される。
またシンガーとしてだけではなく、ソングライティングやアレンジ、ジャケットのデザインも含めたアートディレクションに至るまでセルフ・プロデュースもこなし、コンピレーションCDの選曲や他アーティストのプロデュース、執筆なども手がける。
一方、アパレル・ブランドとのコラボレーションで帽子やワンピースなどのアイテムを展開するなどファション方面でも活躍。また、定期的に声を使ったボイス・ワークショップや、子供のためのジャズワークショップを開催している。更に英国アーユルヴェーダカレッジ日本付属校認定アーユルヴェーダライフスタイリスト、日本ナチュラルヒーリングセンター認定アーユルヴェーダ・ホームケアドクター及びライフコンサルタントの資格を取得し、2013年からはアーユルヴェーダのワークショップやスリランカでのリトリートツアーなども開催している。
音楽性やファッション性のみならず、そのライフ・スタイルにも多くの支持が集まる。
デビュー15周年となる2016年6月にアーユルヴェーダのコンセプトを元に5種類に分けた5枚組ベストアルバム「Elemental Harmony」をリリース。国内外のツアー、フェスやイベント等にも参加予定。

“Elemental
15th Anniversary Best Album 『Elemental Harmony』
\4,212(税込)


■LIVE
「akiko 15th Anniversary Premium Christmas Night @ Park Hyatt Tokyo」

【日付】 2016年12月24日(土)

【時間】 受付 17:30 / スタート18:00
【会場】 パーク ハイアット 東京 39階 バンケットフロア

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「akiko-officialweb」
http://www.akiko-jazz.com/

akiko 写真

LIVEレポート

ライブの様子

秋の深まりにジャズの世界を。
今週ライブパーティーを開いてくださったのはakikoさん。

バラの模様がちりばめられたワイドパンツがとても鮮やかでお似合いのakikoさん。
お客さんと一緒に笑顔で拍手をしたり、反応したり、、、ジャズのいろんな表情を見せていただきました。


It Don’t Mean A Thing

セクシーでハスキーなakikoさんの歌声。
ピアノとベース、ドラムの動き出すような華やかな音。
「ジャズ!」の一言で演奏がピタッと止まってまた動き出す。akikoさんのジャズの世界!幕が上がりました!
お客様さんからも「フーー!」という歓声が!


Jazz~introducing How high The Moon

勢いそのままにピアノがさらに軽快に鳴り響く。お客様からは手拍子が起こりました。
ピアノ小林さんがお客さんの手拍子に合わせて膝を高く上げてリズムをとりながら。
ベースのソロでは歓声が上がりました。akikoさんの歌声とともに演奏のみなさんも笑顔でパワフルに体を動かしてみなさん本当に楽しそう!


Girl Talk

少し大人のムードに変わって。
低い歌声と音がスタジオを包み込む。
ゆっくりと体に染み込むような歌声。お客さんも目をつむって聞き入ってきました。
オシャレで大人で妖艶。
短い時間で色んなジャズの世界を見せていただけるなんとも贅沢な時間です。

ライブの様子

Love Theme From Spartacus

一点を見つめてゆっくりと歌い始めたakikoさん。akikoさんの低い響きに体も心も委ねるように聞いていました。
ベース中林さんのソロでは太い弦を広範囲にはじく。表情がどんどん険しくなりながら、、、動き続けていく指先。圧倒される演奏にakikoさんも笑顔で拍手を送っていました。


The Rose

この曲はピアノとakikoさんお二人で。
これまでの雰囲気とはまた違ってピアノの繊細な音で始まりました。
ピアノ小林さんがakikoさんの方の動きをずっと見つめながら弾き続けていました。akikoさんの歌声の余韻とピアノの余韻。とにかく美しくてドラマチックでした。



Come On A My House

ここでお客さんの体がまた動き始めました。
手拍子も加わってぐっと一体感が増しました。
ベースから始まる心地よいテンポ。
akikoさんが少し鼻にかかる歌声で右手でリズムをとりながら歌い始める。ピアノが華やかに重なって。音がどんどん広がっていきました。


I’ve Got You Under My Skin

流れるような歌い方とリズムのあるテンポ。絶妙なバランスです。akikoさんが体を回転させて歌うと、お客さんからも歓声が。
エネルギッシュなジャズ!
気持ちがどんどん高揚して、スタジオもヒートアップです!!


I Miss You

ムード満点の艶やかなジャズ。
曲が変わるごとに新しいジャズの世界に連れて行ってもらったような気持ち。
ジャズってこんなにも広いんだなと感じました。
とにかくお客さんのノリも最高で
akikoさんも演奏するみなさんも
ずーっと笑顔でした!

最高のライブをありがとうございました!

ライブの様子

Set List

  • 1.It Don't Mean A Thing
  • 2.Jazz~"introducing How High The Moon"
  • 3.Girl Talk
  • 4.Love Theme From "Spartacus"
  • 5.The Rose
  • 6.Come On A My House
  • 7.I've Got You Under My Skin
  • 8.I Miss You
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